1月16日は初閻魔/閻魔賽日/十王詣
1年で最初の閻魔(えんま)の縁日。
「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる…」
など、怖いイメージのある閻魔様は、]
仏教・ヒンドゥー教などで
地獄の主・神ともいわれ、
冥界の王・総司として
死者の生前の罪を裁くとされています。
縁日とは、神様や仏様とご縁をむすぶ日のことで、
閻魔様なら毎月16日に参詣すると、
普段以上のご利益があるといわれています。
なかでも1月16日の初閻魔と7月16日には、
普段は非公開の閻魔像や地獄の責め苦を描いた十王図が拝めたり、
特別なご祈祷が
行われたりする寺もあるそうです。