553 あれから ・・・ こうなりました
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THS-1
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かな〜り遅くなってしまいましたが、到着しました。"THIS IS THE MOODY BLUES"。 US盤を注文したのですが、UK盤が来ました。1989年当時に買ったものとほぼ同じCDが来ました。 ジャケット、ブックレットは全く同じ、プラケースは2枚組用のものですが、細部が少し違うものです。 勿論ウレタンシートは ・・・ 入っていません・・・ w
肝心のCDは盤面のTHRESHOLDのマークが「カラーの渦巻きレーベル」から「本来のレーベルマーク」に変更されています。 プレス工場の刻印も"MADE IN W.GERMANY BY PDO"から"MADE IN GERMANY BY EDC"へと変更されています。ただし、これは元々"Polygram"から"PDO" "PMDC" そして”EDC"へと社名が変わってきただけで同じ会社です。(工場内の設備は当然、その時々での最新のものに変更されているのは当然でしょう) そして、内周部の規格番号の表記部に "UNIVERSAL"のマークが4か所記されています。 肝心の「音」ですが、すでにモスキートノイズが聞こえない私の耳では違いは判りません。 全く同じ条件でPCに最新版の "X-アプリ"に最高のビットレートで取り込んでWALKMANに転送して聞き比べても違いが判りませんでした。 同じ会社で同じCDを長い時間を空けて作って、それでも同じ音が維持出来ているというのは凄い事だと思います。 普通、同じ工場で作っても製造時期によって設備が更新されていくので多少なりとも「音」は違っていくのが当たり前だと思うのですが。 SACDでさえ、"DARK SIDE OF THE MOON"では日本でプレスしたUK盤とドイツプレスのUS盤で確かに「音」は違いましたから。
前回、アナログレコードの保管についてのご報告をいただきましたので、私も調べました。 棚に隙間なく納めていたので「反り」が全くと言ってよいほど無くなっていました。 ただし、ジャケットやライナーノートやポスター等の内容物に直径30センチの円周状の跡が ・・・ 最も驚いたのがフロイドの "Wish You Were Here"のUK盤を包んでいた深緑のビニール。 中身を取り出してジャケットと一緒に保管していましたが、ものすごく縮んでいて、丸いステッカーの貼られた部分だけ縮むことができなくてかなり変形していました。 そして ・・・ 中古で入手したものの中にやはり「深刻なダメージを受けたジャケット」が ・・・
せっかくの「音楽財産」なのだから、レコードプレーヤーをメンテしてきちんと聞けるようにしようかな。ただ、カートリッジはどうしよう ・・・ 手持ちのものはすでに純正交換針など入手不可能のものばかりで、国産互換針しかありません。一度、シュアーのM75ED2の互換針を買ってみたのですが ・・・ 「こんなのM75の音じゃない!! w」 (あくまでも「個人的な感想」です!!) それ以来「互換針」は選択肢にはありません。 「悩みは尽きない」 ってところですかね。 w
とりあえず「顛末記」ってところで今回はこの辺で。
2011/12/15/(Thu) 00:30:58
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