585 This Is The Quadraphonic Moody Blues
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THS-1
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KD113146122150.ppp-bb.dion.ne.jp
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皆様、お久しぶりです。そして、遅ればせながらComfortably Numb さま、はじめまして。武道館のコンサートに行きました THS-1と申します。
私事ですが、6月にメインで使っていたノートパソコンが物理的に壊れてしまいました。ところが幸運なことに、新しいモデルへの切り替えの時期にあたったおかげで、型落ちモデルが格安で入手できました。しかも3Dモデルです。もちろん、またVAIOです。ハリー・ポッターの3Dブルーレイも貰いました。
それまでは職場ではWindows7を使ってきましたが32ビットです。しかし、今度買ったのは64ビットです。基本的な使い勝手はいっしょなのですが、自分で買ったPCは必ずカスタマイズしますので、結構手間暇がかかってしまい、こうして書き込みが今になってしまいました。買って2か月なのに既にメモリーは16GBに、HDDは1TBになっています。 さて、表題のThis Is The Quadraphonic Moody Bluesですが、偶然ネット上で見つけたものなのですが、海外のQuadraphonicマニアが個人的に作ったDVD-Audioのようです。それがネットに流出してしまったらしいです。(なにしろ、英文の機械翻訳でようやく内容を知ったもので)元の音源は海外で市販されたオープンリールのQuadraphonicソフトのようです。ところが、そこにLOST CHORDの曲が収録されています。そう、SACDにQuad-Mixはありません。で、英文の掲示板やフォーラムの機械翻訳・・・(楽天の社員だったらこんな苦労しないだろうになぁ)すると、「LOST CHORDのQuad-Mixは8TrackとReelつまりオープンリールのミュージック・テープが市販されたが、DECCAがマスターを紛失したのでSQ4ch-recordが制作されなかったらしい」ですって。これが事実かどうかは判りません。
今なら画像検索でジャケットをみつけられるはずです。
久しぶりにSACDで4ch-Mixを聴いています。マトリックス信号こそ入っていないもののSQの特徴がモロに出ています。例えば、「前後のセンターの音は分離できない」「前の片側だけにある音は後ろの左右に同じレベルで漏れる」「2chにミックスダウンすると音がスピーカーの間、中央に寄る」「前の分離は優秀、とても良い」てな具合です。聴いている位置を前後に移動すると後ろから聞こえていたヴォーカルが前に移動します。まぁ、昔はこういうのを結構聴いていたんですよねぇ。SQで「明日にかける橋」とか「ブラック・マジック・ウーマン」とかよく聴いていましたもの。 こうした「マトリックス信号による音の分離」技術から映画の「光学トラックでの4ch音響」へと発展していったのでしょうかねぇ。 しかし、日本で発売されたEGBDFとSSのCD-4レコードってきちんと再生したらどんな音場になったんでしょうねえ。
相変わらずまとまりのない話でしたね。ごきげんよう。
2012/08/05/(Sun) 00:04:14
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