ほその司法書士事務所無料法律・登記相談(掲示板)

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所有権移転登記手続き
トットちゃん
共有名義の自宅を高齢な父から生前相続する手続きを希望します。

現在の状況
父名義23 私名義23 妻名義4 の所有権割合です。
父95歳 母93歳 私64歳 妻59歳です。
父母は老人保健施設サルビアで生活してもらっています、
元気ではあるのですが認知がややあります(以前は同居でした)。
住んでから35年 リフォーム後7年の自宅になります。
[319] 2018年03月17日 (土) 14時01分
Pass

回答者の皆様:



ほその司法書士事務所
トットちゃんさん
初めまして、司法書士のほそのです。
さてご質問の件…
やはり、高齢の親から生前贈与を受ける場合は
判断能力がきちんと備わっているのかを
慎重に検討する必要があります。
相当に認知症が進行している場合は
親からの生前贈与は
断念しなくてはなりません。
私はこの点についてかなり厳格に確認します。
いずれにしても、ご本人との面談確認の他に
主治医の所見を参考にしております。

尚、本件の生前贈与に必要な書類は
お父様の登記済権利証
お父様の印鑑証明書
トットちゃんさんの住民票
贈与対象不動産の評価証明書
他に、土地が農地の場合は
農地法所定の届出書や
お父様の登記簿上の住所と
現住所が違う場合は
住所変更登記も必要ですから
お父様の前住所が記載された住民票や
戸籍の附票なども必要です。

決して、高齢だから
認知症だからということのみで
全てがダメということではありません。
しかし、とにかく慎重に事を進めて下さいね。
[320] 2018年03月28日 (水) 18時53分
Pass



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