ひざから垂直に直線を降ろします。6.5頭身線に下が接する円を描きます。これが足首です。 足首から7頭身線、つまり地面に接する台形を描きます。足先の基本形です。 腕も描き進めます。 腰のくびれの横にひじ、3.5頭身線に接する円が手首、その先に手を描きます。握り拳で。 大きさは…普通は肩以上膝未満くらいですが、もうちょっと大きめなくらいが見栄えがいいですよ。 胴体と肩のつなぎ目も描いておきましょう。 首の付け根から両肩へ、さらに横幅線と2頭身線の交点へと線を引きます。
肩、ひじ、手首へと腕を描きます。 肩からひじへは単純に細くなる形で描けば大丈夫ですが、ひじから手首へは少しふくらみがあることに注意しましょう。 ひざから足首までも同様です。 まっすぐ立つと、外側がわずかにふくらんでいます。 また、ひじとすねの内側の付け根は少し窪んでいます。 3頭身線上にへそを、2.25頭身線から2頭身線へ肋骨をイメージした補助線を。3.25頭身線から3.5頭身線へ腰をイメージした補助線を足せばほぼ完成です。
さて、ここからは男性と女性の描き分け方になります。 男性を描く場合は、肩の位置をそのまま斜め下に降ろして肩幅を広げます。 上半身をさらに横に広げ、くびれを小さくすることでより男らしい体型になります。
女性を描く場合は、肩の位置をそのまま真下に降ろします。1.5頭身線上に肩の中心が来るくらいまでが丁度いいかと。 さらに、腰をもう少し横に広げ、胸を描きます。 女性は男性に比べ、胸回りと腰回りの脂肪が多いですからね。
緑のおっさん [488] 10/28/(水) 23:16:44
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