訃報を伺いました。
ワタシはネットで調べた時、やり方が悪かったのか、大リーガー選手に
同姓同名が存在するコトも今回、初めて知りました。

今、ワタシは古本屋などで、ロック雑誌も色々集めて楽しんでます。
ミュージック・ライフ１９７５年九月号はカラーグラビアのトップこそ、
当時日本で人気爆発のクイーンですが、その次は何組かのアーティストの
現地取材での記念撮影が並ぶ中、なんと、自宅前に立つレイ・トーマス一家！
がまるまる１ページで扱われてます。
ちょうどレイのソロ・アルバムが完成し、宣伝も含めての取材に東郷かおる子氏が
インタヴューしてます。
なお、後ろの方のページに思い切りミーハー企画として、
〜キミを夢中にさせる顔はコレだ！完全に三上はるこ編集長の趣味バレバレですが、
「これぞオトコの敵、誰もが認めるハンサム・ガイ」と銘打って、
顔写真付きで、キャット・スティーブンスやデヴィッド・ボウイと並んで、
ジャスティン・ヘイワードが選ばれちゃってます。
この当時の雑誌にはムーディーズも探せば見つかるんですね。

あけましておめでとうございます
最近はすっかりごぶさたしておりまして申し訳ございません。

新年早々にトニー・クラークの訃報に接して正直ショックを受けてます。
最近はYouTubeでライブ映像を見ても、ジャスティンとジョンの曲ばかり。仕方ないこととは言え、自分のファンだったムーディーズとは違うものなのかなぁという気が日増しに起こります。そこへ来て、トニーの死去のニュースに、時代の変遷を感じざるを得ません。クリント以外はまだメンバー皆元気なようですが、これからは耐えねばならない悲しみもやってくるんでしょうね。

それにしても、トニーの事が話題になっているのは日本でもここ位というのが悲しいです。ここ数日の間で、40代の方二人から続けさまに、ムーディーズと言えばLDVで初めて知ったと言われ、これはこれでショックを受けています。クラシック７の存在を全く知らない訳です。
トニーの事が出てこないのもむべなるかなって感じですね。

正月早々暗い話になってしまいました、すみません。

息子と娘のダブル受験で落ち着かない日々が続いていますが、春を過ぎた頃にでもオフが出来ればいいなぁと期待しております。ドリームさん、よろしくお願いします。

遅ればせながら皆様あけましておめでとうございます。ご無沙汰しておりました。

トニー・クラークが亡くなったのですか！？まだそんなお年ではなかったのでは？
ムーディーズの世界を築いた貴重な一員として忘れてはならない人ですよね。
メンバーとも交流が続いていたようなのに本当に残念ですね。

「西暦２５２５年」懐かしいですね〜　
一発屋というと真っ先に浮かぶくらいで・・・ゼーガーとエバンスファンの皆様ごめんなさい！！
私が生まれて初めて買った洋楽EPがこれでした。あ、でもこれは全然レアではありませんね。
「私のお宝」ですか・・・？
MBではジョンの「Natural Avenue」のLP、さんざん探し回ってようやく見つけたものなので。
あと同じく「Natural Avenue」のオリジナルジャケットのCD。
マイクの「The Promise」の三つ折りの紙ジャケCDはレアじゃないですか？

イーグルスの１枚目LPの二つ折りジャケットとイーグルスのドン・ヘンリーの幻の？バンドShiloのアルバム。
シンガー・ソング・ライターファンの間で名盤と名高いAndy GoldmarkのLP、これは何十年後かにCD化されてびっくりしました。
ブレッドの前身とも言えるPleasure FairのLP。

あまりにもマニアックになってしまいそうなので、この辺で・・・

久々の書き込みで名前と題名を逆にしてしまいました。。。

ご無沙汰しました。あまりのご無沙汰で自分の名前も忘れそうでした。;）
今年もよろしくお願いいたします。

新年早々あまりに悲しいニュースです。トニークラークが亡くなられました。06年と08年には秋のツアーに顔を出され、お会いすることができました。昨年はレイ・マイク・トニーの夢の再会もあり・・・
ムーディーズの歴史に悲しい一節です。

