ある日友達と買い物に行った麻衣、昼食をとろうと近くのファレスへ。偶然隣になった高校生（男子）にジュースもこぼしちゃった！！その高校生は激怒！！ついには麻衣までも怒りだし、もう昼食どころじゃないと麻衣達は帰ってしまいました。　もうアイツとは会いたくなかった麻衣だけど、翌日　またアイツと会って・・・そこから麻衣達のまじっ恋がはじまります。

ただいま9時38分　今回の主人公の麻衣　14歳中学２年　7月27日生まれ　A型　は、まだベットの中だった。親友の加奈と買い物に行く予定なのだが、まだ寝ていた。
「んん・・」
カーテンからこぼれる光が寝ぼすけの麻衣を起こした
今日は青々としたキレイな空だ　
〜〜♪〜〜♪♪〜〜
「はい・・」
遅刻の麻衣に加奈が心配の電話がきた　加奈は麻衣と正反対の性格　服装で男子が好みそう
なタイプな女の子　色白でぽっちゃりしてて。麻衣はなんとなく加奈に女性の理想像を描いていた。
「大丈夫？麻衣ちゃん」
「うん・・・へっ！！！！？」
どうやら今日のことを忘れていたようだ
「あっ！！行く！！今行きまぁ〜す」
電話を急いで切り　急いで着替えた。
髪ノケも急いで整えて　メイクする間もなく家を飛び出した。
足には自信がある麻衣は集合場所まで１０分ほどで着いた
「はぁ〜・・・はぁ〜・・・ごめんっ　加奈　遅れた！！」
「早かったねぇ。さすがだね」
加奈にはお見通しとようだ・・ハハっ
　
久々の買い物で２人はテンションがあがりまくりっ　何件も回ってさすがにクタクタだ
気づけば午後１時を過ぎていた。
「もう　お昼にしよ〜　お腹空いたぁ」
朝も食べてない麻衣は余計お腹がすいている
「そだねっ」
２人は近くのファミレスに行った
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　づづく

「あ〜まじっお腹空いた〜」
と、麻衣　ファミレスがこんでいたので３０ぷんほど待ってやっと席につけた
すぐにパスタを２つ頼んだ。そのときにドリンクバーも一緒にたのんでいた・・・このドリンクバーが運命！？の出会いの愛のキューピットとなる
そんな事と　知らず楽しくおしゃべりをして盛り上がっていると　隣に４人組の一見　かっこいい年上っぽい男の人達が座った
「麻衣　麻衣　隣の人達かっこぃぃよ」
「そ、そうか・・・」
加奈が喜ぶ　加奈と同様周りの女子はこの４人組にくぎづけだ
そんな中　麻衣達の元へ他頼んだものが来た
すでに　ドリンクバーのジュースは飲み干していたのでもう１度飲もうの立ち上がった時
「あっ！！」
まだ入っている加奈のジュースをこぼしてしまってた
「つめてー！！！！」
隣の男子にこぼしてしまった　制服のズボンはびしょびしょ　ジャケットの下半分も濡れて
しまっていた
「す　すみません！！」
ギロリと相手は睨む
「本当にごめんなさい」　　
「いーよいーよ」
長身で長髪いかにも　ナルシストってやつが言う
「あ〜あ〜ヤッチャッタ」
髪の毛つんつんで身長は１６０くらいどちらかというとかわいい系のってやつだろうか
「蓮はおこると怖いよ〜・・・」
軽くパーマのをあてた感じのおっとり系のやつは寝言のようにつぶやいた
当の本人は
「・・・」
下を向いたままだまっている
「あの〜・・・！！」
ある事に気づいた　この人達は私立明倫高校の制服だ　明倫高といえば金持ちのエリート集団と言うイメージがあった
「あの〜・・「おぃっ！！」
「はいっ！！！」
おもわず　返事をした　弁償しろとかいわれるのかと思っていたが
「早く　拭けよ！！」
「はぁ！？　拭けよ！？　そのくらい自分でやれよ！！」
ひょうしぬけした麻衣はおもうず声にだしてしまった　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　づづく

登場人物　

主人公　笠綾奈々嘉　

幼なじみ　真田陵立　

友達　波瀬哉舞弥　

ライバル　大多麻実