3月11日はパンダ発見の日
1869年のこの日、
博物学に長けたフランス人宣教師の
アルマン・ダヴィド神父が、
白黒模様のパンダの毛皮を欧米人として
初めて発見した事に由来。
発見されたのは、
現在の中華人民共和国四川省西部,
宝興県で、地元の猟師が
持っていたそうです。
後日ダヴィド神父はパリの
国立自然史博物館に毛皮と骨などを
送っており、
これがきっかけで世界三大珍獣の
ひとつといわれるパンダが、
世界に知られるようになりました。
パンダは、今では絶滅の危機にあり
保護の重要性が説かれています。
ken