投稿日:2008年09月09日 (火) 09時29分
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この本では蒋介石は日本人に対して呆れるほどに紳士的です だからこそ将校たちも敗戦後協力したのでしょうね 日本出国の逸話はGHQまで巻き込んでまるで冒険小説(^^;) 岡村氏は国民党軍の監視なしに武装解除したそうで友軍の蘭人が呆れるほどだったそうです 「我々は米軍の援助が得られないのなら日本 |
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[246]Re:白団投稿者:NAGAICHI Naoto
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投稿日:2008年09月10日 (水) 23時37分 |
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蒋介石は若いときに日本の振武学堂に留学したり、高田連隊に所属していたこともありましたから、そうした過去の日本体験から学ぶものもあったのでしょうね。蒋介石の語った日本人の長所・短所もけっこう面白いものではあります。 国共内戦が劣勢となり、アメリカにも距離を置かれはじめたときに、かつての敵国の将校たちの助けをためらわずに借りるというのは、言ってなかなかできることではありません。その手腕が当時の自国のインフレや自党の腐敗に対しても適切にふるわれていたなら、大陸から追われることもなかったと思えますね。 |
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