生長の家会員の個人サークル

谷口雅春先生倶楽部

谷口雅宣総裁になってからの生長の家は、創始者谷口雅春先生の本来のみ教え

とは違うものを説くようになりました。そして、本来のみ教えを求める多くの人は教

団を去りました。昭和15年に生長の家が宗教結社になった時の教義の大要は次

のとおりです。

『国体を明徴にして皇室の尊厳を明かにし、各宗の神髄を天皇信仰に帰一せしめ

尽忠報国、忠孝一本の国民精神を高揚し、悪平等を排して一切のものに人、時、

処、相応の大調和を得せしめ、兼ねて天地一切のものに総感謝の実を挙げ、中心

帰一、永遠至福の世界実現の大目的を達成せんことを期す』

生長の家教団は、本来の生長の家の教えを説かなくなり、創始者である

谷口雅春先生の説かれた生長の家の教えが正しく継承されていくのか

危機感を抱いています。生長の家会員自らがその危機感を訴えていくと同時に

教団内において正しいみ教えを学んで行きます。

 

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「生長の家」を辞めて「幸福の科学」には入るのは、マサノブ・イソベ体制による求心力のなさ、及び信徒自身の勉強不足と講師の指導不備であります! (5432)
日時:2014年10月19日 (日) 09時58分
名前:画龍点睛



合掌、ありがとうございます。
「愛国本流掲示板」に非常に興味深い記事が掲載されていました。それに目が留まりまして読んで見たのであります。次のような内容であります。



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http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=daityouwa&mode=res&log=1841
A. 全国の友人に連絡を取って、驚いたそこにある危機。幸福の科学流出問題。 (5006)
日時:2014年10月17日 (金) 22時03分
名前:白鳩会 みよこ

全国の友人に連絡を取って、驚いたそこにある危機。幸福の科学流出問題。ある教区の友人が幸福の科学に入られたそうです。そうしたら、何と、支部ごと流出していたというのです。そう言えば、平成元年頃に、栄える会の幹部や、本部職員が流出したことがありました。先日、聞きましたら、元講師や、古参幹部まで大量に幸福の科学に入信しているようなのです。内輪もめや、環境運動をしている場合ではありません。この事を真剣にとらえて戴きたいと思います。


B. もう、教団には協力な求心力がありません。 (5007)
日時:2014年10月17日 (金) 22時08分
名前:白鳩会 大居

もう、教団には強力な求心力がありません。悲しい現実です。素晴らしい御教えなのですが。どうにかして戴きたいと思うのですが。私たち信徒は無力です。先生方も、公務員化していて・・

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私は、「幸福の科学」が発足して、スグに「谷口雅春の霊言」と名前の本が出版されたその日に偶然と言おうか、紀伊国屋書店に入ってこの本を見つけたのであります。買って帰り早速読みましたところ、これは本当に開祖・谷口雅春先生の霊言なのかと思いました。全体としては、その語り口や内容は、確かに開祖・谷口雅春先生のように感じられますが、詳細に読んで見ますと、根本的なところで、開祖・谷口雅春先生の『御教え』とは根本的に違っていることがわかったのであります。後ほど聞きますと、多くの生長の家の信徒さんもこの本を読まれたらしく、誌友会でもその内容を話しされる講師も出てくるようになり、一時期は少なくはない信徒さんが正式に「幸福の科学」に入信されたと云う事も耳にはいって来たのであります。



私は、「幸福の科学」はマチガイの宗教ではないと思っています。それによって救われる人たちもあってよいと思っているのであります。法華経の薬草喩品にもある如く、この地上に誕生してくる霊魂の霊性進化の幅は非常に大きな幅がありまして、それぞれの霊性開発度に応じてピタッと来る宗教・信仰によって確実に霊性進化の階梯を登って行くのであります。その一つが「幸福の科学」であると思うのであります。私は「幸福の科学」の会員ではありませんのでその教義その他については充分には知らないのではありますが、「幸福の科学」の姿勢は「愛国」であり、「憲法改正」であり、「日本精神」復活であり、「霊的教育」振興(「幸福の科学大学」の創立)であります。国防問題もシッカリした考えをもっておられる。まだ誰も当選しておりませんが「幸福実現党」を立党して政治面からの戦後レジームからの脱却を目指しており、この様な点から考えましても本来の「生長の家」の路線と対立するものではないのであります。



