不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界　のイラスト拝見しました。
いつものことはさておき、今回のイラストは作品をすべて読まれた描かれているのでしょうか？
それとも、こういう感じでって発注があって、あまり読まれたりはしていない？

といいますのも今回のこの本、ある意味イラストがひとつの鍵でもあるわけで、
もし、読まれてのものなら、どういう風に思われながら描かれたのかを伺ってみたいと思いまして…。

読んでから描いてます。

そして、その感想として絵を描いているわけではないので、どう思っていたかと言えば

「仕事はなんでもしんどい」

ということくらいです。

俺はただの挿絵描きであり、発注に従い作者及び編集部にチェックを受けた絵を収録してもらっているだけです。

結果的に、絵の上手い不味いはともかく、描かれている内容はすべて、いーたんの意図と受け取ってはもらえないでしょうか。

なりすぎたので補足。

維新さんに任せてもらえるのはとても光栄ですし、その期待に応えようと思って描いています。ってばよ。

まー今回は何か言われるだろーなーとは思ってたんですが、維新さんからアナウンスがない限りは、上記のお答え以上の弁明はしないことにします。

ご丁寧にありがとうございました。
別にいちゃもんつけにきたわけではないのですが、すいませんでした。

純粋にどう感じて（感想）描かれたのかなぁ、と気になってしまいまして、
あのキャラクタの描き方如何で、早々に展開が見えてしまう可能性もあり、
そのあたりの気苦労、描く上での注意などはどうだったのかなぁと。

とはいえ、仰るように著者や出版社との関係もおありでしょうし、
面倒なことをお聞きしてしまったようで、改めてお詫びします。