8月24日は愛酒の日
酒をこよなく愛した歌人・若山牧水の
1885年の誕生日にちなんで、
制定されました。
牧水は宮崎県東臼杵郡東郷村
(現・日向市)生まれ、本名・繁(しげる)。
延岡中学に入学後、短歌と俳句を始め、18歳のときに号を「牧水」に。
大の酒好きで一日一升程度の酒を呑んでいたといい、死の大きな要因となったのは
肝硬変だったといわれています。
出身地の宮崎県では、牧水の功績を称え
1996年(平成8年)より毎年、
短歌文学の分野で傑出した業績を
挙げた者に対し「若山牧水賞」を
授与しています。
【Ken's Office】