短時間でしたが、吉沢先生のレッスンを受け、自分の考え方とおおむね合致していたので、安心したというか、ホッとしたというか。 スラーの終りの音は短くする、離れている音はスタッカート、順次進行はテヌートなど。 特に現代曲の場合、楽譜に忠実と言うより、音符の持つエネルギーを感じ取って演奏するという方法、違っていなくて良かった。 それにしても偉い先生が指導するとこうも音が変わるものかと。長3度きれいに響いていました。 やはり指導方法が上手です。同じことを言っても効果絶大。 スタッカートは音量がないので、ピアノになるとか、新しい知見ももちろんありました。 時間がないので、レッスンが走り気味になったのだと思いますが、基礎訓練部分をもっと教えてほしかったですね。 アレグロのエピソードには笑えました。
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