name:彗星
Date:2007年01月03日 (水) 22時19分 No.70
「間違いのない南あわじ市をつくる会」は市民に説明する責任がある
「間違いのない南あわじ市をつくる会」・・・皆さん覚えていらっしゃるだろうか。
市川一馬市議を代表として、市長選挙では黄色いビラをばら撒いて中田市長応援と対立候補への誹謗中傷を繰返し行ってきた中田市長支持団体の一つである。
また、市議会議員選挙においては、市川一馬市議・原口育夫市議・的場信幸氏らがこの会から立候補しました。
その政治主張は「政官業癒着の排除」で一貫しており、中田勝久氏を「クリーン」・対立候補を「独裁者」と決めつけてネガティブキャンペーンを繰返すものでした。
今、この会の代表たる市川議員が市の政治倫理条例に違反して、市の公共工事に物品を納入していたとして、議会で問責決議がなされた。しかるにこの会は代表の市川市議が起こした不祥事に対して一切沈黙している。
「間違いのない南あわじ市をつくる会」は、これまでの主張との関係を市民に広報ビラなどで説明する責任があるのではないだろうか。この言行不一致は南あわじ市民を愚弄するものではないか?自ら「クリーン」さを主張するなら、ことの一部始終を詳しく市民に説明していただきたい。
また、「つくる会」としてどのように代表の処遇にけじめをつけるのか?田舎政治の「なあなあ」で済ませるのか。以下に掲げる役員の見識が問われている。
副代表 :原口育夫市議
〃 :的場信幸氏
〃 :門田照子氏
事務局長:上田龍司氏
記者会見を開くなり、ビラを配るなり、「つくる会」はけじめをつけるべきであると思うが、南あわじ市民の皆さんはどうお考えでしょうか?
もし沈黙を守るのなら、彼らは市民への説明責任を放棄しており、全く無責任な団体であることを露呈することになりましょう。
name:天弓
Date:2007年01月03日 (水) 23時00分 No.71
奇妙な説明
■この件について原口議員は自己の2006/12/27(水)のブログにおいて、
>□□議員は条例違反に気づいた5月の時点で、議長に対して報告しています、その時点で適切な処理がなされておれば、市民からの調査請求にまでは発展しなかったのではないでしょうか?
と述べていますが、これは他人(前議長)に責任を転嫁し「間○い・会」自身には自浄能力が全くないことを表しているものであると理解せざるを得ない。もちろん前議長にも大きな責任がある。しかし条例は「始末書」の提出を求めているのではなく、自らの責任で対処することを求めており、条例の趣旨を違えている一義的な責任は、当該の議員にある。
■また、原口議員は同日ブログで
>私の場合は、たまたまそうした事業に関係しなかっただけであり、条例の理解度は、私も□□議員も大差ありませんでした。
として当該議員を弁護しているが、一方で自らは条例に対応して
>私の場合は農業者ですので、議員になって小中保育所などへの花苗提供を中止したことと、地元市地区での農業研究グループの代表を退いただけで市との関係は清算出来たと思っていますが、(2006/10/1ブログ)
と以前に記述しており、条例の趣旨は十分に理解していたのは明らか。以前の同志を弁護したい気持ちは分からぬではないが、それは却って原口議員自身の倫理観に、市民から疑問を持たれる結果となってはいないか。
原口議員が一定の見識をお持ちであることは、広く一般市民の知るところ。 他人のつまらぬ条例違反事件で、苦しい言い訳をすることは、自身の今後の為にならぬこと。原口議員にはこの点もよく熟慮して欲しいと思う。
name:天弓
Date:2007年01月04日 (木) 21時59分 No.75
スター気取りした市□氏の罪は重い!パートT :ザ・タイガー様の投稿
法的措置の関連を配慮して、管理者権限にて一部編集しています。ご了承下さい。
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件名
スター気取りした市□氏の罪は重い!パートT
本文
「目□箱市民会議」事務局長 的□信□と市会議員立候補予定者
市□一□がリークしたと思われる毎□放□「V□I□E」の報道内容
放送日時 平成17年9月13日(火)午後6時23分から27分まで
放送内容
(男) 兵庫県淡路島の小さな自治体が談合疑惑で揺れています。
(男) 前の町長のファミリー企業が談合を繰り返して、公共工事を独占してきたとして住民グループが告発に乗り出したんです。
(女) しかし、相手はこの地区最大の勢力です。果たして住民たちの支持は得られるのでしょうか?
