今日発売です。
高いです。でも買って。
ここでしか読めない漫画も多分あるので永久保存版ですよ。

Don't Trust Over Thirty シリーズとしては一応のシメのつもりで描きました。
これからは外宇宙を目指して旅立つつもりです。

死ぬなら原子力電池の尽きるまで、虚空へ向けて電波を発信しながら翔んでいたいです。

　早速書店に出かけましたが、田舎なのでありませんでした。いざとなればアマゾンで買いますが、しばらくお待ちください。

これは雑誌なんでしょうか？　書店のどこにあるのかさんざん迷いました。もっと小さい本かと(^^;)。中身を見ると、コミックが主とは言っても、「ファウスト」っぽい作りなんですね。私はどっちかというと小説の方に気が引かれますが、全体としては、TAGROさんのマンガがいちばん嬉しいです。セリフ回しがトミノ的でかっこいいと思いました。

　読ませて頂きました。コミックファウスト。
　TAGRO先生の作品を目当てに購入したので、まだ掲載作品全てを読んだ訳ではないのですが、先生の作品は…上手く言えないんですけど、なんでしょう。
　ＳＦ作品が大半を占める中、ビターテイストな日常を描いた否ＳＦであるとか、そう云った事は関係無く。
　ただ、「ああ、こんな迷惑なオッサンが家族だったら大変だな」とか、笑っていられるのであればそれは幸せな事だと思います。
少なくとも私は笑えなかったし、最後まで主人公を完全に傍観する事もできませんでした。
他でもない家族により少しずつ歪んでいく日常と屈折する感情。他人事だと言って片付けられない思いです。

すごい身につまされる話でぐるぐるしてしまいました〜ウチはアレに近い状態で…まだ希望の光は見えないし汗。
橋田壽賀子も真っ青ですネ。

甘くないです。
子が親を産む日は遠いです……。

自分の親父に自分の漫画を読ませてやりたくなりました（笑）