410 新年初レビュー!
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Classics7
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KD113146122150.ppp-bb.dion.ne.jp
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皆様、新年をいかがおすごしでしょうか。Classics7です。
私は昨年は、不景気の影響をもろに食らってろくな事の無い一年でした。ですが、音楽CDに関しては何年も探し続けていたものや、思いもよらない「お宝」(勿論、私にとっての)が手に入ったり、入った店で衝動買いした品物が翌日にはネットで「どこにも売っていない!」と大騒ぎになっていたり、と、かなりの「当たり年」でした。
あ、ムーディー・ブルースの話題としては、中古店で「デイズ・オブ」から「オン・ザ・スレッショルド」までのUK・モノーラルLPを入手しました。あとは「こどもたちの」だけですが、いまだに発見していません。ただ、お気に入りのカートリッジの交換針がもう生産終了で入手不可能なので完全に「コレクションの一つ」になっています。最初からステレオに主軸を置いて作られたアルバムなのでほとんどLch+Rchという感じで聞いたものとそれほど違わないと思いますけれど。
なので、KCのIn The Courtの「大箱セット」のレビューを少々(笑) 「持っているものを総て出しました」といわんばかりの5CD+1DVDAudio!(笑) 聴き物としてはCD1の8トラック・マスターからのステレオ・リミックスとDVDAudioの5.1chサラウンド・ミックスに尽きます。今までのものとは完全に別物です。特に5.1chでのドラムの迫力やメロトロンの音の洪水ときたら物凄いものが。そして重低音。「本当に8トラックしか無いの?」って感じです。 そして再発見が・・・「グレッグ・レイクって歌うまかったんだ(笑)」
ステレオ・リミックスでも、いままで聞こえなかった音が聞こえたりしているので、12月に他所の掲示板で「国内盤の帯に2009リマスターと書かれているし、発売元に電話して確認したから絶対リマスターだ!」と主張する人と「いや、輸入盤のパッケージの表記やDGMの発表でも新しくミックスして作ったリミックスだ。音を聞けばすぐ判る!」と言う人との「大喧嘩」が何だったんだ?と思います。リマスターだと言っていた人、音聴かなかったのかな?というか買って持ってないのかな?
話が脱線しました。他には「エピタフ」や「スキッゾイド・マン(21世紀の精・・・って言っちゃいけないのが何とも)」のカラオケ(!!)とか明らかに別録音のセッション・テイクとかUK1stPressつまりピンク・アイランドのLP、シングル盤のA,B面、モノ・ミックスの「盤起し」などなどが。特に別録音のセッション・テイクとは何だろう。"Alternate takes mixed for the first time from the original studio recordings"というクレジットが入っていますが、もしかして、完全に処分して現存しないはずのトニー・クラークが投げ出したセッションなのかなぁ。なんて妄想したりしています。 興味のある方はぜひ、CD+DVDAudioの輸入盤をお勧めします。2,000円台で入手出来ます。
最近あまりこちらへの書き込みが無い様なのでひとつ提案があります。 「私のお宝CD,LPの公表」 なんてやってみませんか?但し、交換や提供は無し。という条件で。著作権がらみのトラブルだけは絶対に避けたいので。どうでしょう?
じゃ、第一号でやります。 ゼーガーとエバンス(西暦2525年)のSonyBMGの正規ライセンス品のCD ザ・キャッツの「ひとりぼっちの野原」の入っているオランダでしか販売されていないアルバムのCD 「夢のカリフォルニア」のオリジナルの入っているバリー・マクガイアのアルバムのCD(カラオケとバック・コーラスをそのまま使ってメイン・ボーカルを入れ替えたものがママス・アンド・パパスの「夢のカリフォルニア」) 「サンダーバード1,2」「キャプテン・スカーレット」「スペース1999 year1,2」のオリジナル・サウンド・トラックCD(本物です。サントラを騙ったまがい物ではありません)
いかがでしょうか?みんなでやったら結構面白いのではないかと思います。
では、今日はこのへんで。ごきげんよう。
2010/01/03/(Sun) 00:30:43
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