MUESS反省部会用BBS
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オラコンの資料です。1.はじめに 今年度のOral Interpretation Contest(以下オラコン)を開催するにあたって、上級生の皆さんには、人手の少ない中、一人一人が積極的に協力してくれたことについて、感謝しています。しかし、一番大きな反省点は、オラコンの開催日がずれてしまったことです。講堂の使用予約はしていたものの、学務部にもう1度申請しに行くことを失念し、当初の開催日である5月15日(土)から5月16日(日)に日程がずれてしまいました。これは引き継ぎ上のミスにより発生したものです。申し訳ありませんでした。来年度は、このようなミスが発生しないよう、引き継いでいきます。また、審査員を務めて頂いた先生方からも、いくつか指摘された点があります。そのような反省点を来年度に活かし、より良いオラコンにしたいと考えています。2.良かった点 今年のオラコンについて、良かった点は、参加した上級生が人手の少ない中、コンテストの運営に協力してくれたことや、発表者の指導を熱心に行ってくれたこと、そして何より、発表者の皆が短い練習期間の中、一生懸命スピーチの練習に取り組んでくれたこと及び本番で良いスピーチをしてくれたことです。アンケートに寄せられた意見は、以下の通りです。・真面目に皆が頑張ってくれて良いスピーチが聞けたこと。・参加した上級生は皆協力し合って、無事オラコンが行えたこと。・予定より早く進めることができたため、八百善への移動がスムーズに行えたこと。・短い練習期間で集中した練習が行えたこと。・本番でのスピーチがプレの時よりすごく成長していて、自分にも刺激になったこと。3.悪かった点・改善点 悪かった点・改善点には、上級生の参加率が低く、人手が足りなかったため、とても忙しかったことや、挨拶や入場、表彰などの際に、審査員の先生方の動きの確認が十分に行えていなかったために進行が少し滞ったことなどが挙げられます。これらの点については、上級生の役割分担を事前により明確にしておくことや、ジャッジケアをもっと丁寧に行うことなどを通じて、改善していこうと考えています。また、審査員の先生の一部から寄せられた意見がいくつかあります。たとえば、「毎年同じような原稿ばかりで新鮮味がない」、「司会の英語が古臭く、また堅苦しい雰囲気のスピーチコンテストは時代遅れである」、「原稿の内容の意味を十分に理解できないままスピーチをしているような印象を受けるので、自分でスピーチを書いて発表する大会にすべきだ」といったご指摘を受けました。これらの点については、先生のご意見が全て正しいとも言えるかは疑問ですし、自分で書いたスピーチを発表する形式にした場合、上級生がどれだけ面倒を見られるか、発表者が原稿を完成させられるかといった点も疑問です。来年以降、どのような形のオラコンにしていきたいのかを担当者だけでなくE.S.S.全体で検討していくことが必要だと思いました。 アンケートに寄せられた意見は以下の通りです。・上級生の参加率が低く、人手が足りないためにとても忙しかった。忙しいかもしれないが、4年生にも来てほしかった。・ジャッジケアのミス。・原稿がマンネリ化しているとの指摘を受けたので、来年は変えてみるべき。・毎年同じ先生に審査員をお願いすると、マンネリ化しているとの印象を与えかねないので、毎年お願いする先生を変えると、交友も広まって良いのではないか。4.最後に 今年度のオラコンのミスの多くは、人手が少なくかったということも関係しているかもしれませんが、大田が上級生に的確に指示を出せなかったことや、事前に上級生の担当を十分に確認し切れなかったことに起因していたと思います。今年度のオラコンの反省点をふまえ、来年度にはより良い形でオラコンを開催できるよう、後輩たちに引き継いでいきたいと思います。 アンケートに寄せられたご意見の中で、3節には載せなかったものが2つあります。1つ目は、上級生の参加率の悪さに関するものです。それは、「上級生の参加率が悪いので強制参加にすべきという意見もあるかもしれないが、強制参加でなくとも、いかに参加したいと思うような行事にするかという点を議論すべき」というご意見です。