本当に支援が必要な方からのご連絡をお待ちしています。

14314：山椒魚 (2015年11月12日 (木) 10時35分)

連絡頂いた方から順に対応していきますが早く連絡をしたからと言って絶対に支援する訳じゃありません。今お金に本当に困っている方、生活がままならない方、一人じゃどうにもできない方、ご連絡下さい。sansyouuositimiあっとじいめいるこむ

どうしたらいいでしょうか

14309：母 (2015年11月01日 (日) 09時13分)

24歳の息子。　ギャンブル依存症。内容は　パチンコ・パチスロらしい。　仕事は長続きしない。　仕事　本当辞めたのに　行ってる振りして1ヶ月くらい過ごしていたのが　今まで3回くらい。　たいして仕事長続きしないのに　数社のクレジット会社から　1総額00万円借りてた。携帯のゲームもやるので、毎月の携帯使用料は　多い時で　8万円　最近では4万円くらいにはなってきた。　でも　なかなか支払えなくて　滞納してた。　車の任意い保険や　生命保険も　いつもいつも滞納。　4年くらい前から　家族の通帳から　勝手に100万円　引き出されたり、財布からお金　抜かれたりしてた。身内の中だけだったのが　ついに外でもやってしまって　犯罪まで犯した。　初公判が終わって　10日ほど後に判決を待ってる。　実刑になればいい。という気持ちと　まだ未婚の娘がいるし　今まで身内に犯罪者なんていなかったから　親戚にも申し訳ないという気持ち。　私　55歳。　子供が学校を卒業したら　子供には全くお金がかからなくなると思って　8年前に家を購入。　その為貯金は　数百万円だけ。あとは主人の退職金を頼りにしてる状態。　出所してくる息子を更正させる為に　施設とか使いたいけれど　そのお金もない。　死んでしまいたいけれど　私が死んだって　全く金銭的な価値ないし、娘だっているから頑張らなきゃって思うけれど　年齢も年齢。　主人も真面目に仕事しているけど　後数年で　役職定年。　収入も減っていく。まだ息子　出所していませんが、GAとギャノマンには行ってみました。　横浜にある施設のことも調べました。しかし　経済的に無理です。　どっちを向いても　八方塞がり。
どなたか何か　方法　あったら教えてください。　

14313：みけ (2015年11月06日 (金) 01時55分)

＠

（削除）

14310：システムメッセージ (2015年11月06日 (金) 01時42分)

投稿された方の依頼により、2015年11月06日 (金) 13時34分に記事の削除がおこなわれました。

このメッセージは、設定により削除メッセージに変更されました。このメッセージを完全に削除する事が出来るのは、管理者の方のみとなります。

14311：みけ (2015年11月06日 (金) 01時51分)

。

14312：みけ (2015年11月06日 (金) 01時55分)

削除したいです

教えて下さり。

14308：なみだ (2015年10月22日 (木) 23時24分)

ギャンブル依存性の旦那、その家族から、もう限界で逃げたくてシェルタ−に電話しました。
やっとの思いで電話して助けてもらいたく電話したにも関わらず
冷たくされ、私は逃げ場所もありません。このまま言いなりの人生を歩まないと行けないのでしょうか？何処に連絡とるとアドバイスくれるのでしょうか？教えて下さい。

競馬での投資をオススメ致します

14307：佐藤（仮） (2015年10月08日 (木) 12時58分)

世間一般では、競馬はギャンブルという認識をされていますが
実は株式などよりも【投資】に向いているのをご存じですか？

論より証拠！私のブログをどうぞご覧下さい。
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どうしたらいいでしょうか

14306：コタロウ (2015年10月03日 (土) 22時20分)

もうどうしたらよいのかわかりません。

私の主人が、パチンコ依存症です。
子どもは娘がひとりで2歳です、

今は別居中です。別居の理由は、主人がパチンコで借金をして、首が回らなくなり、主人の親に肩代わりしてもらいました。そこで、主人の親が、別居して、家賃を浮かし浮いた分を親に返済しなさいとの事で、主人と別居に至ってます。
そして、この度別居を解消して一緒に住むために家を探したりしていた所、主人から現在また100万円ほどパチンコで借金をしていると聞かされました。

もう主人に克服しようという気力もなく、また借金でもめるのが嫌なので一緒に住みたくない。
お金を制限されるのも辛くてイヤだし、休みの日にバイトしたりして借金を返しながら
少ない小遣いでやりくりするのも辛くてムリだ、と言われました。
もう、離婚しかないでしょうか。


もう、離婚しかないでしょうか。

済州島のカジノの日本人顧客満足度上位

14305：田口さとみ (2015年09月07日 (月) 16時12分)

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助けて下さい。

14304：なみだ (2015年09月05日 (土) 15時21分)

もう疲れました。
何処にも吐き出せず、こちらで吐き出させて下さい。
旦那はギャンブン依存性で破産もしてます。
なのに、クレジットカードが送られきました。
信販会社、弁護士に相談するも納得の行く答えはもらえず、審査が緩いクレジットカード会社を許せないです。
本当にギャンブン依存性は恐ろしい病気です。
毎日が不安で不安で仕方ない日々のなか、姑からはゴキブリ死骸の入った食材が届きました。理由は、ちゃんと食べれてないのかと思って！との理由だそうです。恐ろしい家族です。

今のギャンブル依存症たちを救えるのか

14303：ピノキオ (2015年09月03日 (木) 03時45分)

こんにちは、しばらくぶりに投稿します。大学生の息子がパチスロにはまり親が気付いた時には100万の借金と留年が決まっていました。まだ学生であら一からやり直して欲しかったのでその100万は親が返済しました。
でも息子は変われませんでした相変わらず借金を繰り返し、中高と一瞬の部活で汗をながした友人達、彼女にも嘘をつき借金を増やしつつ親にはもうパチスロはやっていないけど病気になった、車の修理代が足りないと数々の嘘をつきお金をださせたり黙って親の財布、妹の財布からお金を持ち出しました。
キャッシュカードをあずかり月々の小遣いを週単位でわたしたり借金のへんさいも彼の給料のなかから私が返していました。
そんな生活を1年してこの前彼にキャッシュカードを戻したした。
まだ時々パチスロはしているようですがもうなんだか親である私が疲れました。
いつも嘘つかれているんじゃないか又あらたな借金を作っているんじゃないかと疑い監視してしまいたくなります。
そんな生活に疲れもうお金の管理は本人に戻す、毎月の返済は一緒に行って確認する、家には毎月４万円を入れるという約束です。
いつまでできるのでしょうか？
彼は仕事をサボったりしてまで行きません。なのに休みの日5時間もやると負けるときは10万位平気でなくなると言ってます。
もちろん彼の生き方の甘さや意思の弱さパチスロ以外でストレス発散できないなど問題は沢山あるかと思います。
しかし町中にけれだけある娯楽施設にこれだけの人、回りの家族、恋人、友人がつらい嫌な思いをしるようなところがあっていいのか疑問です。
娯楽に一人の人生を狂わせたその回りの家族の人生まで狂わせ深く心に傷をつける娯楽施設はおかしいです。
もっともっと行政に働きかけ例え依存症になっても家庭を壊すような、自殺者や犯罪者を出すような遊技場ではなくどんなに夢中になっても月５万程度の娯楽と呼ぶにふさわしいものに変わって行って欲しい。
もう勝っても負けても一度の遊技で１万程度の物に変わっていったらもっと世の中幸せになるんじゃないでしょうか？

毎日不安で辛いです。

14284：neco (2015年08月01日 (土) 03時17分)

主人が携帯のゲームに課金を毎月します。平均で8万ほど携帯代を支払っています。
私のクレジットカードでの支払いにしています。前は現金にしていたのですが、追い付かないためカードローンにてを出しました。
生活と支払のためにカードローンで120万ほど私の名義で借金しています。
主人の名義でクレジットをつくることができなくて仕方なく始めました。
結婚してから知ったのですが学生のときに延滞によるブラックになっているようです。カードローンも作れませんでした。
年金、国保、税金、奨学金の全てを滞納してます。