かと言っても、教義の根本的な部分においてまで同じかといえばそうではありません。私が以前、発売日に偶然の如く手にした「谷口雅春の霊言」やその後発売された「谷口雅春の大復活」等を読んで、教義や根本哲学的な面に於いては、同じではないと思ったのであります。それは、以下の二点において根本的相違点があるのであります。




@ 「幸福の科学」においても「生長の家」と同じく、“実在”という言葉が使われています。しかし、開祖・谷口雅春先生は、宗教的表現である「實相」とは哲学的表現では「実在」と言う、と説かれております。一方、大川隆法氏は「實相世界」と言う言葉を使わず「実在世界」という言葉を使っています。そして大川隆法氏の言う「実在世界」とは「霊界」のことである事がわかったのであります。開祖・谷口雅春先生は「霊界」とはあくまでも唯心所現によって展開された“現象世界”の一部であって、地上世界である三次元現象世界とは“次元”が違うだけである、と説かれています。したがって、「生長の家」でいう所の「實相」=「実在」、「實相世界」=「実在世界」と「幸福の科学」で言う「実在」・「実在世界」とは異なるということに先ず気付いたのであります。


「生長の家」で言う「實相」・「實相世界」は、唯心所現の「現象世界」を超えた超次元の世界である。「現象ナシ」という完全否定、「無の関門」を超えたところが「實相世界」であるのであります。そして、「現象世界」は常住性なく変化無常でありますが、「實相世界」は、「限りなく日本を愛す」第6章に説かれておりますように、(1)中心帰一の妙有世界 (2)陰陽の秩序整う世界 (3)無限創造の世界 (4)金剛不壊の世界 (5)遠心・求心調和の世界 (6)無限包容の世界 (7)円満完全至美至妙の世界 であります。


端的に申しますならば、「生長の家」の『御教え』は、<唯神實相・實相独在>の完全な一元論でありますけれども、「幸福の科学」は、<現象中心の二元論>つまり、三次元現象世界と四次元以上の霊界との並存と言う二元論という事になります。あるいは<現象一元論>とも言えます。「幸福の科学」では、霊界をも含む現象世界を解いているのであり、その現象の奥にある<唯神實相・實相独在>は説かれていない、もちろん<現象ナシ>も説かれていない、と私は理解しているのであります。


私の手元には、現在大川隆法氏の「真理の法」と言う書物しかありませんが、その中に「幸福の科学の『科学』とは“霊界の科学”であり、この世とあの世の壁を超えると言う意味での科学である。この世とあの世とを支配する法則を研究する科学」と説明されております。この世もあの世も共に現象世界であって次元が異なっているだけでありますから、「幸福の科学」の対象は“現象世界”ということになるのであります。しかし「生長の家」は<現象ナシ>と否定した時に独在している“實相世界”を対象としているのであります。


以上のことが「生長の家」と「幸福の科学」の根本的な部分に於ける違いであります。この点に関しての詳細は、信徒連合さまの「生長の家・今昔物語」の<神髄篇>においてまとめられております。
http://blog.zaq.ne.jp/sinseityounoierengou/category/8/




A 「幸福の科学」に於いては「天皇国日本の實相顕現」は説かれてはおりません。むしろ、日本は「天皇制」ではなく「大統領制」(大統領=国家元首)即ち共和制国家を目指し、天皇は大統領の下部機関として位置して「祭祀」?等の文化面担当の役割をなすという国家体制を説いているのであり、このことは、「幸福の科学」公表の「憲法試案」に明記されているのであります。(第十四条)