(市川)「これはあのう企業誘致という形で□淡町が土地の買い上げをしたということです。」
(説明)と話すのは南あわじ市に住む市川さん、およそ2億8千万円の税金がつぎ込まれたこの造成工事で談合が行われたというのです。
(的場)「どうやったら、100%になるのかな? ちょっと我々一般市民には分りません。(市川)考えられません、これは。」
(説明)旧□淡町が設定した上限額の入札予定価格と業者の落札金額が全く同じ、本来安い金額を提示して、工事を奪い合う競争入札では起こり得ないと言うのです。
落札したのは旧□淡町の□□□前町長のファミリー企業です。ファミリー企業は過去3年間、入札予定価格の98%という効率の良さで次々と落札しています。
市川さんたちは疑惑追及への賛同者集めを始めます。しかし、相
手は公共工事の8割を略奪する企業グループです。
(市川)「ただそれを声にして今まで言うことができなかったと言うのは事実です。
逆の村八分的なことを言った方が、そこでは生活がしにくいとい
う現状が起きてたみたいですね。」
(説明)それでも市川さんらは、町が受けた損失の大きさを数字で示して、追求に賛同してもらおうと一軒一軒説得に当りました。
(市川)「過去のことですけど税金がムダ遣いなされてることに対して、住民1人1人がやっぱり声を上げて、今回、こういう監査請求していきたいということで、署名活動をやってます。」
(旧□淡町民)「まあ、みんなうすうすは感じていたと思うんやけどな。
この旧□淡町の人はね。ただ、具体的な数字を見たら、やっぱり
みんなおかしいと思うのは当然やと思う。」
(取材)「(署名には)何の抵抗もありませんか?」
(旧□淡町民)「うん、やっぱりね、人間関係とかあるし、そういうのも考えますよ。」
(説明)そして、今日、住民222人の賛同を得て、住民監査請求をしました。
談合があったために、過去3年間でおよそ16億6千万円の損失
を町に与えたとして、ファミリー企業や入札に参加した業者に返還させるよう南あわじ市長に求めています。
(市川)「今までは本当に正しいことを正しいと言えなかった部分があったと思います。やっぱし、住民1人1人が勇気を持って、やっぱり行政に対して、言える社会というものを作っていかないといけないと思いますね。」
(説明)住民グループは、第2弾、第3弾の談合疑惑を追及していきたいとしています。
(女) これは、合併する前から、地元では談合の噂が絶えなかったんですが、告発には踏み切れなかったと言うのです。
(男) 前町長は、公共工事の入札には、自分は全くノータッチで、適切に行われていると談合疑惑を否定しています。
虚偽の事柄 ■2億8千万円の税金としているが、実際は8千万円弱の税金である。
■この入札は、落札でなく、3回入札の結果、不調となり随意契約となったものである。
こんな嘘の情報は、どこから出たのですか。
name:天弓
Date:2007年01月04日 (木) 22時10分 No.76
錬金術師?
カントのファンを自任するこのお二人さん、本当に「火の無いところに煙を立てる」かのような手法がお好きなようだ。
先日も、違反が明らかな二市議への政倫条例調査請求に対し、逆に無関係議員への根拠なき「調査請求」を乱発。良識ある市民の顰蹙を買ったことも記憶に新しい。
今後もこのような手法を乱発するならば、それは決して市民の支持を得られず、自滅の道を歩むことになりはしないか。偏向した憎しみの感情だけで世論を弄ぶ彼らのやり方は市民の疑心を煽り、いたずらに市政を分裂させるだけだ。
name:彗星
Date:2007年01月04日 (木) 22時56分 No.77
説明責任を果たさないなら「つくる会」に政治倫理を語る資格なし!