現状は四歳と三ヶ月の子がいます。
主人はフリーターです。もう五年就職活動をしてます。最近、正社員での仕事が決まりそうとのことですが. ..
アルバイトは日払いなのですが、実際は決まった日にしか給与がでません。給与もあまり長時間の勤務ができないようで毎月13万ほどです。
しかも交通費は自腹なので実際に10万ほどしか手元に残りません。
先月と今月合わせては保育料を抜いて5万しかもらっていません。
私自身はパートをしておりますが産休中のため収入はありません。
生活していけないので主人の実家に同居させてもらっています。家にお金は入れていません。 保育園にも認可に入れなくて認証なので毎月かなり高額です。
生活できません。
実家が遠方で結婚してこちらにきたので東京に頼れる人はいません。

付き合っていたときに私が浮気をしていたことを引きずって課金がやめられないらしいです。
でも今は生活があります。子供を育てていかなくてはなりません。
私のせいなので節約をしていますし、自分のものはあまり買ってません。
そう思っていましたが、子供には関係ありませんし、結婚前にクレジットが作れないブラックになっているなら元々ではないかと思うようになりました。
悪化をさせてるとは思います。
疲れました。
各方面に相談をすることができました。
来月には渋々ですが主人が依存症相談に行く予約をすることができました。

でも毎日お金と向き合うときに不安で仕方ありません。
ゆっくりしている暇はないと思います、でも早急に解決できる問題でもありません。
私の心が壊れたら子供に迷惑をかけてしまう。

どういう気持ちで生活をすればいいのでしょうか。

14285：ともひろ (2015年08月01日 (土) 10時01分)

ご結婚前に、necoさんに瑕疵（かし）があったとしても、ご主人の「ゲーム依存」に対する言い分けにはなり得ません。
また、necoさんがおっしゃるように、ご結婚以前からクレジットが作れない状態であるならば、問題は別のところにあるように思われます。

necoさんのご実家に、お子様を連れて避難するという選択肢はありませんか？

14286：neco (2015年08月03日 (月) 01時20分)

ともひろ様 コメントありがとうございます。

お盆には帰省の予定なのですが、実家は新幹線の距離にあり、保育園に子供が通っているのですぐに避難は難しいです。
実家も裕福ではありません。実際に金銭面で何度か頼っているので次に頼るのは戻って生活するときだと思っています。

14287：ともひろ (2015年08月03日 (月) 23時03分)

ご実家に帰るお気持ちがあるならば、期限を決めて、少しずつ準備を整えていったほうがよろしいかと思いますが、その旨をご主人には早い段階で伝えておいたほうがいいと思います。

依存症という現状を差し引いても、ご主人は今の環境に甘え過ぎている部分が多いので、本人に自立を促す意味でも、今後のnecoさんの考えをお話しされてみてはいかがでしょうか？

14288：neco (2015年08月04日 (火) 18時37分)

ともひろ様 ありがとうございます。

今のままの主人であれば主人と一緒にいる気はありません。
子供のためによくないので。
ただ今すぐには借金があり職も資格もないので行動すべきではないと思っています。

相談に行って、主人が依存症の治療をする気がない、嘘をつくようであれば子供を育てる準備をしていこうと思っています。

甘えについては何度も話しているのですが、やはり私がやったことに行き着いて話が堂々巡りになってしまいます。
相談で得たアドバイスに従い、これからどういう生活をしたいかの話をしました。そこからお金の話になってもわかってる、知ってるで話になりませんでした。

14289：ともひろ (2015年08月05日 (水) 11時56分)

しばらくは経過観察になってしまいますが、necoさんのお話しを聞く限り、ある程度の結論は出されているように思いますので（正しいご判断だと思います）、お一人で抱え込まずに、necoさんご自身が信頼できる相談窓口をお探しになられたらと思います。

勿論（微力ではありますが…）私でよければ、いつでもどんな些細な事でもご相談下さい。

14290：neco (2015年08月05日 (水) 13時29分)

ともひろ様 ありがとうございます。
相談にのっていただけるなんて嬉しいです。
話を聞いてもらえるだけで大分気分が違います。

一番悩むところは自分の気持ちの整理をするのか、一人で二人子を育てるための仕事と環境と借金をどうするのか。

経過観察の中で私とこどもが幸せになるにはをするべきなのでしょうか。

14291：ともひろ (2015年08月06日 (木) 16時47分)

先ずは、necoさんがお住まいの自治体（市役所）か、こちらに（http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000062967.html）に相談されることをお勧めします。

>>経過観察の中で私とこどもが幸せになるにはをするべきなのでしょうか。

とにかく、お一人で抱え込まないで、常に回りの人間や専門機関と繋がりを持つことが大切ではないかと思います。
また、進捗状況をご連絡下さい。

14292：neco (2015年08月08日 (土) 02時27分)

なかなか身内には相談できないのですが、自治体の窓口で定期的に相談しています。

主人が相談してかました。
臨床心理士さんとお話して依存症とは言われませんでした。
性格的にのめり込むタイプなので、健全な趣味にしてはどうかとのことらしく、夫婦で趣味を持つことを勧められました。
主人は私にそれを強要してきそうな感じです。
自分が趣味を持って私を誘うならまだ良いと思いますが、私にも二人でできる趣味を探すように言っています。

私はそこまでしてあげなければならないのでしょうか。

私も携帯依存症だとは思います。ですが家計を圧迫するまで費やすことはありません。
私も一緒だと言って逃げているように感じます。

予約しても何ヵ月も診察までかかるからとりあえずは病院にはいかないそうです。

14293：ともひろ (2015年08月08日 (土) 16時54分)

日常生活や家族までを犠牲にしている現状は立派な依存症だと思いますが、本人に対して「依存症」だと伝えることが、必ずしも正しい選択ではありません。

小さなお子様がいらっしゃる中で、また新しい趣味を探すというのも、なかなか容易なことではないと思います。
ご主人のご両親は、ご主人の現状に何か（生活面以外で）サポートはされていますか？
necoさんのお住まいの地域に「ＧＡ」という、依存症支援機関はありますか？

14294：neco (2015年08月11日 (火) 10時34分)

主人の両親は干渉をほとんどしません。
日常としてはありがたいのですが、こういったときは困りますね。

相談で違うと言われ本人は安心してもう過去のことのようです。

GAはあるようですね。
なかなか小さい子がいると私が参加するのは難しいです。
きっと本人はいかないと思うので私がまず参加してお薦めするというのが一番ではないかと思うのですが。

時間のかかるものに付き合うには私が頑張るしかないですよね。
これでまた裏切られたらと思うとなかなか踏み出せません

14295：ともひろ (2015年08月14日 (金) 00時10分)

ＧＡは、依存症本人に対する支援機関なので、おそらく本人以外の参加は認められないと思います。
依存症の家族には「ギャマノン」という支援機関がありますので、是非一度参加してみて下さい。
大抵は2時間ほどのミーティングですので、necoさんの為にもお勧めしたいと思います。

14296：neco (2015年08月14日 (金) 12時01分)

近くのギャマノンに1度問い合わせをしてみたいと思います。

いろいろな方の体験談を呼んでいたら、もしかして主人は私を試しているのではないかと思うようになりました。
結婚前の私の浮気、結婚してからの態度を含め、愛されていると思えないと言います。
毎月の課金も寂しさを埋めるためと、忘れるため、私が怒ることが嬉しい、こんなことしても離婚されないなどではないかと。

主人は母親の愛情について文句をいいます。
下の子のほうが愛されていて自分は放置されていた、身内も下ばかりだった。すごくコンプレックスが強いようです。
両親の老後なんてしらないし関わりたくないと言います。
実際は同居しているのに。

しっくりしているのですが、それと同時に子供がいるのにそんな旦那を子育てするのうなことをしたくない、母親と話してほしいなって感じますね。

これだけではないかもですが。

14298：ともひろ (2015年08月17日 (月) 12時48分)

ご主人のお話しからは「アダルトチルドレン（機能不全家族）」が想起されます。
根底にＡＣ（アダルトチルドレン）の問題があるならば、やはり専門家に診て頂くのが適当かと思います。