ムーディーブルースの初期作品の素晴らしさは、６人目のメンバーとも呼ばれたトニークラークのプロデュースによるところ大でした。
レコーディングエンジニアとしても、ムーディーブルースのプロデュースで培われた、
独特の温かみのある音録りで、数々のアーティストに貢献されていました。
まことに残念です。
ご冥福をお祈りします。

トニー・クラークの訃報を知り、慌ててトニー・クラーク・スタジオのHPを見に行きました。
すると、いつものトップ・ページではなく、彼のピンナップと"1941-2010"の文字が・・・
ムーディー・ブルースの関係者ではエドワード・ルイス、ピーター・ナイト、クリント・ワーウィックが既に故人ですが、まさか・・・
あちこちのサイトをまわってやっと1月4日だという情報を見付けました。
シド・バレットやリチャード・ライトの時の様に暫く何も手に付きませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。

皆様、お久しぶりです。
ゼーガーとエバンスと聞いて書きたくなり、出てきました。
彼らの第３弾シングル「自由への叫び（Listen To The People）」は、躍動感溢れるメロディーと、ブラスアレンジの効いたバックのサウンドが抜群、実に素晴らしいアップテンポの曲で、私は「西暦２５２５年」以上に大好きな曲でした。
個人的には、ＲＣＡレーベルでの２枚のアルバムの出来はそこそこという感じなのですが、３枚目のヴァンガードレーベルにおけるアルバム「Food For Mind」では、日本でもシングル盤のでた「Hydra（ハイドラ）15000」という、いいメロディーなのに、人間のＤＮＡのことを歌ったのか？と思われるような、珍妙な曲もありましたが、アルクーパーの曲を取り上げた「Last Two People On Earth」という、メロディーもハーモニーも抜群の曲があるなど、単なる一発屋と思われがちな彼らにも、まだまだいい曲があることを教えてくれます。
実は私、ゼーガーとエバンスのコレクターでもありまして、他のアーティストのこともＯＫということで、やっと彼らについて書かせていただくことが出来ました、ありがとうございます。

明けましておめでとうございます。

最近はオリジナル・アルバムをひと通り、ＣＤで再発すると、
次は高音質のリマスター、プラスおまけに未発表ヴァージョンやシングル盤を
くっ付ける商法が完全に一般化してきており、
私も学生時代にはもうアナログＬＰ廃盤状態になると、涙を飲んで我慢してた、
あの頃がもうウソみたいに何でも手に入ってしまう、いい世の中ですね。
更にネットではYou Tubeなどで信じられないような過去の映像やら、
世界中のアマチュア音楽家がコピー演奏する光景まで乱舞する事態が日常化して、
ある意味では現代は好きな音楽を自由に共有できる、
天国であると感じるこの頃です。
こまめに探せば、欲しい音源や映像は原則的にはほぼ楽しめる、
素晴らしい時代にめぐり合えて感謝、感謝の毎日です。
自慢になりますが、セーガー＆エヴァンスはワタシも
プロモーション・フィルムをレーザー・ディスクで持ってるんですが、
現在、肝心のＬＤプレイヤーが壊れてしまって、聴けないんです。
過去のソフトとハードにもアフター・ケアとやさしさを、
と願いながら、今年のご挨拶とさせていただきます

皆様、新年をいかがおすごしでしょうか。Classics7です。

私は昨年は、不景気の影響をもろに食らってろくな事の無い一年でした。ですが、音楽CDに関しては何年も探し続けていたものや、思いもよらない「お宝」（勿論、私にとっての）が手に入ったり、入った店で衝動買いした品物が翌日にはネットで「どこにも売っていない！」と大騒ぎになっていたり、と、かなりの「当たり年」でした。

