713 フリーダ・ケリー
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LIFE
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フリーダケリーは、長年ビートルズの秘書だったにも関わらず、彼等を私利私欲の為 に利用する考えも持たない、誠実な人柄の女性です。
ポールとジョージが、来日公演から帰った後、フリーダの所に来て、日本人は非常に 礼儀正しく、皆がお辞儀をするが、握手はしないと言っていたそうです。 ポールは靴を欲しかったのですが、外に行けない彼の為に、靴屋がやって来たそうで す。やって来たのは、靴屋だけではなく、カメラ等、様々な物を持ってきました。 加山雄三氏が、ビートルズを訪問した時、リンゴは高下駄をはいていたそうです。 加山雄三氏は、ビートルズとすき焼き(若大将映画では、彼の実家はすき焼き屋)を 食べました。 ポールが日本でスーツも作って貰った事は、確か以前書いた事があります。
MBとの件は、フリーダがMBの楽屋に居るのが長かったので、嫉妬(?)した ジョンが、クビにすると言い出したエピソードの事ですね。 他の3人は、そんなつもりはないと言うので、片膝をついたジョンに戻ってくれと言 わせたわけです。 MBは、ブライアン・エプスタインの傘下だった事もあります。 メンバーの中で奇人はという質問に、ジョージ、或はリンゴと答えているのも、面白 かったです。ジョンは気分屋だとも、述べています。 親密度が薄れていった(解散前夜)という所は、的確な表現だと思いました。
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2015/01/20/(Tue) 00:03:05
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