ＡＣの特徴としては…

1、何が普通か確信が持てない。
2、物事を最初から最後までやり遂げることが難しい。
3、本当のことを言ったほうが楽なのに嘘をついてしまう。
4、自分を批判する。
5、楽しむことがなかなかできない。
6、真面目すぎる。
7、人と親密になることが困難である。
8、自分が思い通りにならない変化に過剰反応する。
9、他人からの肯定を常に求める。
10、他人は自分と違うといつも考えている。
11、常に責任感が強すぎるか、無責任かのどちらかである。
12、過剰に忠実である。値打ちがないとわかっていてもこだわり続ける。
13、衝動的である。いったん行動を始めるとやめることができない。

依存症への対応は、依存の背景にある問題を見定めることが必要です。
necoさんご自身でも、一度「ＡＣ」についてお調べになられて、ご主人と照らし合わせて頂きたいと思います。

14299：neco (2015年08月22日 (土) 21時30分)

ありがとうございます。
本なので詳しく調べたいと思います。
主人にあてはまるところがあるように思います。

主人の両親に話すのは今はしないほうがよいのでしょうか。
どうやって話せば効果的かアドバイスをお願いいたします。

14300：ともひろ (2015年08月23日 (日) 23時41分)

ご主人のご両親には、率直にお話しをされたほうがいいと思います。
necoさんがご主人のことで、どのような機関に相談に行き、どのようなアドバイスを受けているのか、また、そのことでnecoさんご自身がどのように感じ、どう考えているのかを、少しずつ丁寧にお話しされて、ご両親にも今の状況を理解して頂き一緒に悩んで貰う事が、ご主人の問題を多角的に捉えるきっかけになるのではないでしょうか。

14301：neco (2015年08月27日 (木) 07時17分)

ともひろ様

そうですね。
主人の両親には現状をしっかり伝えて困っていること、子供をこのままでは育てられないことを伝えようと思います。

ショックなことがありました。
主人がギャンブル依存症ではないかと公共機関に相談していました。 主人からは依存症とは言われなかった。はまりやすい性格だと言われた。 治したい気持ちがあるのならクリニックに行って診断してもらったらいい のでは？くらいに軽めに言われたくらいでした。

実際は依存症の疑いがあるのでクリニックの受診を勧められていまし た。

しかも相談員の方から聞いた話と違うことを指摘したら行ってもいかなく てもよいと言われたと認めませんでした。 しかも軽く流して聞けばいい、高いお金をかけて通院する必要ないし、自 分がギャンブルしないためにこうしたらいいのではと思っていたことと同 じだったからそれだけで充分だと言っていました。

主人の両親には最近は彼なりに頑張っているので、しばらくは様子をみようと話すつもりでしたが主人からこの話を聞いて、すごく意味のない時間と過ごすのではないか、また借金が増えるのではないかと怖いです。

これも主人の両親に相談するべきことなのでしょうか。

14302：ともひろ (2015年09月02日 (水) 12時41分)

これまでの様子を伺うと、ご家族の中で現状に困っている（困っていると認識している）のは、necoさんだけのように思われます。
これでは、回りの協力を仰ぐどころか、necoさんご自身が空回りするだけで、心身共に疲弊してしまうのではないでしょうか。
公共の専門機関であれ、私設の医療機関（心療内科など）であれ、ギャンブル依存症に対する知識が乏しいところは、まだまだあるように思われます。
ご主人のご両親には、ご主人の状況を把握して頂いて、一緒に困って頂くのが解決には不可欠だと思います。
依存症は、本人の意思だけでは到底抜け出せるものではありません。また、依存症だけに目を向けていては背景にある根本的な問題をおろそかにしてしまいます。

お一人で抱え込まずに、義父母にご相談されて、しっかりとＳＯＳを伝えて下さい。

５年半振りの投稿です

14264：はな (2015年06月25日 (木) 02時37分)

５年半振りに投稿します。
５年半前は離婚しようと思って別居までしたが結局元のサヤに戻ってしまった…と言う内容でした。５年半、ただ私が明るく元気に問題を見ずに過ごしただけでした。結局、何の解決出来ませんでした。私はダンナの借金がいくらかも知しません。

恥ずかしながら、三ヶ月家賃を滞納してしまい、ボーナスで払おうと思っていた20万円を土日のたった二日間で使い果たされ…さすがに私もこのままじゃ共倒れしてしまう、と本気で離婚を考えてます。

ここ何日か悩みに悩んでますが、親や姉妹、友達に相談しても「それみた事か！」と呆れられるのが怖くて誰にも言えません。それでこちらに吐き出させてもらってます。

子供は３人います。上二人はもう高校生なので、５年半前より状況は良いはずなのですが、離婚して親権の為に家庭裁判所に二人を連れて行かなくてはいけないので、子供に離婚がバレてしまう…借金の事は知らないので、何て説明しよう…軽蔑されるのでは…と不安です。

周りの離婚経験者はサバサバとスッキリした！と言うので、こんなにウジウジする自分にも嫌気がします。

借金を知ってからの８年余り、一体なんだったんだろう？
こんな私でも新しいスタートきれるんでしょうか？
不安で不安でたまりません！

14265：ひろりん (2015年07月01日 (水) 12時52分)

今より良くなることを願ってのことなんですよね？母は強し、大丈夫です。
私も３年前離婚しました。子供は中高生でした。正直に話しました。酷かもしれないけど、十数年考えての行動だったので。離婚を進めるわけではないけれど、普通に生活できるってすばらしいと改めて思っています。

14297：はな (2015年08月17日 (月) 00時04分)

お返事ありがとうございます。
先日離婚しました。
この二か月位は色々思い悩みましたが、届けを提出してみると意外にアッサリした気持ちの自分に驚いてます。
これからまだ色んな手続きもあり、経済的な不安もありますが、とにかく前に進む以外ないので、年内にはこのゴタゴタを片付けて新しいスタートを切りたいと思います。
話を聞いて下さってありがとうございます。

息子の行動について

14277：muco (2015年07月22日 (水) 20時55分)

大学院に通う息子について相談させて下さい。

　大学生の時から自宅には入浴する時に帰宅する程度で、大学の研究室で寝泊りする生活をずっと続けていました。奨学金とバイト代合せて十数万円を自分で使い果たし、就職活動もままならず、パチンコに行っている様子もあり、幾ら自宅に戻るようにいっても戻らない日々が続きました。


　次第に約束事を守らないようになり、年金手続きや学校の諸手続きの期限なども遅延し、就職活動にも乗り遅れ、流れ的に大学院に行きたいと言う為、学費は自分で準備するよう約束させ、了承しました。

　それでも学費は貯めれず、自ら入学金猶予申請はした様子ですが、奨学金申請は本人のルーズさで申請書の提出が遅れて貰えなくなり、当てにしていたお金が入らず、現在前期の授業料支払い(免除申請をした為8月引き落とし)と入学金(9月支払い)が払えない状態です。姉にもこれまでの浪費を指摘され、休学か退学を進められていましたが、本人は決断ができないようでかなり落ち込んでおり頭を抱えている状況です。

　現在もバイト代は十万程度入っていますが、通帳を見ると2日で4〜5万使っていたりで、服や物を自分で買う事はなく、携帯もガラ携からスマホに変える事も出来ず、何にお金を使っているのかさっぱりわかりません。本人は「食費」だと言っていますが、本人の生活の乱れや約束を守らない状況をみるとギャンブルがまだ続いているのではないかと思っています。

　うちは母子家庭で大学生活の授業料は私がすべて払い、本人の奨学金は本人が貰っていたので、貯めておくよう話していましたが、殆ど残ってないです。

　話は本題ですが、支払いが迫っている授業料と入学金を私が肩代わりした方がいいのでしょうか？　本人は「自分で貯めて払うから」と去年までずっと言いながら遊び歩き、私の話に聞く耳を持たなかったので、本人にどうにか責任を取ってもらいたいのですが、このままでは退学になります。本人の姉は、払ってもいいけど、半年休学させて働かせ私に返却させた後、復学させた方がいい、本人に責任をとらせた方がいいと言います。

　本人はとても落ち込んでいて「辞めたくも休学もしたくないけど、自分が起こした結果だから」とどうしていいかわからない様子。

　どう対応した方が正解なのか、本当に悩んでいます。いいアドバイスがあればお願いします。

14278：ともひろ (2015年07月22日 (水) 23時20分)

