９月２４日にイギリスはコブハムにある、スレッショルドレコードストアで行われた、レイのサイン会は大盛況、大好評だったようですね。
長年ムーディーブルースのキーボード奏者として貢献してくれた、バイアスボシェルも参加してくれていたようです。
当日の写真では、大勢のイギリスのファンとともに、ＳＳ２０１０様と思しき、日本人女性の姿もお見受けしました。
よろしければ、ぜひ当日の様子などお聞かせいただければ幸いです。
ちなみに、私の手元には、まだボックスセットは到着してません。

久しぶりにレイ・トーマスの情報を伺いましたので、ビックリ致しました。
今後はどうされるのでしょう？
ところで、レイが健康上の理由で公式に活動から離れる時、
後任としてジェスロ・タルのイアン・アンダーソンという話もあったと聞きましたが、
あまりに突拍子もない？組み合わせなので、眉唾かなあ、とも感じました。
ムーディー・ブルースのステージでジャスティンのトナリに立ち尽くなり、
まさか一本足の案山子状態でフルートを吹きまくる？
想像を絶するんで、ウ〜ン、どうだかなあ〜ナンだかなあと
阿藤快状態になってしまうワタシなのでありました・・・

北国のレコードコレクターさんには見つかってしまいましたか。（笑）お見苦しい写真でしょうが、気分は最高でした、もちろん。
ThresholdレコードショップはCobham&StokeD'Abernonの駅から2キロほどのところにあります。当日は霧雨が降っており、駅ではなかなか来そうにないタクシーを待っている人たちもいましたが、われわれ10数名の「赤風船」チームは歩きで現地に到着、すでに気の早い人たちが列を作り始めており、間もなく店内へと動き始めました。我々が入れた頃には狭い店内はもう人でいっぱい。3列ある通路の右側からレジへと回り、ボックスセットを購入、レジの横にはRayのサイン入り写真と野生動物保護の募金トレーがあり、おつりを入れて写真もいただきました。Rayはその横に座って、次々に頼まれるサインや写真ににこやかに応じていました。ボシェル氏ほか、奥さんのリーやスレショルドのフィルさんたち数名がレジの後ろにおられました。サインをいただいた後、もっといたかったのですけれど、後の人たちに場所を空けるために店を出ました。
（注）「赤風船」チームとは、Cobhamに行くためにロンドンのWaterloo駅で落ち合うことになったときに、誰かが目印にと冗談半分発案したもので、結果的には電車の中でふくらまして、Cobhamの町を凱旋しました。天気も悪く、誰も見ていなかったと思いますが。（笑）

帰ってから2週間近くたちますが、まだサラウンドの方は聴けていません。配線しなおさないと。LPでしか持っていなかったFMOとHopes Wishes & DreamsがリマスターCDで聴けて、昔のインタビューもMikeの音声付で聴けて、新曲のプレゼント付きで・・・
生きててよかったですね、みなさん。

ハージェスト様、実は私はジェスロタルのファンでもあります。
確かに、クラシック・アーティスト・シリーズのＤＶＤの中で、イアン・アンダーソン自らが、レイのリタイアを聞きつけて、これはひょっとしたら自分にもチャンスがと思った、というような発言していました。
でも、あまりにもレイとは演奏スタイルが違いすぎて、イアン・アンダーソンじゃムーディーブルースには合わないだろう、とは誰もが思ったことでしょう。
しかし、社交辞令かもしれませんが、サテンの夜の美しいソロには嫉妬した、と語ってくれていたのは、実に嬉しかったですね。

ＳＳ２０１０様、サイン会のご報告ありがとうございます。
レイも元気な様子でよかったです。
これからも、マイペースでいいから、新曲とかを発表し続けてくれたら嬉しいですね。
それにしても、ＳＳ２０１０様の行動力には脱帽です。
本当にファンの鏡です。
私もボックスセットの到着を待つばかり、リマスターで愛聴盤を聞ける、しかも新曲まで、楽しみですねえ、本当に私も生きててよかったです。