何故この様な國體の変更の思想が導き出されたかと言えば、大川隆法氏は、次のような開祖・谷口雅春先生の「無の関門」を超えられた大悟徹底の悟りに達しられていないからであり、絶対至上とも言える生命的境地の絶対体験がないと考えられるからなのであります。だから現象中心の範囲内(霊媒的人間知)の教えとなっているのだと考えられます。



< 開祖・谷口雅春先生の大悟徹底の記述 >

 <<大日本国体の尊厳無比、宇宙の実相と同体にして久遠無窮なる事実・・・大日本国家は因縁仮和合の国家ではない・・・私は『無』の門関を超えて、釈尊の指頭にある金波羅華が象徴する「実在」の荘厳無二組織完備の大日本国家を把握したのである>>
(『無門関解釈』第六則「世尊拈花」の公案解釈P.70−72)
 
<<金剛不壊の世界・蓮華蔵世界・・・私は此の世界を直接見たのである。直接触れたのである。絶対実在の絶対認識である。その絶対実在の世界は決して無常の『空』なる世界ではなく、金剛不壊にして、『実』なる世界なのである。>>(『驀進日本の心と力』P.133)



「新講『甘露の法雨』解釈」の26〜27頁に於いて、「五感とは五つの感覚で、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚のことをいう。六感とは霊眼・霊耳・霊鼻・霊味・霊触、そして霊言(天言通)・霊舌もこの六感に入ると書かれております。大川隆法氏は“霊道が開けた”と書かれていました。この<霊道>が開けたという意味は、上記の“六感”の中の霊言(天言通)に相当するものであると思います。その意味で大川隆法氏は、“霊能者”であり、氏の霊言集の幾つかを読んで見ましても常識に反することは書かれていなかったと思います。むしろ、現代人も大いに共感する事が書かれていました。その点では、ある意味優れた霊能者であるかもしれません。「霊媒宗教」と言われながらでも、氏のカリスマ性も加わって大教団まで発展したのだと考えられます。


しかし、膨大な量の「幸福の科学」の霊言集で、登場する霊界の霊人が果たしてその名前で生前存在していた人物であるかどうかは誰も証明は出来ないわけです。しかし、「谷口雅春の霊言」という本に限れば、開祖・谷口雅春先生であるとは思えないのであります。語り口は、非常によく似ておりますからウッカリすると釣り込まれていきます。しかし、詳細に読んで行きますとやはり、開祖・谷口雅春先生が大川隆法氏を通じて霊界通信的に言葉を降されたとは思えないのであります。その理由の一つが「実在」と言う言葉の意味の違いであり、今一つが「天皇国日本」に関してであります。(「谷口雅春の霊言」の中でのこの部分の記述については、この書物が現在私の手もとにはないので解りませんが・・・また、この書物は、大川隆法氏の亡父・善川三朗氏(元・生長の家講師)の手になるものとの説もあります。)


開祖・谷口雅春先生は大悟徹底されて、天皇国日本の實相に開眼されたのであり、そこから「日本國實相顕現」を解かれたのであります。しかし「幸福の科学」の主張は、「幸福の科学・改正憲法試案」において、天皇制ではなく、大統領制(共和制)を目指していることがハッキリした以上、教義的に言うならば異なっているのであります。


「生長の家」から「幸福の科学」に入信された人達は、この様な相違点が果たしてわかっておられたのでありましょうか? 解っておられたならば、決して「幸福の科学」へは転宗されなかったはずであります。


開祖・谷口雅春先生の「生命の實相哲学」は最高峰のものであります。大川隆法氏は確かに優れた霊能者でありますが、われわれ「生長の家」信徒は、「新講『甘露の法雨』解釈」の34頁にある如く、――

<< 本当の神の御声は、そのような第三者的に、霊媒的にはやって来ないのであります。・・・本当の神は霊媒には憑らぬ・・・創造神は「超越的内在神」と言うべきお方であって五感に感じられる現象、六感に感じられる現象を超えて、すべての人の内に、生命の中に、働いていらっしゃる至上者であられます。だから寧ろ「良心」というべきものの中にこそ、本当の神様があると考えた方がいいのであります。神様に“もの”を聞きたかったら、むしろ自分の内なる良心にたずねてみるが良いのであります。>>