現状のまま、惰性的に進級をする（させる）事は、問題を先送りにさせてしまうだけのように思います。
数年後、さらに悪化した状況の中で同じような決断を迫られるのではないでしょうか。

「休学」や「退学」について、本人に責任を取らせるという後ろ向きな捉え方ではなく、本人の今後（将来）の為に「前向きな決断」だったと理解して貰えるように、ご家族で話し合いをされてみてはいかがかと思います。

14279：muco (2015年07月22日 (水) 23時52分)

ともひろさん、有難うございます。

　「前向きな決断」だったと理解してもらえるように・・とは、休学か退学かを本人に決めさせた方が良いのでしょうか？　

一応、「自分で決めるように、これは貴方が変われるチャンスだし、貴方が決めた事を母さんは応援する」と話しましたが、現状の彼は決断する気力にも欠けているようで決められずにいます。

　私の考えでは「休学」を提案して私がお金を貸せる形にし、半年間の休学の間にバイトなりの就労で、返却させる事にしようかと考えていますが、ともひろさんはどう思いますか？

　その間、彼の通帳は私が管理しようかとも思ってますが、その方法は間違っているでしょうか？

14280：ともひろ (2015年07月23日 (木) 00時52分)

前述では、少し極端なお話しで終わらせてしまいましたが、mucoさんのおっしゃるように「自分で決めるように、これは貴方が変われるチャンスだし、貴方が決めた事を母さんは応援する」という精神的な支援、肯定的な姿勢は、とても重要なポイントだと思います。

それを踏まえたうえで「休学」「バイト」「返却」という生活面での環境調整（環境支援）は、目下の目標や課題が自動的に（規則的に）生活に取り入れられるので、安定した効果を期待できるのではないでしょうか。

先ず、本人が受け入れなければならない事ですが、mucoさんのご提案には大賛成です。

14281：muco (2015年07月23日 (木) 06時35分)

ともひろさん、返信ありがとうございます。
　対応が間違いではなかった事、少し安心しました。
　
本人の口から「もう死にたい」という言葉もあり、内心動揺しましたが、ここで無償の手助けをする事は本人の為ではないと思い、心揺れながらも様子を見ている状況です。

　通帳管理の事にしても、もし休学するにしても、バイト等の収入を直ぐに使ってしまう可能性もあり、しかし親がそこまで手を出していいものか悩んでいました。もし休学に決まれば、私の方から提案してみます。

　本人は「今はパチンコはやっていない」と言いますが、今後この事には触れない方がいいのでしょうか？
　後、友人などに借金があるかもしれず、その件も触れていいのかそのまま様子を見た方がいいのか悩んでいます。
　
今まで、学業だけは怠らず単位も落とすことなく、進んできており、プライドのある本人にとって休学や退学はかなりの苦痛を伴うものだと思いますが、親は本人を信じて見守るしかないですね。
　
　

　

14282：ともひろ (2015年07月23日 (木) 09時46分)

「パチンコ依存」の背景にある問題は、人それぞれです。当然、取るべき対応も一人ひとり違ってきます。

mucoさんの場合、やはり積極的な「環境調整・生活支援（通帳管理なども含めて）」が有効なのではないかと思います。

鬱状態（鬱病ではありません）が続くようであるならば、心療内科への受診をお勧めします。
投薬治療は一定の効果が望めます。が、こちらは専門家（主治医）の判断にお従い下さい。

＞本人は「今はパチンコはやっていない」と言いますが、今後この事には触れない方がいいのでしょうか？

こちらもケースバイケースになりますが、mucoさんのお話しを聞く限りでは、現段階では様子見という対応でいいのではないかと思います。
（※本人が現状から回復する過程で、パチンコや借金の問題は自然に消えていくと思うので）

いずれにせよ、本人に対して懲罰的な姿勢は取らず、あくまで「環境調整・生活支援」という立場からアプローチされることが大切だと思います。

14283：muco (2015年07月23日 (木) 16時42分)

ともひろさん、丁寧な説明・ご助言ありがとうございます！

　まず、息子と向かい合い本人の話を聞く事から初めてみます。

　又、何かあれば相談させてくださいm(__)m

yuyu

14276：お久しぶりです (2015年07月20日 (月) 14時28分)

こちらにくるのは10年ぶりくらいです。

元夫がギャンブル依存でした。
こちらにくるとあっさり離婚した私などは、根性が足りなかったのかと
悩んだりもしましたが、10年たつとそんなこともあったなぁという感じです。

高校生の息子がいますが、今付き合っている彼からプロポーズされました。
あの頃からは信じられない出来ごとです。
お銀さんも離婚されたのですね。
月日の流れるのは本当に早く、人の気持ちも変わるものなのかと
感慨深いものがあります。

暑い時期となりました。みなさま、どうかご自愛くださいませ。

依存症患者には何を言っても無駄でしょうか？

14266：ねね (2015年07月12日 (日) 23時13分)

初めて投稿させていただきます。相談に乗ってくださると嬉しいです。
30代の兄がパチンコ依存症です。もとからパチンコに良く行っていましたが、半年ほど前に仕事をクビになり（それも直接的ではないですが、パチンコが関係しています）、自暴自棄になっているのもあって、今では毎日店に入り浸っています。本人は依存症について否定し、治療や自助グループの参加も断固拒否。今は借金はありませんが、多分時間の問題です。
私は家を出ており、すぐには帰れない距離にいますが、兄と同居している母から相談を受けています。
兄はそれが面白くないらしく（私と母が結託しているように見えるようです）、自分のSNSで私を攻撃してきました。
そこに書かれた内容を見て、それまで私の中で何かが爆発し、兄に一言もの申したくなり、今日電話で話し合うつもりでしたが逃げられました。

今後どうしたらいいか…。依存症患者に説教してはいけないということで、ずっと言いたいことを我慢していました。しかし、今回のことで「向こうは好きなことを言ってるのに、私は言えないのか！？」と思い、苦しいです。

そもそものきょうだい仲は悪くはありませんでした。
ただ、何もかもお互いに話し合えるほどの仲が良かったわけではありません。

今の状態の兄に何を言っても無駄でしょうか。逆に逆恨みされてしまうでしょうか（母には色々被害妄想的に逆恨みしているそうです）。
それとも、自分の気持ちを伝えてもいいのでしょうか…。

14267：ともひろ (2015年07月13日 (月) 01時12分)

依存症は結果であって原因ではないので、今の状態（状況）だけを見て、本人を責めることは逆効果です。
先ずは、依存症の背景にある問題に目を向けて、以下の項目に照らし合わせてみて下さい。

1．自己決定が苦手
2．コミュニケーションが苦手
3．金銭管理が苦手
4．抑うつ状態
5．目標がない
6．自信が持てない
7．自己制御が出来ない
8．何をしていいか分からない
9．生活スキルの不足
10．社会的スキルの不足

14268：ねね (2015年07月13日 (月) 18時15分)

ともひろさん
返信ありがとうございます。
6月9日のともひろさんの書き込みも読ませていただいて、それまで本人の「底つき」を待っている状態の私たち家族でしたが、それは適切でない場合もあるのだと驚きましたが、とても参考になりました。

しかし、だったら家族はどうするべきなのかが分からない状態で足踏みです…（本人が望めば治療に協力することは伝えてあるのですが）

項目なのですが、「現在の兄」にはすべて当てはまります。

ただ、もともとの兄は、わりと器用でなんでも少し努力すればそれなりの結果が出せてしまい（そのため努力と言うことが身につかなかったのですが）、友人も多い、将来の夢も大きい人間でした。
項目どうりの人間になったのはそれこそパチンコにのめりこみ始めてからで、周りの人間関係もどんどん離れいっています。
ですので、私としては、依存症が原因でこういう結果になっている…と思ってしまいます…。

昨日、母から兄の様子を聞いて、またパチンコで負けて当り散らしているようだったので、ともひろさんが言うように、今の状態で話合いしなくて良かったとも思いました。

14269：ともひろ (2015年07月13日 (月) 20時30分)

こんばんは。
お兄さんがパチンコに依存するようになった遠因に「仕事をクビになった」こと、また解雇の理由に「パチンコが関係している」とあるように、やはり、現在の状況に至る以前の段階で、何かしらの（依存症に至る）問題を抱えているように思われます。