あ、ムーディー・ブルースの話題としては、中古店で「デイズ・オブ」から「オン・ザ・スレッショルド」までのUK・モノーラルLPを入手しました。あとは「こどもたちの」だけですが、いまだに発見していません。ただ、お気に入りのカートリッジの交換針がもう生産終了で入手不可能なので完全に「コレクションの一つ」になっています。最初からステレオに主軸を置いて作られたアルバムなのでほとんどLch+Rchという感じで聞いたものとそれほど違わないと思いますけれど。

なので、KCのIn The Courtの「大箱セット」のレビューを少々(笑）
「持っているものを総て出しました」といわんばかりの5CD+1DVDAudio！（笑）
聴き物としてはCD1の８トラック・マスターからのステレオ・リミックスとDVDAudioの5.1chサラウンド・ミックスに尽きます。今までのものとは完全に別物です。特に5.1chでのドラムの迫力やメロトロンの音の洪水ときたら物凄いものが。そして重低音。「本当に8トラックしか無いの？」って感じです。
そして再発見が・・・「グレッグ・レイクって歌うまかったんだ(笑）」

ステレオ・リミックスでも、いままで聞こえなかった音が聞こえたりしているので、12月に他所の掲示板で「国内盤の帯に2009リマスターと書かれているし、発売元に電話して確認したから絶対リマスターだ！」と主張する人と「いや、輸入盤のパッケージの表記やDGMの発表でも新しくミックスして作ったリミックスだ。音を聞けばすぐ判る！」と言う人との「大喧嘩」が何だったんだ？と思います。リマスターだと言っていた人、音聴かなかったのかな？というか買って持ってないのかな？

話が脱線しました。他には「エピタフ」や「スキッゾイド・マン（21世紀の精・・・って言っちゃいけないのが何とも）」のカラオケ（！！）とか明らかに別録音のセッション・テイクとかUK1stPressつまりピンク・アイランドのLP、シングル盤のA,B面、モノ・ミックスの「盤起し」などなどが。特に別録音のセッション・テイクとは何だろう。"Alternate takes mixed for the first time from the original studio recordings"というクレジットが入っていますが、もしかして、完全に処分して現存しないはずのトニー・クラークが投げ出したセッションなのかなぁ。なんて妄想したりしています。
興味のある方はぜひ、CD+DVDAudioの輸入盤をお勧めします。2,000円台で入手出来ます。

最近あまりこちらへの書き込みが無い様なのでひとつ提案があります。
「私のお宝CD,LPの公表」
なんてやってみませんか？但し、交換や提供は無し。という条件で。著作権がらみのトラブルだけは絶対に避けたいので。どうでしょう？

じゃ、第一号でやります。
ゼーガーとエバンス（西暦2525年）のSonyBMGの正規ライセンス品のCD
ザ・キャッツの「ひとりぼっちの野原」の入っているオランダでしか販売されていないアルバムのCD
「夢のカリフォルニア」のオリジナルの入っているバリー・マクガイアのアルバムのCD（カラオケとバック・コーラスをそのまま使ってメイン・ボーカルを入れ替えたものがママス・アンド・パパスの「夢のカリフォルニア」）
「サンダーバード1,2」｢キャプテン・スカーレット」「スペース1999 year1,2」のオリジナル・サウンド・トラックCD（本物です。サントラを騙ったまがい物ではありません）

いかがでしょうか？みんなでやったら結構面白いのではないかと思います。

では、今日はこのへんで。ごきげんよう。

新年おめでとうございます。
なかなかムーディー・ブルースの最新の情報がつかめず、サイトの更新もままならないですが、今年も皆さんからの情報の提供をお待ちしていますので、よろしくお願いします。
また、他のアーティストに関しての情報も書き込みをどんどん行ってください。
楽しく拝見しています。

