[170]なすこ
[ Mail ] [ HOME ]
2012年07月14日 (土) 22時51分
ディスカッションセクション前期反省部会資料 文責:橋本尚央子
1.活動内容について ・春休み 2月中は主に大会の準備を行った。主に後期のテスト終了後から3月はじめにかけて活動した。KESSACAMPは、はじめて参加した合宿形式の大会であった。約2日間集中的にディスをして、精神的にも技術的にも成長できた大会となった。
・4月〜セクション決定にかけて 上級生で部活以外の時間帯に集まり、セクション体験準備とモデルディスの練習を行った。
・セクション体験・モデルディスについて 体験用のテーマはアルコールに設定し、ディスの構成も分かりやすいよう簡略化した。チャート紙を使ってメリットやディベートとの違い、ディスの流れを紙芝居風に説明したことは伝わりやすく良かった。体験1回目のとき、モデルディスを行わなかったため、スムーズに議論が行えなかった。2回目以降ははじめにモデルディスを行うように改善した。また、体験のときに上級生がしゃべりすぎてしまうときがあったので、なるべく1年生にも発言してもらうよう気をつけた。 モデルディスでは実際に今期のテーマである刑事問題について行った。実際の大会のように議論し、活発なディスとなった。ディスの雰囲気を伝えることができたので良かった。専門用語があり、難しかったという意見があった。ディスの内容が分かるように、NCに専門用語の説明をすべきだった。予定よりもディスの時間が長くなってしまい、眠そうなNCもいた。来年はこれらの点を改善していきたい。
・セクション決定後 エデュケ・大会について 7月のNext Stageに向けて指導していった。構成、ルール、プレゼン方法などを教えていった。ブレインストーミングを行い、テーマ(死刑)に対する自分の意見をまとめてもらった。その後プレゼン練習を行い、大会に参加してもらった。NCにとって初参加の大会であったので緊張していたが、雰囲気がつかめ、楽しめたようなので良かった。上級生にとっては今後の課題を見つけることができた大会となった。
・夏休みについて NCにはディスの基本を教えていく。上級生はトリート・ハンドリング等のスキルアップを意識して活動する予定である。Next Stageのときのように、関西の大会にも積極的に参加してもらいたい。また、NC・上級生ともに英語力・プレゼン力を伸ばすため語彙を増やすことや、英作・TOEICの勉強をすることも考えている。
大会参加状況 ・3/5~3/7 KESSA CAMP 並木、橋本、櫻田、田中 ・7/8 Next Stage 野田、橋本、櫻田、田中、市原、倉田、竹内、吉村
2.良かった点 部活の雰囲気が良かった 資料・説明が分かりやすい 大会に積極的に参加できた 体験内容・資料を改善していったこと NCがたくさん入ってくれた 大会のとき、NCにとっての目標である雰囲気をつかむことができた。 ディスに対する意識が高まった Drop Boxを導入したこと
3.悪かった点・改善点 ディスのとき、日本語が多い 英語力をアップさせたい 積極的に発言できるようになりたい 実際のディスの練習量が少ない レスポンスを大事にしたい
4.総括 KESSA CAMPは参加してよかった。他大学から刺激を受けたり、指導をしてもらったりとメリットが大きかった。十分に準備して、来年も参加してほしい。 新勧やオラコンの時期は部活以外の時間に上級生で集まったので、十分な準備を行うことができた。NCが5人も入ってくれたことが、上級生にとって嬉しかった。セクション決定後から大会までの時間が短かったので、ディスの準備がやや不十分となってしまった。大会前は部活以外の時間にも活動すべきだった。 今後の課題はエデュケと英語力の向上である。ディスの3回生がいないため、NCへの指導が力不足になるかもしれないが、大会参加や、引き継ぎ資料の活用で補っていきたい。NCは基本とプレゼン方法・オピメの方法、上級生はトリート技術の向上を磨いていきたい。ディス以外にも、TOEIC教材などを使って英語力アップしていきたい。
|
|