投稿日:2009年06月23日 (火) 09時21分
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内藤史学の二作品で支那〜では章学誠に対して高い評価 清朝〜は講演をまとめたもので多少読みやすいです 幼少の溥儀に対して深い同情を寄せています 「日本は大陸の土地を半分くれるといっても 御免被ったほうがいい」との指摘にはさすがだなと 思わざるをえませんでした 陸軍もことを起こす前にもっと相談すれば良かったのに・・・ |
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[326]Re:支那史学史と清朝投稿者:NAGAICHI Naoto
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投稿日:2009年06月25日 (木) 21時40分 |
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湖南の『支那史学史』『清朝史通論』読まれたんですね。 湖南は日露戦争時にも新聞記者として渡満していて、満州には思い入れが深かったみたいですね。 晩年に満州事変が起こった後も、溥儀や鄭孝胥らと会っているようで。 関東軍の暴走には懸念を隠さなかったようですが。 |
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