〓★〓☆〓★〓☆〓★〓☆〓
　Merry　Christmas！！
〓★〓☆〓★〓☆〓★〓☆〓

今日はイブですね。皆様楽しく過ごしていらっしゃいますか？
ご無沙汰してしまい、すみませんでした。
BLUEーA様　お初にお目にかかります！！
自称　オフ会仕切り人ですが、この度は忘年会の企画ができず
申し訳ありません。
新年会もしばらく無理そうなのでJosanさんのお店に自発的に
集まっていただけたらと思います。
3月になれば余裕が出ると思います。
ところで高2の息子にMBのCDを貸しているのですが、息子の部屋から
December の曲が聞こえてきたので　ちょっとうれしくなりました。
部活（ロックバンド）の顧問の先生も結構MBが好きらしいという情報です。
では来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。

さっそくお教えいただき有難うございました。
せめてニューホライズンはマスターしたいと思います。
この曲は５８年の人生の中でつらい時、苦しい時に何度も慰められ、励まされた曲です。
重ねて御礼いたします。　　　ＢＬＵＥーＡより

BLUE-Aさん〜

「ニュー・ホライズン」の練習をされてると伺いましたが、
You TubeでMoody Blues New Horisonと検索すると、アマチュアの人たちが
演奏してる映像が出てきますので参考になるかも。
更にジャスティン・ヘイワードで探してみれば、当の御本人が１２弦ギターで
ナマ演奏してる映像が確かあったかと思います。
オリジナル・キーはＦから始まるのでカポタストで押さえ方を研究してみて下さい。

ハージェストさんありがとうございます。
今、練習しているところです。
どうも未だにＢ♭がきれいな音が出ません。

ＹＯＵ−ＴＵＢＥなのですがヘイワード氏が題名の曲を歌っているのを発見。Mike Batt作と言う事ですが初めて聞きました。すごく良い曲で気に入りました。

すみません、もし判りましたらお教え下さい。
生ギターで弾き語りがしたいのですがコード進行がわかりません。
フォークで吉田拓郎さんの曲をカポ有り（ハイコードが押えられない）でしか
弾けない、未だにギター初心者の私です。

BLUE-Aさん、こんにちは。
'guitar cord'や'tab'で検索すると色々なサイトが確認出来ますが、下記のサイトはどうでしょうか。
http://www.chordie.com/song.php/songartist/Moody+Blues/index.html
代表曲は網羅しています。

参考までに、このサイトは大丈夫そうですが、以前コードを調べていて、ちょっと怪しい（ウィルス付）サイトも見受けられたので、拡張して検索される場合はウィルス対策はしっかり行ってみてください。

前記のClassics 7さんのおっしゃる、著作権問題は随分と以前から
音楽家を悩ませる問題の一つとなってますね。
メロディー・メーカーの作業で従来の音楽構造の中で生み出されるフレーズだと、
偶然似てしまうモノが出てきてしまうのは悪意が無くとも止むを得ないかもしれません。
まあ「エマニエル夫人」のサントラはほとんど太陽と戦慄２の完全コピーですから、
ワタシも盗作だと思いますが。作曲byロバート・フリップと謳うのが正しいでしょう。
作曲をしながら「あっ、コレは既に存在するアノ曲に似てるから避けよう」
なんてイチイチやってると、新しいコードを求めて、となるのですが、
理論の上では新しい和音構成は既に出尽くしていて、困難なようです。
現代音楽の作曲家が更にそこをムリして突き詰めて音符をいじくっていくと、
ソレが２０世紀の無調音楽、いわゆる超アヴァンギャルドでハーモニーを壊す、
一般の耳感覚では雑音にしか聴こえない作品が乱立した結果となったようです。
クラシックの作曲家ですら、過剰な前衛主義をある意味での反省をして、
もう一度音の調和に回帰しようという傾向がある、ともききました。
キャンディーズのライヴはワタシは聴いていないので詳細はわかりませんが、
以前にも西城秀樹がクリムゾンの「エピタフ」を気に入っていたらしく、
コンサート用メドレー曲のレパートリーにしていた時期があるので、
もしかしてバック・バンドが同じとか、何らかの関係があるのかもしれません。
この手の話題は何かと「盗作騒動」として見られちゃうのが悲しいのですが、
大部分のケースはそれまで我々が沢山の楽曲を耳にして、カラダに染み付いている、
「アレとコレが似てる」と比較しちゃうのは仕方ないことなのでしょう。
バッハとかビートルズが特に一般大衆の人々に音の組み合わせの楽しさを親しませてくれた恩恵の結果、
とニヤニヤ、ニコニコしながら楽しむのが２１世紀の音楽の接し方、
なのかもしれませんねえ〜