原口議員が他人事のような感想をブログに書いておられるのは「当事者」意識に欠けると言わざるを得ない。
市民の目からみると、彼らは市議会議員選挙で一緒に選挙活動をした同志ではないか。
全く理解できないのは原口議員がこれからも「間違いのない南あわじ市をつくる会」副代表として、代表である市川議員とともに「つくる会」活動を継続していくとしている点である。
「つくる会」は政治団体なのか市民団体なのか不明な点もあるが、先の市長選挙での黄色いビラ政治活動は記憶に新しいところである。
また、市議会議員選挙においては共同で政見を市民にビラで周知し、市政相談窓口を開設し、市内の地区担当まで決めていたではないか。
しかるに、市議会において市川議員と原口議員は別々の会派に所属している。この点も不可思議である。政見を同じくするものなら、同一会派で活動してしかるべきではないのか?投票で彼らに一票を投じた有権者の目から見ればこれほど解かりにくいことはないのである。
国政レベルに置き換えてみるなら、自民党として選挙で政見を訴えた候補者が、選挙後自民党と民主党に分かれて政治活動をしているようなものである。
一体「つくる会」とは何なのか?有権者は混乱するだけである。
「つくる会」は選挙での公約をどう考えているのか?政治倫理の旗を高く掲げていたのではないのか?それ以外の公約を思い出せない。地域活性化策の具体的な提案をしていたようには思えない。
もし「つくる会」に自浄作用があるなら、有権者への責任感があるのなら、このたびの政治倫理条例違反について「つくる会」としての反省・お詫びがあってしかるべきではないか。
そうでないのなら「つくる会」の存在理由は「ザ・タイガー」さんが指摘されているとおり、市長選挙対立候補への誹謗中傷だけが目的だったのだと思わざるを得ない。
足湯の木材で出来た柱を市民が見るたび、「つくる会」代表の政治倫理条例違反の記念碑と思えてしまう。「つくる会」は速やかに説明責任を果たすべきである。
平成17年9月13日放映の毎日放送字幕スーパー
前町長ファミリー企業
Voice 談合疑惑で住民監査請求
談合疑惑に挑む
企業誘致という形で南淡町が土地の買い上げをした場所
市■◆川一馬さん
工事費
約2億8,000万円
談合疑惑が―
南あわじ市在住
的×▼幸さん
どうやったら
100%(予定価格=落札価格)になるのか?
一般市民には考えられない
工 事 名 称 企業誘致開発事業用地用地造成工事 設計額(A) 312,473,700
予定価格(B)278,250,000
落札金額(C)278,250,000
(C)/(A) 89%
(B)/(A) 89%
(C)/(B) 100%
落札は虚偽であり、設計額は不開示情報であるが役所から漏洩している。
旧南淡町 森 ◎一前町長のファミリー企業
予定価格の98%(3年間の平均)で落札
疑惑追及への賛同者を集める―
ただ声にして(疑惑を)言うことができなかった
逆の村八分的な 言った方が生活しにくくなる
各家庭を回って説得―
過去のことですけど税金がムダ遣いされてることに
住民1人1人が声を上げて―
今回、監査請求していきたい―
旧南淡町民
うすうすは(談合を)感じていたと思う
旧南淡町の人は―
具体的な数字を見たら
おかしいと思うのは当然―
Q (署名には)何の抵抗もありませんか?
やっぱり、人間関係とかあるし―
そういうの考えますよ
南あわじ市役所
午後1時
住民222人が監査請求―
住民監査請求
ファミリー企業らに約16億6千万円を
市に返還させるよう市長に求める
市■◆川一馬さん
今までは正しい事を正しいと言えなかった―
住民1人1人が勇気を持って
行政に対して(物を)言える社会を―
よう言うたなあ、市■◆馬さん
name:天弓
Date:2007年01月13日 (土) 20時50分 No.129
原口議員が年頭所感を発表
【原口いくお後援会:年頭の所感】
http://blogs.yahoo.co.jp/haraguchiikuo/45279865.html
http://blogs.yahoo.co.jp/haraguchiikuo/45279984.html
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本スレの「つくる会」I代表・M副代表の問題については、全く言及していません。
原口議員。頬かむりして遣り過ごせば、市民からの信頼を繋ぎとめられるとお思いか?
