すっかりハイレゾの虜になってしまったTHS-1です。
ハイレゾの配信サイトの情報を色々なサイトやブログで収集しているうちに”HDTracks”という有名なUSのサイトに行き当たりました。
今では日本からでも購入できるとのことなので見に行ったら、日本のサイトとは比べ物にならない、しかも安い・・・パラダイスでした。日本で配信されていないハイレゾ・タイトルの山でした。ただ、ユニバーサル・ミュージックのものは日本からは買えなくなっていました。

とりあえずサンプルを入手するためにアカウントを作ってみたら、住所、郵便番号とも日本のものでOKでした。ただ、ここで一つ痛恨のミスを・・・ダウンロードするファイルの形式の選択を見落としていて”FLAC”でなく"AIFF"になってしまいました。

サンプル曲は、専用のダウンローダーをインストールしてログインしたら自動で落としてくれました。そしてHDTracksから届いたメールに、なんと初めてのユーザー限定だという15%OFFのクーポンコードが！
「じゃあせっかくだから早速試しに何か買ってみよう」というのは自然な流れですよね？
で、決めたのが"Days Of Future Passed"と”The Carpenters　Singles 1969-1981”で共に$17.98なので合計$35.96で$5.39が差し引かれて$30.57！しかも96/24 FLAC！（ Singles 1969-1981は48/24 FLAC の表記でしたが、落としたものは96/24 FLAC でした）

ん？「これって二つともユニバーサルじゃん」て気が付いた方、正解です。
色々なサイトのHDTracksの情報を総合して、「あちらがチエックしているのはアメリカからの接続かそうでないか」だと判ったので、「とあるツール」を使いました。で、Firefoxのプライベート・ブラウジングを使って「足跡」を残さない様にしたら嬉しいことに二つともカートに入ってくれて、日本で発行されたクレカで決済できました。ただ、よくある「このカードを普段使うカードとして登録する」のチエック欄だけは入れませんでした。
とにかく、すべてが英語の所なので、「時間をかけて慎重に」を一番に考えて行いました。

そして、ダウンロードですが、「ダウンローダーは接続情報のチエックはしていない」との情報がありますが、とりあえず「とあるツール」を使ったまま落としてみました。結果は、「思わず笑ってしまうくらいダウンロードに失敗する！」でした。でも、全部完全に落としきるまでは何度でも繰り返し落とせました。
「とあるツール」のせいで回線速度がかなり遅くなっていたものの、30分位で終わりました。FLACフアイルの破損もありませんでした。

肝心のアルバムですが、どちらもSACDのブックレットのpdfが付いていました。
"Days Of"は「SACDの音（スペック上は違いますけど）がPCやウオークマンで楽しめる！」
"Singles"は「リチャードの手でこんなにも心地いいサウンドになっているんだぁ」
が第一印象です。これから聞き込んでいきます。

この先、MBのハイレゾ配信があればいいんですけどね。
あと、Zepのハイレゾも10月のリマスターも含めて買うと思います。
HDTracksのほうが同じタイトルでもpdfが付いてしかも国内の配信よりも安いのが判ったので重宝しそうです。
どんどんハイレゾの深みにはまっていってるTHS-1でした。