読みにくいから、文章も写しておこう。
なので、前回のものは流してくだされ。 消してもらっても構いませんで。
さぁ、良い子の皆ー。毎日落書きしてるかなー? 今日も加齢臭漂うおっさんと、落書きの描き方を勉強していこう。
どうやら皆、人は上手に描けるみたいだね。 だけど人じゃないものは苦手だそうだよ。 特に、ロボットは上手く描けないって人が多いみたいだ。 「緑のおっさんは描きづらい」って苦情が殺到だよ! なので今回は、「緑のおっさん」を例に挙げて、ロボットの描き方を勉強していこう。
まずは1枚目。 おなじみの緑のおっさんだね。 膝から下の部分は映ってないけど…これだけ体が映っていれば勉強には十分だよ。
そして2枚目。 緑のおっさんを人と同じように描こうとするとこうなるんだ。 何このバーバリアン?逆三角形にもほどがあるよね。 つまり、ロボを描くためには「ロボは人じゃない」と理解することが大切なんだ。 人型をしているからって、人と同じように描くと上手くいかないよ。
そこで3枚目。 ロボは球・筒・箱が組み合わさってできていると考えるんだ。 緑のおっさんは主に球と筒でできていることがわかるよね? 注意するのはそれぞれの間接部分。骨格は人間とは違うけど、間接は同じように動くんだ。 だから可動する部分…肘や膝には、人と同じように丸を描いておこう。こうすることで間接の動きがわかりやすくなって、全体のバランスもとりやすくなるよ。
さらに進んで4枚目。 ロボの特徴的な部分を描き足していくんだ。 緑のおっさんの場合は肩の角、関節部分のカバー、胸の飾り、頭のモヒカンや横の箱なんかを足していこう。 遠目でみると、もうほとんど完成だよ。
最後に5枚目。 細かい部分を継ぎ足し描いていけば完成だ! これはまだ下書きの段階だから雑な絵だけれど、気をつけてペン入れすれば、それなりの絵になるよ。 めんどうなときは、この段階で完成にしてしまうのもアリだね。
今回はスクリーンショットから描いていったけれど、慣れれば必要なくなるよ。 6枚目は以前何も見ずに描いた緑のおっさんだ。 5枚目とは明らかに違うけれど、とりあえずの形にはなっているだろう? これは絵全部に共通することなんだけど、最後には自分なりの描き方ができあがるものなんだ。 描き方が完成されてきたら、どんな種類の絵でもそれなりに描けるようになるよ! 慣れないうちは今回のように、大まかな形を真似ながら描いていくといい。いろんな描き方がわかって、とても勉強になるよ。
緑のおっさん [249] 11/15/(土) 15:39:40
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