少林寺拳法は後手必勝の活人拳でなければなりません。相手を倒す為で無く、活かす為の拳法です。近年、防具を着用しての試合を重視するようになっている様ですが、実戦では急所への一撃で決まるものです。自分に正義がなければ、拳を使ってはなりません。話し合いで解決するべきです。くれぐれも、それを忘れぬ様、肝に命じておいて下さい。80年度生、西崎和義より。拳士の皆さんへ。