MBにまったく関係の無い話ですみません。　でも、タイトルのとうりで気がついたものですから。
KCの「宮殿」のなかの「ムーンチャイルド」の歌いだしの"Call her moonchild〜"のところがTVから流れてきたのです。「いいちこ」のCMから。歌っているのはビリー・バンバンです。曲名は「また君に恋してる」です。このCMが流れるたびに私の頭の中では"♪Call her moonchild こいしてる〜"と歌ってしまいます。
「また君に恋してる」を聴いてみたところ、CMにはサビの部分だけが使われていました。で、その前後は気がつかれないように（笑）うまーく変えてあって（笑）そこから使えば判らないかもしれないのに（笑）。もしかして確信犯？（笑）まあ、そんな事は無いのでしょうけど。だけど、KCの著作権者のフリップ氏に誰かが「通報」したら大変なことになりかねないレベルだと思うのですが。
昔々「エマニュエル夫人」のサントラの中に「太陽と戦慄」（だったと思います）をそのまんまパクッた曲が入っていて裁判になったことがあったのに。
蛇足ですが、「キャンディーズ・ファイナル・コンサート」がLPレコードと同じ内容でCD化出来ないのがこれです。バックバンドが曲間に「エピタフ」を演奏しています。しかもどこにもクレジットされていません。（私の所持しているのは初回プレス盤です。）裁判を起こされたら勝ち目は無いでしょう。
まあ、これ以外にも外国の曲をパクッたとおもわれる日本の曲って（アレンジでそうなった曲も含めて）けっこう昔からあるんですよねぇ。　石川ひとみの「ひとりぼっちのサーカス」とアル・スチュアートの「ベルサイユ宮殿」とか。（この２曲は一聴の価値あり！）谷山浩子の「ひとりぼっちのサーカス」はアレンジがまったく違うので全然似ていません。
ほかには、井上揚水の「傘がない」とグランドファンク・レイルロードの「ハートブレイカー」とか（笑）。
こういうのってきっと日本だけではないのだと思いますけどね。
せっかくの休日に変な話題で申し訳ありませんでした。

通りすがりで偶然拝見しました。
音楽の著作権は、作詞者と作曲者が所有していて、編曲に著作権はありません。
ご指摘の「ひとりぼっちのサーカス」や「傘がない」の場合、
そっくりなのは編曲部分で、作詞作曲とは類似がないと判断されます。

著作権違反は権利者側から訴えるものなので、訴えられなければ何も起こりません。
外国の著作権は、日本の音楽出版会社に委託管理されているので、
King Crimsonの場合、今はシンコー（かな？）がどう判断するかですが、
何十年も前の曲を今更問題にはしないことでしょう。

西城秀樹の「エピタフ」は、実物（RVL-2077〜8）を確認しましたが、
きちんとクレジットし、JASRACの承認も得ています。
キャンディーズの件は何も知りませんが、
歌詞を変えたか、意味が異なる訳詞を付けたか、
そんな改変を認めてもらえるかを恐れている可能性が想像されます。
「おふくろさん」問題のように、登録内容を変えると
権利者に承諾を得る必要があるからです。これは面倒です。

