BLUE JAY様からの貴重な情報を戴き、早速amazonにて別業者から購入しなおしました。
昔はＭＬ誌と音楽専科、それとファン・クラブの情報しかなかったのですが、今はこういうネットという媒体があり有難いなあとしみじみ思います。
ファン・クラブといえば、Moodiesが初来日した時ジャスティンが使ったFenderのギター・ピックが抽選で当たりまして今も保存していますよ。彼の生写真も戴きました。
当時はいつのまにか派手な別のバンドを好きになり、彼らのことを忘れてしまっていたのは若気の至りでした。その頃文通していた同じMoodies＆ジャスティンのファンだった方とも残念なことにいつしか交流が途絶えてしまいましたし。
しかしある日スカパーのミュージック・エア・チャンネル視聴無料期間に、懐メロの中で「サテンの夜」をやっていたのを見たのが、再び昔のアルバムを聴き直すきっかけとなりました。
本当にいろんな音楽を聴いてきましたが今またMoodiesに戻ってきて感じることは、自宅に居ながらにしてマイナス・イオンやフィトンチッドをたくさん浴びているような癒しです。
刺激を求めていたローティーンだった昔と違い、今の私には彼らの本当の価値がよく理解できます。
ジャスティン少しふくよかになりましたが声は変わりませんね！（ジュリーも）本当にメンバー全員長生きしていつかはタイガースのように同窓会コンサートやってもらえたら嬉しいのですが。

アザー・アーティスト・コーナーを拝見してBLUE JAY様のお好みのアーティストが私のとかなり被っているのがわかり大変嬉しかったです。
リストの中でマッコイズの名を発見しました。彼らはアメリカオハイオ出身のリック・デリンジャーを中心としたアイドルグループだったようですが、リックのソロアルバム「オール・アメリカン・ボーイ」から彼を知りファンになりました。リックはセカンドソロ「スプリング・フィーバー」の中で「ハング・オン・スルーピー」のセルフ・カバーをやっています。
リックがプロデュースを手掛けたエドガー・ウインター・グループもいいバンドですよ。エドガーは勿論ですが、ベース担当だったダン・ハートマンという人はあまり知名度はありませんが、本当に素晴らしい曲をたくさん残してます。彼は若くしてエイズで亡くなっていたと後に知り大変ショックを受けました。
スパンダー・バレエはファーストと「True」とその次のアルバムまでしか聴いてないので、ベスト盤も未聴です。「True」はアルバムの曲と曲のつながりが完璧で私にはMoodiesと同じコンセプト・アルバムのように感じられました。（確か米盤のCDではオープニングの曲順が違っていて、デリカシーのなさに腹が立った覚えがあります）
どの曲もシングルヒットしそうないい出来栄えで、その中でも「True」と「Gold」はそれぞれA面B面のラストを飾るに相応しい名曲と言えましょう。
ですので、アルバム単位でのお薦めは「True」、ウインター・ファミリーでいうと「オール・アメリカン・ボーイ」「エドガー・ウインター・グループ４」「ショック・トリートメント」それとエドガーのソロ「ジャスミン・ナイト・ドリームス」もいいですよ。
あと、もう一人忘れてはいけないメロディ・メーカー故ボブ・ウェルチの「フレンチ・キス」際物のようなジャケ・イメージで恥ずかしいですが、アルバム中作品はどれも繊細な作りでセンスの良さが抜群です。
すみません、長々と書き込みました。またですね。

初来日でのジャスティンのギター・ピックと生写真、それは貴重な財産ですね。
私は「Seventh Sojourn」の後、来日は果たしたもののその後解散説も流れたので、クラシックの方へ走りました。
彼らの影響でフルートを勉強し始めたのがきっかけです。
「Octave」まで随分年月も過ぎたし、クラシックからまた彼らに復帰したのが「The Present」からです。
彼らはメロディー・メーカーで、美しい曲がいっぱいあると思います。
ここ最近の個人的主観では、ジャスティンの曲作りは年相応でおとなしくなってしまったと感じていますが。
タイガースですか、加橋かつみが主演をしたロックミュージカル「ヘアー」を何度も渋谷の劇場で見ました（当時の・・と）。
Moodiesファン層は広いと思いますが、Bluesroseさんは私より１０才くらい若いんでしょうね。
最初の年齢表示で読み取りました。　(^_-)-☆

アザー・アーティストは去年の８月更新で、さらに増えているけれど更新していません。
Blueroseさんと何が好きなアーティストで被っているか気になります。
気になるアーティストというのも載せた方がいいのかな。
ツタヤの借り放題キャンペーンで今は新しい曲を見出すのに夢中といったところでしょうか。
Blueroseさんの内容も未知の部分なので参考にして幅を広げてみたいと思います。

BLUE JAY様、その当時「ヘアー」を何度も観劇しておられたとは凄いですね！
私は「ヘアー」に出演したトッポに大麻疑惑騒動があったことは覚えていましたが、内容はヒッピーについてとしか知らず、後に映画化されたものを見てストーリーを知りました。トッポの役はヒッピーに影響を受ける金持ちの坊ちゃんクロードですか？
劇中の「アクエリアス」が大好きです。サマー・オブ・ラヴ1967年以降のサイケデリックムーヴメントの頃の音楽にはとても魅力を感じます。
BLUE JAY様はMoodiesの貴重な初来日ステージもご覧になっておられてますし、本当に羨ましいです！　音は最悪だったそうですが、会場で彼らと同じ空気を吸いながら若き日の彼らの生のコンサートを見ることが出来たんですから。