7月5日は江戸切子の日
江戸切子(えどきりこ)の組合
東京カットグラス工業協同組合が
制定しました。
日付けは江戸切子の文様の一つ、
「魚子(ななこ)」から
「なな(7)こ(5)」の語呂合せ。
江戸切子は、1834年に江戸大伝馬町のビードロ屋である加賀屋久兵衛
(通称:加賀久)が金剛砂を用いて
ガラスの表面に彫刻で模様を施したのが
始まりと言われています。
その後、大正期から昭和初期にかけての
大正文化・モダニズムの時代に
カットグラスは人気となり、
食器からランプにいたる多様な形で
普及し、
高級品の代名詞的存在となりました。
【Ken's Office】