具体的な行動としては、先ず、ギャマノン（相互援助グループ）に参加されることをお勧めします。
参加の意義は、同じ悩みや問題を抱えた方々からの、具体的な助言が得られやすいということです。
※「底つき」を推奨される方もいらっしゃいますが、ご自身のケースに合った意見を参考にされたら良いかと思います。

以下、添付させて頂きます。


ギャンブルに依存している人の背景は様々ですから、家族の対応も一律ではありません。家族の中には「ギャンブル依存症は進行性の病気」という間違った情報を見聞きして、恐怖心を植え付けられている方もいます。

しかし、ギャンブル依存という現象にとらわれすぎずに、冷静にきめ細かく見ていくと、それほど深刻ではないというケースも珍しくありません。

依存という現象だけではなく、本人の全体を見ようとする姿勢に変化するだけでも、生活がある程度落ち着き、これからのことを考える余裕が出てくることもあります。

その上で、金銭管理、暮らしの方法を少し見直すだけで、問題が改善されることもあります。本人にとって重圧になっていること、苦手なことが軽減されただけで、ギャンブルの問題がなくなるケースもあります。

家族と本人との間のコミュニケーションを点検し工夫することで関係が改善し、互いに協力して問題に向きあっていくこともあります。

14270：ねね (2015年07月13日 (月) 22時33分)

→ギャンブル依存という現象にとらわれすぎずに、冷静にきめ細かく見ていくと、それほど深刻ではないというケースも珍しくありません。

この言葉、目から鱗です。
確かに、前述してくださった項目の一つ一つを「ギャンブル中毒」という先入観抜きで、改善していくと言うアプローチもできるわけですね！

どうも私は「どれもこれもパチンコのせいだ！」と思ってしまうところがあっていけませんね…。

なんだか少し救われました。
また、再び回答してくださってありがとうございます。

兄は頭も良く器用ではありましたが、軽度の発達障害かも…と思う部分がいくつかあります。
その最たるものが「異常に部屋が片付けれらない」なのですが、今までは母が諦めてすべてやってしまっていました。そこだけでも、今から教育していくだけでも、何か変わるかもしれませんね…。

ギャマノン（相互援助グループ）は本人には進めましたが「絶対にいやだ、自分には必要ない！」とキレてしまって無理でした。
私が帰郷した時に今度参加してみようかな…。

前の兄とのコミュニケーションはそれなりに良好でした（はたから見るとものすごい仲の良いきょうだいに見えるそうです）。ので、今の兄とまともな話ができないのが辛いです。
落ち着くのを待ったほうがいいのか、早急に手を打ったほうがいいのか。
兄の年齢を考えると、ついつい急いでしまいたくなるのも良くないのですが、母と焦ってしまいます…。

14271：ともひろ (2015年07月13日 (月) 23時34分)

「部屋を片付けられない」のは、物事を順序立てて計画的に進めていく（消化していく）ことが苦手なのではないでしょうか。

言葉足らずでしたが、ギャマノンは、ギャンブル依存症本人が参加する場所ではなく、その家族が相互援助を図るための場所ですので、ねねさんご家族だけで抱え込まず、先ずはお母様だけでも参加されることをお勧めします。

また、焦りは禁物です。
お兄さんにとっては、今は解雇されたことによるストレス（後ろめたさ）が、大きな心の負担になっているのではないかと思います。
お兄さんは、まだ解雇された会社との繋がりはあるのでしょうか？

14272：ねね (2015年07月14日 (火) 00時14分)

ともひろさんありがとうござます。

ほんとうはギャマノンに母を連れて行きたいのですが、
我が家は現在母子家庭で母は仕事で忙しく、また歳の離れたしょうがいのある弟の世話で、とても無理に参加は促せなさそうです。私が近所に住んでいれば、弟の面倒を見ている間に行ってもらうのですが。

解雇された会社との関係…ですが、本人に聞いたわけではないですが、今もあると思います。
（あまり詳しくは聞いてないのでSNSに書いてあることから推測しているだけですが）
また、解雇になったあと、もっといい条件での再就職の誘いがあったにも関わらず、パチンコにばかり入り浸って、再就職先の約束（多分資格を取得しなければならなかった）が守れずに破棄になったようです。
私が今住んでいる場所は近隣にパチンコがないため、良かったら何ヶ月でも滞在して勉強に集中して欲しいとも言ったのですが、それについてはその時は感謝したものの、結局実行できず（拉致できるならしたかったです）。

…と、ここまで書いていて、兄の私への被害妄想は、っもしかしたら後ろめたさの反動なのではとも思えて来ました。しかし、じゃあどうしたら良かったのか…？

考えがぐるぐる回って、まとまりの無い文章になって申し訳ないです。

14273：ともひろ (2015年07月14日 (火) 01時06分)

大変なご家庭の事情を考慮せず、申し訳ございませんでした。
ねねさんご自身にお時間があれば、お住まいの自治体（福祉課，健康保健センター，就労支援センター）などに相談に行かれてもいいと思います。

お兄さんの状況（立場）から言えば、ストレス因子である会社との関係が続いている間は、なかなか前向きな思考で客観的に現状を判断することが出来ないのではないかと思います。

被害妄想とは、ある意味では自分の「後ろめたさ」を他人に転嫁しているのかも知れないですね。

イメージですが、

信頼喪失→自信喪失→自己嫌悪→自暴自棄→責任転嫁…

という悪循環ではないでしょうか。

自己嫌悪は、理想と現実のギャップがもたらすメカニズムだそうです。
であるならば、ギャップを埋めるか現実を（前向きに）受け入れるかで、かなりのストレスは軽減されるのではないかと思います。
その為には、ご家族が本人を否定せず、同じ目線で悩み（ストレス）に対峙する姿勢が必要なのかも知れません。
少し抽象的になりましたが、お兄さんに対して早急な変化を求めずに、お兄さんが抱えているストレスを見極めて、ひとつずつ丁寧な対応をされることが問題の解決に繋がるのではないかと思うのです。

微力ですが、いつでもご相談下さい。

14274：ねね (2015年07月14日 (火) 01時20分)

ともひろさん

とんでもありません。
相談に乗っていただき、自分とは違う視点でアドバイスを下さって、ほんとうにありがとうございます。
誰にも相談できないので、読んでいて涙が出るほど嬉しかったです。
ここ数日、兄への怒りで胃が痛くて食事も取れませんでしたが、ここに書き込むことでそれも改善されました。

家族も、母子家庭でも、しょうがいのある兄弟がいても、兄の調子が良い（パチンコに没頭していない）時は明るくて賑やかな家族だと思います。事情を知らない人には「おたくは何も問題がなさそうでいいわねー」と言われるくらいです。それを聞くたびに、ああ、どこの家庭にもきっと問題が隠れているんだなーと痛感しています…。

情報後出しですみません（ちょっと身バレを恐れてました）が、実は私は海外在住なんです。そのため、余計にあまり身動きがとれずもどかしい思いと、かと思うと深入りしなくてもいい立場に安心している両極端な自分がいて自己嫌悪です。
ですから、こうやって掲示板で相談できるのはすごく貴重で、助かりました。

「依存症ありき」でパチンコ廃絶！と極端に考えるのではなく、まずは小さなことからはじめてみようと思います。
やはり部屋の管理（掃除の仕方）を母に教育するように伝えてみようと思います。

話合いは、それからですね。

また、何かあったら相談させてください。本当にありがとうございます。

14275：ともひろ (2015年07月14日 (火) 15時10分)

お兄さんとはFacebookなどのSNSで、毎日こまめに連絡を取られたほうがいいと思います。
他愛無い内容でも構わないので、本人の話に耳を傾けてあげて下さい。

専門家ではありませんが、少しでも、ねねさんのお役に立てたなら幸いです。
またいつでもご相談下さい。

繰り返しの日々

14246：岡 (2015年06月08日 (月) 23時26分)