name:天弓
Date:2007年01月14日 (日) 12時32分 No.132
原口議員どのに捧ぐ
スレ趣旨から少しずれますが、すみません。
バイオマスにご執心の原口議員どの、よく研究してくださいませ。
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昔ながらのバイオマス 「灰屋」に脚光 丹波
神戸新聞2007/01/14
肥料用の灰を作る伝統的な小屋「灰屋(はんや)」を、身近な生物資源(バイオマス)の活用策として見直す動きが、丹波地域で広がっている。化学肥料がなかった時代から、特産品を育ててきた「先人の知恵」がいま、脚光を浴びる。
灰屋は土壁などで囲った簡単な造りで、稲わらや草を燃やし灰を作る。
丹波地域は灰屋が多く、特に篠山市域はかつて「はんや街道」と呼ばれた。同地域には、現在も四百棟以上が残るが、灰焼きを続けるのはわずか十棟にまで減った。
二〇〇三年、バイオマスを学ぶ地元の市民講座で、農業廃棄物を良質な肥料に変える循環型施設として灰屋を再評価する研究が進んだ。受講生グループは丹波市の丹波の森公苑で灰屋の建設に取り組んでおり、間もなく完成する。
また、五年前に「篠山灰小屋研究会」を結成した小林典幸代表は、「篠山で一級品の黒大豆が採れるのはなぜか」を研究し、突出して多い灰屋の存在に注目した。「作柄がいい農家はいまも肥料に灰を使っている。昔の人の知恵を見直してほしい」と願う。(小林良多)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000214832.shtml
name:天弓
Date:2007年01月23日 (火) 21時11分 No.188
もの足らない「ぬるま湯」な記事
■寒さ対策は万全 南あわじの足湯リニューアルオープン
南あわじ市福良甲の福良港「うずしおドームなないろ館」の南側にある南淡路温泉郷「足湯・うずのゆ」の改装工事が終了、このほどリニューアルオープンした。冬場の利用者の寒さ対策として風よけ扉なども新たに設置した。
足湯は同温泉郷をPRするため観潮船乗り場横に昨年4月にオープン。無料で足浴、手浴、たこつぼ足浴などが楽しめ、昨年末までに観光客を中心に約5万人が利用した。
瓦ぶきの屋根で覆われていたが壁がないため冬場は寒く、利用者から改善を望む声が出ていた。
工事は、福良湾に面した柱の間に折り畳み式扉(縦2.1メートル、横2.7メートル)4枚を設置。屋根の真ん中には直径約3メートルの穴が開いた構造だったが、雨天時には真下の「うず潮足浴」が使えないため、穴をガラス屋根にしてふさいだ。手・足洗い場の工事も進行中で、今月末に完成する。総工費は約290万円。
管理する同市商工観光課は「利用していただく観光客らに寒さで不便をかけていましたが、これで一層温まってもらえます」としている。
(産経新聞2007/01/23 03:34)
http://www.sankei.co.jp/chiho/hyogo/070123/hyg070123003.htm
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産経さん、市側に遠慮したのか、何とも微温的な記事ですな。
足湯問題には議員の政治倫理条例違反や議会のチェック機能の欠如、「官製談合(?)」疑惑、市最高職責者の「トップダウン」手法の問題などが如実に表れており、市政における重要な問題であるのに、これでは単なる観光施設の記事になってしまっている。
マスコミが「ぬるま湯」に浸かり、こういう事なかれの記事を垂れ流すことが、市政に対する市民の判断力を奪っている観が否めない。地方分権が叫ばれているが、これでは一般市民は市政をチェックできないであろう。
行政の権限行使は、最終的には市民がチェックすべきもの。マスコミがその市民にきちんとした情報を流さずに地方分権などとは、それこそ絵に描いたモチではないか?
マスコミは「ぬるい足湯」にではなく冬の冷水にでも足を浸けながら、その社会的責任を自ら問い直してみるべきだと思う。
name:天弓
Date:2007年02月04日 (日) 13時36分 No.265
もの足らない「ぬるま湯」な記事 その2
■雨風の日もほっこりと 足湯・うずのゆに風防扉と天窓設置
神戸新聞2007/02/04
南あわじ市福良甲の足湯施設「足湯・うずのゆ」にこのほど、風よけ扉と天窓、手足の洗い場が設置された。開放感のある屋外施設として昨年四月に完成したが、風の強い日や雨の日でも利用してもらいたいと改善を図った。(大森 武)
同施設は、「南あわじ温泉郷」のPRを目的に建設。これまで浴槽の周囲に壁はなく、屋根中央部には、日差しを取り込む直径約二・八メートルの空洞があった。降雨の際には施設内に雨粒が入り込んでいた。
福良港に面した同施設は冬に西南西の風が吹き付けるため、今回、海に面した個所に風をさえぎる開閉式のアクリル板を設置。屋根はガラスの天窓とした。衛生面を考慮し、施設前のスロープに手足の洗い場も設けた。
アクリル板と天窓の設置は風雨対策以外に、施設の保温効果も高め、関係者は燃料代の削減にもつながるのではと期待する。同市商工観光課は「施設の改善を利用者増につなげたい」と話している。
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/aw/index.shtml