投稿日:2008年01月15日 (火) 09時20分
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平岩さんの西遊記では 孫悟空が子供っぽいのが なんとも可愛いです(^^;) 花果山の山神との友情に しんみりしてしまいます 孤児の寂しさを語る場面には 少し驚きました 本場中国人が読んだら どんな反応をするでしょうか |
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[196]投稿者:NAGAICHI Naoto
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投稿日:2008年01月17日 (木) 20時26分 |
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うーん、孫悟空のイメージはやはり小憎たらしい猿だと思うので、可愛らしく健気な孫悟空が中国人に受けるかどうかは分かりません。『西遊記』の一種の痛快さが失われてしまうと、やはり別物として受け取られるとは思います。その上で感動する人は感動してくれるんじゃないですかね。 |
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[203]いまさらレスというも何ですが投稿者:方壺島主
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投稿日:2008年03月08日 (土) 03時36分 |
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ご無沙汰しております。 手元の『大唐三蔵取経詩話』を見ますと、「偶々一日の午時に、一白衣 の秀才の正東より来たれるを見る。便ち和尚に揖して、『万福万福、和 尚は今 何処にか往く。是れ再び西天に往きて経を取るあらざる莫きや否 や』と」という猴行者の科白があって、何かどうも年寄り臭いのです。 そしてむしろ玄奘のほうが、梵天王の宮殿のパーティに連れてけと、し つこく猴行者にねだったりしていて、何とも子どもっぽいのでした。 |
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