2つ目は「上級生だけで行事の全てを運営してしまおうという風潮に疑問を感じる。準備や片付けなど簡単なものからでも、新入生を巻き込んでいっても良いのではないか。少しずつ仕事を覚えていかなければ、実際に運営する立場になった時に困ってしまわないか。これからも、行事はあくまでも上級生で運営し、新入生はゲストというコンセンサスを崩さずにいくのか」というご意見です。これらはオラコンに限った問題ではなく、E.S.S.の行事全体に関わる問題なので、これから部員全員で考えていく必要があると思い、この節に載せることにしました。新入生の皆は、この1年で感じたことや疑問に思ったことを心に留めておいて下さい。そして、上級生になったら、考え方や改善点について、お互いの意見をぶつけ合っていくことが大切かなと思います。
お疲れです。>上級生の参加率が低く、人手が足りないためにとても忙しかった。忙しいかもしれないが、4年生にも来てほしかった。民間就職組は無理です。5月は面接ラッシュ、最終面接もたくさん入ってきます。実際、私もオラコンの次の日に第一志望群の最終面接が入っていました。就活生にとって大事な時期だし、後輩の応援はしくてもそんな余裕はありません。4年生にとっては人生がかかっています。公務員、院試、教採の子はどんな時期か分からんけど・・・状況は私と同じじゃないかな。4年生が参加しなかったのは悪かったけど、私たちの状況も理解してほしいです。よろしくお願いします。
>上級生の参加率が低く、人手が足りないためにとても忙しかった。忙しいかもしれないが、4年生にも来てほしかった。オラコンに参加して頑張ってくれたみなさん、参加できなくてごめんなさい。頑張ってくれてありがとう。確かにえみちゃんが言うように、4年生は忙しいかもしれません。就活は大切です。でも、ここでは、私たちは、ESSの部員であり、後輩たちの先輩です。ESSもすごくすごく大切です。後輩が困っているなら、後輩のことをきちんと考えて協力するのが4年生のあるべき姿だと私は思っています。忙しくて参加できないのは仕方がないですが、もっともっとESSのことを、後輩のことを、一番に考られれば良かったなと私は反省しています(>_<)また何かあれば協力するので4年生にも声をかけてください(^^)>1つ目は、上級生の参加率の悪さに関するものです。それは、「上級生の参加率が悪いので強制参加にすべきという意見もあるかもしれないが、強制参加でなくとも、いかに参加したいと思うような行事にするかという点を議論すべき」というご意見です。オラコンをより良くするために考えることは、とても良いと思います(^^)(ちなみにオラコンはすでに基本的に強制参加の行事な気がします☆サマキャンみたいな。4年はOKみたいなかんじだけど。)
ご意見ありがとうございます。 辻上先輩の指摘される通り、4年生及び院生の先輩方は、就職活動などで大変お忙しい時期であると承知しております。もし来年僕が就職活動をする場合でも、必ずオラコンに参加できると保証できる訳ではありません。 ただ、ここで伝えたかったことというのは、先輩方の多くがオラコンに参加されなかったことを責めたり、先輩方にも参加を義務付けるべきだとくだらない主張をしたりしたかった訳ではありません。誤解を招くような表現をし、申し訳ありませんでした。 資料を通じて伝えたかったことは、行事担当コミというまとめ役は存在しますが、学年を問わず部員全員が積極的に参加して、協力し合いながら行事を運営していくことが大切だということと、それを実現するために、4節で挙げた2つのご意見について、部全体で検討する必要があるのではないかということの2点です。
ご意見ありがとうございます。 現在E.S.S.の部員数は減少傾向にあるので、3年生及び2年生のコミッティーだけでは人手が足りなくなる可能性もあります。そのため、部員全体で行事を運営することの重要性や必要性を訴えていきたいと考えています。また、4年生及び院生の先輩方が多忙でおられるのは承知しておりますが、もしご協力をお願いする場合、どのような形でならご協力していただけるか等の点について、これから検討していかなければならないのではないでしょうか。