主人がスロットにはまったのは、8年前です。私の身内の会社で働いていました。外回りでお金を、扱う仕事をしていて、使い込んだのがバレてたのが最初のトラブルです。金額は30万ほどで、何度も誤りなんとかゆるしてもらいました。銀行からお金を借りてかえしましたが、それがきっかけか、今度は勝手に銀行から借金をしてスロットにいくようになりました。それから一年がたち、今度は銀行への返済が大変になったようで、また会社のお金に手を付けてしまい解雇され、身内からは縁を切られました。なんとか同じ業界の仕事につけたものの、今、また会社のお金に手を付けてしまい、職を失いかけています。借金は、個人から借りたのも入れると1000万近くあり、自己破産を弁護士さんに依頼中です。何度も、話し合い、喧嘩もしましたが何度も許してきたつもりです。子供の為にも依存症を直して欲しいと思いますが、どうしても、人を裏切り続ける主人を許せません。私は、主人と向き合ってきたつもりですが、許せない気持ちがどこかにあるからなのか、向き合い方が間違っているのか、借金、人への裏切りの繰り返しです。将来が全く見えず苦しい毎日です。

14247：ともひろ (2015年06月09日 (火) 01時28分)

ご主人様は、もともと金銭管理が苦手でしたか？
依存症の背景には、何らかの精神的障害を抱えている場合が多く見られます。

14248：岡 (2015年06月09日 (火) 17時21分)

ともひろさん、ありがとうございます。
主人（30代後半）は一人っ子で、義母が40歳でやっと出来た子供です。子供の頃から好きな物は何でも買ってもらってたみたいですね。普段はお金使いが荒いわけではないですが、欲しい物があると、必ず買ってましたね（新しいゲーム機など）でも、私と知り合ったときは、買い物も普通の範囲だったし、酒も飲まないタバコも吸わないギャンブルも知らない人でした。私と結婚してから、主人が20代後半に義父が、その二年後に義母が相次いで病気で亡くなりました。義父に孫の顔を見せてあげられなかった事を凄く嘆いていましたが、1つだけ、どちらの時も泣かなかった主人を印象的におぼえています。精神的ににかあるとするなら
大人になりきれないまま両親が亡くなり、それが受け入れられてないのでしょうか？どう思われますか？

14249：ともひろ (2015年06月09日 (火) 20時23分)

医療資格を有していないので断定的な事は言えませんが、岡さんがご指摘の通り、一般的に考えてもご両親を早くに失くされたことの精神的影響はとても大きいものと思われます。精神的支柱を失った喪失感、またお孫さんを見せてあげたかったという「目的」の喪失感など、複合的な要因がギャンブルに依存させているのではないかと考えられます。こういった場合、ギャンブル依存は二次的障害に過ぎないので（とは言え大変だろうと思います）先ずは心療内科に相談し、依存の背景にある心の障害を、カウンセリングと投薬で改善させていくことがギャンブル依存の回復にも繋がる現実的な方法だと思います。くれぐれも、先ずは心療内科でご相談のうえ、今後の対応をご判断下さい。

14250：岡 (2015年06月10日 (水) 21時01分)

出来れば、もう少し聞いて欲しいです。
以前、前の会社での使い込みがわかった時、何度か、自助グループに連れて行ったことがあります。その場では逆ギレしてしまい通うまでには至らなかったです。
今の職場では、社長が主人の事情を全部知った上で雇ってもらったという背景があります。私にもメールをくれたり心配をしてくださっていました。
社長はやり直すよう促してくれてあるようですが、他の役員さん達には通用するわけもなく、来週会議にかけられ、解雇になるようです。私は、明日、社長に、刑事告訴して下さいとお願いするつもりでいます。私が言わずともそうなる可能性は大いにありますが、自分がしようとしていることに自身が持てないし怖いです。
今日、主人から、どうしても友人に借りた2万円を返さなきゃいけないから用意するよう電話がありましたが、ギャンブルで作った借金に出すお金はないと断りました。
私、主人に、気がついて欲しいんです。それと同じくらい、もう終わりにしたい。私、無情でしょうか？

14251：ともひろ (2015年06月10日 (水) 22時07分)

自助グループとはＧＡの事だと思いますが、ギャンブル依存症という一側面だけを見て対応を取ると、背景にある問題が見え辛くなります。また、ギャンブルは進行性の病気だなどと言われる事がありますが、医学的な根拠は全く無いようです。追い詰める事で本人に気付かせる、一般的に「底つき」と言われる状態も根拠の無い考え方です。社長さんからは、速やかに心療内科を受診すよう勧めて頂くことのほうが、より効果的だと思われます。ご主人様は、お金を渡すことを拒むと、どのような態度を取りますか？
下記に、私が信頼する方の信条を記します。是非参考にして下さい。また微力ではありますが、私で良ければいつでも何度でもご相談下さい。
ギャンブルの問題を抱える家族がしてはならない10か条

１．ギャンブルさえやらなければすべての問題が解決すると考えること
２．共通の解決方法があると考えること
３．本人の話を聞かず、相互援助グループや専門家に答えを求めること
４．答えを言わない支援者ではなく、答えを言う支援者を信じること
５．本人の言動を依存症支援の考え方（否認、共依存、正当化など）だけで理解しようとすること
６．痛い思いをさせることで本人が気付くと考えること
７．本人に「あなたは病気だ」と言うこと（病気という言葉で伝えようとすること）
８．医療機関や相互援助グループ、回復施設がすべての問題を解決してくれると思うこと
９．本人を責めること
10．悩むのをやめること（家族ができることは何もないと考えること）

14252：岡 (2015年06月11日 (木) 17時03分)

ともひろさん、ありがとうございます。
お金を渡す事を、拒むと帰ってこなかったり家では何もしなくなりふてくされる感じですかね？その後しばらく大人しくなり、もう少したつと、私の目を盗み生活費からお金を、抜いていきます。GAに連れて行ったときは、GAの方をずっと睨みつけ文句を言ってました。彼の身内に同席してもらってた事もあってか暴れることはなかったけど、出てから私の前で車を殴り凹ませました。元々口数が少く、暴力は振るわない人です。
どう頑張ってみても、彼に私の言葉がささらないと感じるのは、ギャンブルでのトラブルにとらわれ過ぎてるからだったんでしょうか？
仕事を失いかけてる彼を心療内科に連れて行くのは、収入を一切見込めなくなる可能性もありますね。借金問題も解決させていかなきゃいけない中、お金を援助してくれる人ももちろんいない現状。もう、お手上げですね。
社長さんとこの後話します。
ともひろさんのアドバイスのおかげで、少し、気持ちを落ち着かせることが出来ました。お金より命ですもんね。心療内科に行くように促していただけるようお願いしてみます。

14253：ともひろ (2015年06月11日 (木) 17時42分)

少なくとも、多角的にアプローチする必要はあると思います。精神的疾患（可能性の段階ですが）への対応は、焦らず時間をかけて問題に向き合う姿勢が求められる反面、金銭問題に関しては日々の生活に直結するので、迅速な判断が要求されますね。医師により障害認定を受ければ、障害年金を申請する事が出来ます。窓口は最寄の年金事務所です。受給要件は厳しいですが、環境が整えば前向きにご検討下さい。また岡さんご自身の為にも、ギャマノン（相互援助グループ）への参加をお勧めします。同じ境遇の方がおられますので、親身にアドバイスして頂けると思います。思考停止に陥らず、ひとつひとつ外堀を埋めるように対応してみて下さい。

14254：岡 (2015年06月12日 (金) 05時31分)

ともひろさん、沢山アドバイスありがとうございました。
ギャマノン、行ってみようと思います。
身動きが取れない泥沼の中を、それでももがきながら、ほんの少し、また少しと先に進んでいきます。
思考停止、なりかけました(^_^;)
でも、もう大丈夫です。
正直、何度も繰り返してるので、ここまで来ると誰にも相談出来ないと思い、自分の中に貯めこんでました。
回りの人に、助けてもらいながらもうちょっと頑張ってみます。

14255：ともひろ (2015年06月12日 (金) 09時53分)

私が通うギャマノンにも、数千万円の借金を抱えた方や、会社のお金に手を付けた事例、2週間も家に帰らず連絡も寄越さない、などなどの同じ悩みを抱えた家族の方が来られます。正直、ギャマノンの中にも様々な意見や考え方がありますが、お一人で抱え込むよりは精神的な繋がりを持たれたほうが、結果的にご主人様の為にもなると思います。決して一人ではないので頑張って下さい！
もう一つ、参考になればと添付しておきます。