少し参考になれば、と思います。

「Epitaph」について調べてみると、
作詞作曲の日本管理は現在ユニバーサル・ミュージック・パブリッシングでした。
間違えてすいません。

使用許諾はJASRACに全委託していますので、JASRACに申請して認可を受け、
規定の料金を払えば使用できるはずです。ただし、改変が無ければ、です。

西城秀樹以外にザ・ピーナッツとフォーリーブスも使っていました。
聞きたくなりますねぇ。確かにキャンディーズは使っていないですね。

機会があって、日本でも６０年代後期に流行したグループ・サウンズのＣＤなど、
オムニバスものを何枚か聴いたのですが、演奏のアレンジやアイディアは
「欧米か！」と突っ込みたくなるほど、当時に入りつつあった洋楽のロックやポップス、
そのものを下敷きに演奏してる事がよくわかりました。
ビートルズやビーチボーイズなどのコーラス・ワークや間奏のギター・ソロなど、
暗中模索の中でまずは外国の先輩を参考に、というところでしょうか。
かつてモップスというバンドもこのＧＳの一つだったのですが、
星勝というギタリストがいまして、彼はその後、井上陽水や小椋佳などのアレンジで
日本で始めて編曲者として印税を獲得する音楽家として成功したのですが、
彼が陽水のデヴューアルバムのアレンジを担当することになった時、
名曲「傘がない」の間奏のエレキ・ギターも星氏自身が弾いてるのですが、
たぶん、グランドファンクが好きで、よく聴いてて、ああなったんでしょうね。

ところで、まだ音源は聴いてないのですが、このＧＳの中に、
ムーディー・ブルースの「サテンの夜」をカヴァーしてるバンドがあるそうです。
ＧＳなのだから、日本語に訳して歌ってると予想しますが、
果してどんな感じなのか、聴いてみたいような、不安を感じるような？
ちょっと複雑な気分です。

Classics7です。私の書き込みに対してResをつけていただいてありがとうございます。
これほどのResをいただけるとは思いませんでした。
私の書き方があまり良くなかったのかも知れませんが、書き込んだ一連の件を「盗作だ、けしからん」とは決して考えておりません。日本にはクリムゾン信者が大勢いらっしゃるようですから、とっくの昔にフリップ翁に「通報」していることでしょうし、あれだけ「著作権」の厳格な運用を求める人が何もアクションを起こしていないのだから「問題なし」なのでしょう。（ここまで書いて「聖母たちのララバイ」の一件を思い出した私って・・・）
まして、「俺ってこーんな事を知っているんだぜー」という「うれしはずかし」のつもりなども全くありません。
CM曲を聴いて気がついて「ああ、そういえば昔FM東京でよく似た曲を毎日紹介していた番組があったっけ」という程度の軽い気持ちで書き込んだだけです。この先、誤解されておかしな方向にResが付いていっていってしまったら困ってしまいますので。これまでにResしてくださった方々には大変感謝しています。ありがとうございます。

ハージェスト さま、GSがカバーしていた「サテンの夜」ですが、以前にもこちらで話題になっていましたが、「ビーバーズ」というバンドです。私が所持しているCDは「ビバ！ビーバーズ！」というタイトルです。01年の発売なので入手できるかどうか判りません。Vocalは成田　賢　氏です。アルバムでは英語で、シングルでは日本語で歌っています。勿論、どちらも収録されています。他にも英語で歌っている曲が収録されていますが、GSの中ではけっこううまい方ではないかと思います。

いまだにビートルズ三昧で、特にモノラルの「ヘイ・ジュード」と「ゲット・バック」がお気に入りのClassics7でした。

ムーディーズの前座に予定されていたけれど、あまりの上手さにムーディーズが共演を嫌がったというようなエピソードを
思い出しましたが、それがキング・クリムゾンだったんですね。
ハージェストさんの小選挙区＆比例代表・・・のタイムリーな例えに思わずニンマリ・・・
（評論家諸氏に）熱烈な支持者を持たなかったムーディーズは無党派ということで（笑）
いずれにせよ、いい音楽は〜族とか〜系とか関係無く愛され続けるものですよね。

私は両者共に好きですが、音作りの面で語るには共通項はほとんど無い様に思えます。
しいて言えば、メロトロンという当時の新鋭的な楽器を取り入れたバンドという、
殆どその一点で同系統のバンドと認識したプロデューサーのトニー・クラークが
「ムーディーズの弟分バンド」としてクリムゾンをツアーの前座として世に出す意図も彼の頭にあったらしいことぐらいで、
実際にトニー・クラークがグレアム・エッジらを連れて、
クリムゾンの練習場まで見学しに足を運んでみたら、
まったく異なる方向性であったことで、
結局はこの時の話は立ち消えになったという経緯をみても
同じプログレッシヴという範疇の右端と左端ぐらいの位置関係じゃあないでしょうか。