このように書かれてあります。開祖・谷口雅春先生は「無の関門」を超えられ、絶対実在を直接認識されたのであります。五感六感を超越された實相覚での直接認識であります。そして最高度に純化された「良心」の声を聞かれたのだと確信いたしております。それが「神示」であり、霊能者の受け取る「霊言・霊示」とは次元が全く違うのであります。もっともっと私たち信徒は開祖・谷口雅春先生の御著書を深く読んでいかなければと思うのであります。


せっかく最高の教えである「生長の家」に入信された信徒さんにもっと深く正しく開祖・谷口雅春先生の『御教え』を理解して頂く面から言っても、「本流」の一本化が急がれると思うものであります。 再合掌



<追記>

「幸福の科学」の教義に関して、より深くご存知の方があれば御教示くだされば幸甚に存じ上げます。よろしくお願い申し上げます。









ご参考までに・・・ (5433)
日時:2014年10月19日 (日) 10時00分
名前:画龍点睛




幸福実現党創立者・大川隆法試案  <新・日本国憲法> 
(平成21年6月21日・産経新聞、P.10 全面広告)

<前文>
われら日本国国民は、神仏の心を心とし、日本と地球すべての平和と発展・繁栄を目指し、神の子、仏の子としての本質を人間の尊厳の根拠と定め、ここに新・日本国憲法を制定する。

<第一条>
国民は、和を以って尊しとなし、争うことなきを旨とせよ。
また、世界平和実現のため、積極的にその建設に努力せよ。

<第二条>
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。

<第三条>
行政は、国民投票による大統領制により執行される。
大統領の選出法及び任期は、法律によってこれを定める。

<第四条>
大統領は国家の元首であり、国家防衛の最高責任者でもある。大統領は大臣を任免できる。

<第五条>
国民の生命・安全・財産を護るため、陸軍・海軍・空軍よりなる防衛軍を組織する。
また、国内の治安は警察がこれにあたる。

<第六条>
大統領令以外の法律は、国民によって選ばれた国会議員によって構成される国会が制定する。
国会の定員及び任期、構成は、法律に委ねられる。

<第七条>
大統領令と国会による法律が矛盾した場合は、最高裁長官がこれを仲介する。
二週間以内に結論が出ない場合は、大統領令が優先する。

<第八条>
裁判所は三審制により成立するが、最高裁長官は、法律の専門知識を有するものの中から、徳望のある者を国民が選出する。

<第九条>
公務員は能力に応じて登用し、実績に応じてその報酬を定める。
公務員は、国家を支える使命を有し、国民への奉仕をその旨とする。

<第十条>
国民には機会の平等と、法律に反しない範囲でのあらゆる自由を保障する。

<第十一条>
国家は常に、小さな政府、安い税金を目指し、国民の政治参加の自由を保障しなくてはならない。

<第十二条>
マスコミはその権力を濫用してはならず、常に良心と国民に対して責任を負う。

<第十三条>
地方自治は尊重するが、国家への責務を忘れてはならない。

<第十四条>
天皇制その他の文化的伝統は尊重する。しかし、その権能、及び内容は、行政、立法、司法の三権の独立を損なわない範囲で法律でこれを定める。

<第十五条>
本憲法により、旧憲法を廃止する。本憲法は大統領の同意のもと、国会の総議員の過半数以上の提案を経て、国民投票で改正される。

<第十六条>
本憲法に規定なきことは、大統領令もしくは、国会による法律により定められる。
以上




 (7769)
日時:2017年03月30日 (木) 20時15分
名前:もん吉

まあ、なんというか。

真理の捉え方の位相の問題があるんじゃないかな。

そういう意味だと、方便法か、実相法かってことになるんだけどね。

一元の光も、二元の真理も、仏光物理によって包摂されるってことでしょう。



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