「困る力がない」

「依存症」の回復は、本人が困ってこれではいけないと思うことが大事だと言われます。しかし、困っている家族は、問題を持つ本人に困り感がなく、のほほんとしていて、いつになったら本人がその気になるのかやきもきしていることが珍しくありません。

多くの場合、困り感がない本人は、状況的には困らなくてはいけない問題が山積しています。それなのに困っていない、あるいは困っているように見えないわけです。

家族は、依存症の知識を学んでいると(間違った知識なのですが)、本人が「これではいけない」と、白旗をあげることを延々に待ち続けます。残酷なのは、状況が悪化するたびに「今度こそは」と思うので、悪化すればするほどに家族は期待を抱き、その後に絶望感に苛まれるわけです。

ギャンブルの問題を持つ人には、ギャンブルが勝てると信じていたり、先を見通すことが極端に苦手であったりする人が珍しくありません。こうした特性から考えると、「困る力」が弱い人が多いのではないかと私は考えています。

たとえば、離婚、失職、破産、逮捕、自殺企図、ホームレス…、このような大きな問題が起きても、本人が困っていないとしたら、家族はこれ以上何がひどくなることを待てばいいのでしょうか？　死を待つしかないのではないでしょうか。　私は、本人が困って助けを求めることを待つという対応は、とても危険なことだと考えています。

つまり、困ることを待つのでなく、「困る力がない」課題を持った人だと周囲か理解したほうが、家族の見方や対応が変わってくるのではないかと、私は考えているのです。

14256：たつ (2015年06月16日 (火) 14時12分)

はじめまして。現在、大学３年の息子がギャンブル依存状態で対応に行き詰まりを感じていてこの掲示板のレスにたどりつきました。岡さんの窮状に対するともひろさんのアドバイスに腑に落ちる部分が多かったのでもしかしたら家の状況にもなにかしらのアドバイスがいただけるかと思い書き込みさせて頂きます。
１年ほど前から10万、２０万とギャンブルに起因した借金を重ね、現在は１００万円の借金をクレカ、プロミスなどの金融機関から借りている状態です。親として、できる限りの対応と思い、本人の話を聞き、これで立ち直ってくれるならと弁済もしました。この対応が良くなかったことだともちろん反省しています。日本賃金協会の相談センターやＧＡさん、ギャマノンさんにも相談し、どう対応するのが彼のためになるのかを助言してもらいました。それが彼を「突き放す」こと「ほっておく」ことだったのです。その先になにがあるのか、何を待てばいいのか不安もありましたが、そこで彼が「気づくこと」から第一歩が始まると信じて対応してきました。しかし、本人は支払期限が来て、追い詰められるだけ。懸命に「私が君の借金を肩代わりしても君の助けにはならないんだよ」と話しても、聞く耳を持たず、責めやすい母親を攻撃し、「こうなったのは育て方のせいだ」と責任転嫁を繰り返すばかりです。確かに母親との関係に遠因があることは否定できません。相談センターの方やＧＡ、ギャマノンの方には絶対に借金の肩代わりをしてはいけない、と教えて頂きましたが、ただ待つだけでは精神的に弱い母親の身が持たず、おまけに私は現在単身赴任中で、頻繁に帰ることもできず途方に暮れています。ともひろさんのおっしゃるように専門の病院を頼るべきとも思いますが、本人に行く気がない状態なの両親だけで行くことも考えています。長文で支離滅裂になってしまったかもしれませんが、ご助言頂けるとありがたいです。（他にレスをたてるほうが良いのかとまよいましたが、ご無礼がありましたらご容赦下さい）

14257：ともひろ (2015年06月16日 (火) 20時16分)

はじめまして。
僭越ですが、幾つかご質問させて頂きます。
お子様にはご兄弟はいらっしゃいますか？
子供の頃から金銭管理は苦手でしたか？
一日の中で、気分や感情の変化の落差は激しいですか？
趣味はお持ちですか？
大学には登校されていますか？
卒業後の具体的な目標はお持ちですか？
現在アルバイトはされていますか？
「痛い思いをさせて気づかせる」という事を主張されているのは“配偶者が依存症”というケースの方に多いように思われます。しかしながら、こう言った概念を親子に当て嵌めるのは乱暴だと思います。
第一印象ですが、お子様の場合、本人の理想とする環境と現在の生活環境（ご家庭や大学生活）とのギャップが、ギャンブル依存の背景にあるように思われます。

以下は、私が信頼する方のお話しを添付させて頂きます。


「依存症」の回復には底つきが必要と言われています。依存問題を持つ人が自分の依存行動を合理化したり、非を認めないことは否認と言われています。この否認を取り去るためには、失敗を繰り返すことが必要だと考えられています。失敗を繰り返せば「これではいけない」と思います。そして、相互援助グループに助けを求めます。相互援助グループのミーティングで過去を振り返り、依存行動に対し無力であったことや、自分の歪んだ考え方を認め、人生の方向転換を希望し、行動するようになる…。これが「底つき」です。
依存問題の支援では共依存やイネイブリングという考え方があります。依存問題の周辺には、依存行動を止めさせようとしたり、尻拭いや後始末をする家族がいるとされています。その家族の行動が、「底つき」に至る道を阻害すると考えられています。だから、家族は共依存から回復しなければならないと言われます。
「底つき」の延長線上に「底上げ」という考え方があります。家族や周囲が正しい(とされている)、依存症の考え方を学び、対応方法を学ぶことで、問題を持つ本人に気づきを促し、早い段階で回復に繋がることができるとされています。介入という方法で「底上げ」できるという人もいます。

「底つき」「底上げ」の考え方に共通しているのは、本人には否認があって、本人が仲間やプログラムの力で否認に気づくことで、「底つき」して回復するという考え方です。
私はこの考え方では依存問題を抱えた大多数は、助からないと思っています。なぜなら、そもそも、すべての人に否認という考え方をあてはめることに無理があるからです。否認のように見えても否認ではなく、はじめから認知が他の人と違う人がいますし、依存問題を持つ人には否認がない人がいます。元々の認知に問題がある人は、否認のように見えても、否認ではないので、同じ問題を抱える仲間の話を聞いても考え方が変わるわけではありません。また、否認がない人は、簡単に相互援助グループに行きます。しかし、どんなに参加しても変化しません。依存行動が否認の上に成り立っていない人には、仲間の話や12ステップは効果的に作用しないのです。　
私は、依存問題としての否認を持つ人は、多くはないと思っています。だから、否認を解けるのを期待して、「底つき」を待つという方法は危ういと思っています。　
それから、「底つき」や「底上げ」は、自ら考えて、問題に対処することを前提としています。しかし、依存問題を持つ人は、考える力や生活する力が弱い人が多数含まれます。彼ら、彼女たちに対し、気づきを待つことには無理があります。気づきを待っていても、状況が悪化するだけの人は少なくないと思います。
このような何らかの弱さを抱えている人に必要なのは、家族がイネイブリングをやめて気づきを待つのではなく、積極的な生活支援と環境調整です。手を放すのではなく、関わることなのです。一人一人の課題にあわせて関わることが不可欠です。

※勿論、従来の考え方が有効に機能する方もおられることも付け加えておきます。

14258：たつ (2015年06月16日 (火) 22時26分)

お返事ありがとうございます。
さっそくですが、ご質問にお答えするところから。。。

本人には５歳下の妹がいます。
子供の頃から金銭感覚はあるほうだと思います。
（妙にせこいことも含めて）
打ち込んでいる趣味はありません。野球は好きですがひいきチームの動向を見て一喜一憂する程度です。
大学には現在登校できていません。４月、５月中旬までは頑張っていたのですが、借金の支払期限が近づき、私にＳＯＳを出してから「それどろこではない」「行ってもしょうがない」と通わなくなりました。
目標といえるかどうわかりませんが、地方公務員をめざしていたようです。そのための大学以外にＴＡＣＫという修学プログラムをとっていました。ただ、出席状況は把握できていません。
アルバイトはしています、小中学生相手の学習塾で、大学に行かなくなってもアルバイトには通っています。金銭的なものもあるようですが、３年続けてきた仕事で人間関係も構築されて「唯一の落ち着ける場所」だとも話したことがあります。