「オトナのロック」のプログレッシヴ人気投票は私も読みました。
ただあのような統計のとり方では、どうしてもフロイドやクリムゾンに
過剰なまでの大量票が集中してしまうので、私は信じていません。
小選挙区及び比例代表並立制みたいなもので、確かに一番好きなプログレは？
と個人名を特定して訊かれれば、ああなるでしょうが、
コアでマニアックなファン以外の中に存在するごく普通のポップ＆ロックファン、
対象でアンケート集票が実施できれば、プログレ党を支持します、
みたいな不特定多数の浮動票の中に
かなりのムーディーズ支持者が存在すると思います。

プロの音楽ライターの中には「このバンドを語らせたら第一人者」みたいな、
たとえばフロイドなら立川直樹、レッド・ツェッペリンなら渋谷陽一、とか
彼らはロック黎明期に日本に彼らのサウンドが上陸する際の宣伝マンでもあったのですが、
７０年初期、ムーディーズは日本でもプログレ四天王に次いで人気があったのに、
彼らを語る、特定の書き手が不在だったハンディもあるのかもしれません。

Classics7さん、丁寧に教えて下さってありがとうございます。
そんないきさつがあったのですね。
キング・クリムゾンとムーディーズとは相いれないというか、対局にあるような印象を受けます。
かたやmindにうったえ、かたやheartにうったえるというか・・・（あくまでも私の感想ですが）
そもそもが赤と青なわけで（笑）そういえばピンクも赤に近いですね（^o^；
それにしても、当時私が手を出した数少ないプログレ系のアルバムを見ると、「太陽と戦慄」「恐怖の頭脳改革」「狂気」etc.と
まるでホラー映画のタイトルのようです（笑）

「よみがえるビートルズ完全版」の情報をありがとうございます。＞BLUE JAYさん、Classics7 さん。
地上波でやってくれるのがうれしいですね。早速録画スタンバイしました。

皆様、お久しぶりです。m(__)m
私も昨日はビートルズのリマスターを聴きまくっていました。(^_^)v

さて、私は以前、この掲示板で、日本の音楽ライターはムーディーズに比べ、クリムゾンを評価し過ぎと言った内容を書き込んだ覚えがあります。

実は私は、クリムゾンのオリジナル・スタジオ・アルバムは全て持っています。それと主要ライヴ盤。そこまで持っていれば結構ファンですよね。多くのファンと同様、特に好きなアルバムは、「宮殿」と第２期（最近は３期と言っているようですね）の「太陽と戦慄」「暗黒の世界」「レッド」あたりです。

ムーディーズは、ここ日本では長年に渡って、音楽ライターから酷評・無視されているので、そのとばっちりがクリムゾンに行っちゃったみたいですね。

今度は自分のHNをタイプミスしていたClassics7です。全然学習していませんね。きちんとリセットします。
空想夢想 さま、KCとMBとの間に何があったのか、というよりもT.クラーク氏とR.フリップ氏との間の事なのです。私の知っている限りでは、KCとして始めて世に出たBBCの公開オーディション番組を観て最初にコンタクトをしてきたのがT.クラーク氏でした。後からコンタクトをしてきたレコード会社の方が条件が遥かに良かったそうです。でもR.フリップ氏は最初に声をかけてくれたからとT.クラーク氏を信頼して、スレッショルドと契約をし、第一回新譜として"TO OUR"と一緒にアルバム・デビューすることになりました。
T.クラーク氏のプロデュースのもと、レコーディングに入ったものの、R.フリップ氏はMBと同じ方法の作業に難色を示して作業が進まなくなり、"TO OUR"のレコーディングに影響しそうになってしまったそうです。
レコーディング中、MBのメンバーがスタジオに来たのは間違いないのですが、そこで何があったのかまでは判りません。
結局、契約そのものが解消されてしまい、スタジオで録音されたテープは関係者全員の立会いのもとで消去、裁断されたとのことです。
それ以来、R.フリップ氏はMBの事について批判、否定するかのような発言を度々してきています。
と、まあこんな所なのですが、お判りいただけたでしょうか。
もし、上記の記述に事実誤認等の間違いがありましたら、どなたでも遠慮なくご指摘ください。