ちなみにご指摘の大学生活にはなんの楽しみもなく、サークル活動もしてませんし、単位を取り、卒業することだけのために通っていました。大学内で新しく友人もできず、自ら関わりを持つことすら避けていたようです。自分で積極的に動くことを進めてはいたのですが、本人はその必要性を否定し、アルバイト先と中学時代の友人ぐらいしか交友関係は無かったかと思います。

もう、一方の家庭環境ですが、幼少期から母親との関係が良好とは言えない状況であったことは事実です。ただ、中学生以降は修復し何か判断をする際には、母親に相談するなど普段から頼りにしていたように思います。

一つ質問させていただきます。添付して頂いた文面の末尾部分、「積極的な生活支援と環境調整」「手を放すのではなく関わることなんです」について、今まで信じてきた真逆の方法なのでどう切り替えていくべきか悩んでおります。借金についても肩代わりするなどした方が良い場合もあるということでしょうか？それともやはり肩代わりは避け、そのほかのことで援助していく方向を持った方がよろしいのでしょうか？

取りいそぎ、質問へのお返事をさせて頂きました。また、アドバイス等ありましたらありがたいです。よろしくお願いいたします。

14259：たつ (2015年06月17日 (水) 00時14分)

こんばんは、とももひろさん。先ほどの書き込みで質問の回答が抜け落ちていたので、追記させて頂きます。

一日の中で、気分や感情の変化の落差は激しいですか？
気性は荒い方だと思いますが、普段は表に出すことがない方だと思います。気分屋ではないとないですね。ただ、学校に行かなくなってからは、いらいらすることが多く母親の助言にもくってかかることがたびたび見受けられました。

ご助言頂けましたら嬉しく思います、よろしくお願いいたします。

14260：ともひろ (2015年06月17日 (水) 00時15分)

ギャンブル依存の背景にある問題。

1．自己決定が苦手
2．コミュニケーションが苦手
3．金銭管理が苦手
4．抑うつ状態
5．目標がない
6．自信が持てない
7．自己制御が出来ない
8．何をしていいか分からない
9．生活スキルの不足
10．社会的スキルの不足

以上の項目について、いくつかの該当する点が見受けられますが（私見ですが）大学生活に目標を見出せなかった事の挫折感が、ギャンブルに逃避させている要因ではないかと感じます。生活スキルや社会的スキルの不足は（一般論ですが…）幼いころのご両親の過干渉に起因している場合が多いようです。総合的にみると、先天的な疾患とういうよりは、一時的なストレスや喪失感による適応障害ではないかと思うのですが、このあたりは心療内科（ご両親だけでも構わないので）を受診されて、適切なご判断を受けて頂きたいと思います。
「積極的な生活支援と環境調整」「手を放すのではなく関わること」についてですが、具体的には、本人が希望するならば（あくまで前向きな決断として）大学を退学させる事も環境調整の一つではないかと思います。（適応障害であれば、大学自体がストレス因子なので）
肩代わりについては、本人にある程度の“継続的な収入”があるのであれば、基本的には不要だと考えております。ただ、借金が多額になる前に補填させていく事が必要だと思います。いずれにせよ、お子様の場合、生活全体を見直すことで自然にギャンブルへの依存は薄れていくように感じます。
先ずは、心療内科を受診される事をお勧めします。
私は医療資格などを有しておりませんので、全て断定的にお話しする事は出来ませんが、いつでも何度でも必要な際にはご相談して頂ければと思います。

14261：ともひろ (2015年06月17日 (水) 00時20分)

こちらも添付です。ご参考までに。

若者に必要なのは「治療」ではなく、社会体験とスキルアップ

パチンコに依存している多くの若者に不足していることは……

・将来のビジョンを持つこと
・社会的スキル
・生活スキル

パチンコに依存しているから、将来のビジョンが持てなくなったのでしょうか。パチンコに依存しているので生活スキルが身に付かなくなったのでしょうか。

私は、そうは思いません。将来のビジョンが持てなくてパチンコに逃避したり、社会的スキルがないために仕事が続かずにパチンコ屋を居場所にせざるを得なかったのではないかと思います。

だから、彼らに必要なのは、依存症の治療ではないと思います。その人に合った仕事を考えることであり、社会的スキルや生活スキルを身に付けることだと思います。社会で生きる術を身につければ、依存の問題は消滅するはずなのです。

「治療」への幻想は、若者にある本当の課題を見えなくし、社会参加を難しくします。

依存症の治療とは何のことなのか、目的は何であるのか、幻想を追っていないか、家族の皆さんにはもう一度考えてもらいたいです。

(若者だけの問題ではないですが、若い人の家族には特に考えてもらいたいと思います)

14262：たつ (2015年06月17日 (水) 13時08分)

ご指導ありがとうございます。本人の反応など、確かに思い当たることが多く、これから先をどう対応していくか考える上でとても参考になります。本人とも膝を詰めて話をしてみようと思います。

現在、自暴自棄に陥っていて、「もう大学は卒業できない。人生はもう終わった。借金を肩代わりしてくれるなら、家から出て行く。それしか道はない」と借金の返済に頭がいっぱいのようですが、本人の気持ちをくみ取った上でどう対処するか考えてみようと思っています。

単身赴任なので、なかなか時間を合わせるのは難しですが、私と母親とで心療内科も訪れようと思っています。母親にはギャマノンをの扉を開けてみて欲しいのですが、思いが伝わらず実現できていません。しかし、ともひろさんご指摘の心療内科であれば一緒に足を運んでくれそうな気がします。

彼の心の中を占めている、目の前の借金をどうとりあつかって行くのか難しい課題ですが、話をする中で総合的に前に進めることができるよう頑張っていきたいと思っています。息子の反応も含め、またご相談したいと思っています。甘えてばかりで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

14263：ともひろ (2015年06月17日 (水) 15時24分)

「家族が依存症や共依存について学び、本人が借金をしても決して尻拭いしない。仕事をやめてしまっても一切の支援をしない。家のお金をあてにしたり、持ち出したり、家族に依存する状態であれば、家を出すこと。ホームレス状態になったり、盗みで逮捕されるかもしれませんが、それはむしろチャンスです。どうにもならない状態に追いつめられることによって、本人は気づくでしょう。

依存症の解決は家族次第なのです。

……そんなわけありません。

これは根拠がない考え方です。家族が上記のような対応をすると、多くの場合、解決しないか、本人の状況がさらに悪くなります。」


上記は添付です。

本人が借金によって情緒不安定に陥っている状況の中で、ご両親が肩代わりを拒否するという姿勢は、さらなる誤解と悪循環を生みかねないように思います。
「生活支援と環境調整」という視点から見れば、先ずは本人のストレス因子を取り除いてあげる事は、次のステップへと進む上で重要な一歩だと思います。

ギャマノンについてですが、私自身、初めはとても“胡散臭い”イメージを抱いたまま参加しました。
「宗教の勧誘をされるのではないか」「多額の寄付を要求されるのではないか」など、固く身構えたまま会場に向かいました。
当日の参加人数は5，6名でしたが、議題に沿って一人一人が順番に近況を話し（一人2分程度）全員で配布された冊子を読み上げ、あっと言う間に（30分程）ミーティングが終わりました。冊子の文面には「霊的」や「神の意志」などの表現がありますが、もともとギャマノンは、宗教的表現が日常的に交わされている欧米で開発されたプログラムなので、日本人には馴染みにくい側面があることは否めませんが、特に気にする必要はないとのことでした。
ミーティングが終わった後は、ほとんど井戸端会議のような雰囲気で、それぞれが仕入れた新しい知識や世間話などに費やされるのですが、率直にお互いの意見交換が出来るという意味では、ミーティングよりはるかに貴重な時間であると思います。
一番驚いたことは、参加されている皆さんがとても明るくお話しになるということです。
奥様が一人で悩みを抱えてらっしゃることは、却って本人に悪影響を及ぼしかねません。
ギャマノンの中には、色々な考えを持った方がおられるのも事実ですが、ご自分のご家族のケースに合ったものを取り入れていけばいいと思います。

ご指導などとんでもございません。
私自身、僭越ながらアドバイスの真似事をさせて頂きながら、ご一緒に考える機会を頂いております。
こちらこそ、何卒宜しくお願い致します。