「太陽の戦慄」をお持ちとは素晴らしいです。私の周りでは「宮殿」と良くて「ポセイドンのめざめ」しか知らない人しかいません。

ここでKCのトリビアをひとつ。3rdアルバム「リザード」の「ルパート王子のめざめ」が「劇場版ガンダム�V」のエンディングに流れる主題歌と「空耳アワー」（！！）
「リザード」は1970年の作品です。

最後に、BeatlesのBoxSet,二つとも届きました。StereoBoxはドイツでプレスしたもので、MonoBoxはMade in Japanでした。私の元に届いたものは、EMI Music Japanの扱いで、日本語のシール（裏面にアンケートのためのコードナンバーが書かれています）が貼り付けてありました。
StereoBoxの特典DVDですが、先日NHKで放映された「よみがえるビートルズ」そのまんまです。但し、NTSC,リージョン0ですが、EU流通商品なので日本語字幕は入っていません。なので、今度放映される「よみがえるビートルズ完全版」を録画保存すれば何も困りません。もともとの映像素材が古いし、画面も4:3なのでハイビジョン録画をしてもブルーレイでなくDVDに焼いておけば充分だと思います。Apple Corps.が著作権者なので再放送は無いかも。

長くなってしまいましたが、今日はこのへんで。（この先暫くはBeatles三昧です）

にんにくまんさん（遅ればせながら初めまして！）もBLUE-Aさんも生ムーディーズを体験されているのですね。
うらやましいです。

Classics７さん、100000−0の数はあっているかしら？−GETおめでとうございます！
今日は朝からビートルズのリマスター盤発売のニュースを何度も見ました。
カセットテープ（古！）レコード等で一応全曲はそろっているのですが、CDはアビーロード他数枚しか持っていないので、
BOXセットが欲しくなってしまいました。

KCとMBって何か軋轢があったのでしょうか？
私はプログレ・ブームのときに「太陽の戦慄」というアルバムを1枚買ったきりですが、
MBファンには結構キンクリが好きな人がいるのではないでしょうか？

先日「大人のロック」という雑誌を立ち読みしたら人気投票が載っていて、もちろん1位はビートルズですが、
我らがムーディーズはランク外、1票も入っていませんでした。ガ〜ン！
やはり来日公演は見果てぬ夢でしょうか・・・

前回"100000GET"なのに"10000GET"と間違えて書き込んだClassics7です。笑ってやってください（笑）
BLUE JAY様、"いろいろなアーティストの話題の書き込みOK"とのご回答ありがとうございます。KCの話題を書こうかどうしようか結構悩んだものですから。
つい先程メールの確認をしていたらHMVからBeatlesの2つのBOXSET（２つとも輸入盤）の発送完了のお知らせが来ていました。どうやら世界で一番最初に発売される日本で、その発売日に聞くことができそうです。発売元の英EMIと関係の深いHMVにして大正解だったようです。きっとTVでは朝から小倉さんをはじめとしてかなり時間をさいて話題にするのでしょうね。どんな音になっているのか楽しみです。
最近、海外の"視聴ができるMP3がたくさんあるサイト"を複数見つけまして、好きなアーティストの曲の別ミックスや別ヴァージョンを発見して、それが結構楽しくて楽しくて。まちがってもDLなんかしていませんから（笑）。CDを探して手に入れるつもりです（本気）。
ちまみに、私の愛読書は"ネトラ（あゎゎ）"と"ゲームラ（をいっ！）"だったりして（笑）
今日はこの辺で失礼します。