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徳永英明読むラジオ



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こちらでの記事は一切無断でコピー・お持ち帰りなど
絶対になさらないようにお願いいたします
m(__)m。
実際にラジオでお話していた雰囲気を 活字で表現するのには限界があります。
また、活字にすることで 書き手側・ 読み手側によっても感じ方は
変わってくると思います。ラジオでは瞬時に言葉は流れてゆきますが
それを活字にする恐ろしさも同時に感じております。
その辺をご理解の上お読みください・・・。

過去のラジオの中でお話してくださってる
一部分の発言だけを取り上げることは
決してせずに
、そのお話の全体の流れ・空気・時の流れなどを汲みとった上で・・・
”あの時はそうだったんだなぁ・・” と感じていただければ幸いです。
管理人




 

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いろいろこのページの「キーワード」↓検索ができちゃうよぉ〜♪
DJさんのお名前や曲名からもね〜!


Start 2007.2.12
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[62] αSTATION 「KYOTO AIR LOUNGE」(5/20)
きり - 2009年05月22日 (金) 11時26分

川:DJの川原ちかよさん
徳:徳永さん

川:こんにちわ。ご無沙汰してしています。

徳:あの、相変わらず、きれいなお声ですね

川:いえいえ、とんでもないです。いきなり止めてくださいよ。
 緊張するじゃあないですか。

徳:いや、褒められるとと緊張しますか?

川:緊張しますよ。特にアーチストの方に声を言っていただくのは、いやいや〜って気持ちになるんですよ。

徳:でも、褒められません?彼氏だったりとか、そういう人達に?
 おまえの声はムッチャいいとかって言われません?(ちょっと関西イントネーション?)

川:逆に身内の人たちとか周りの人には、意外と言われないんです

徳:あの、すーっとした声やから。

川:ありがとうございます

徳:いやいや、ほんまにいい声ですよ(関西弁や!!)あーほんまにって関西弁になっちゃった・・

川:これが、また、私、歌がへたねんですよ

徳:そこ不思議ですね

川:音感がないんです。あと音域もないんです。

徳:あの、歌おうとするからダメなんじゃないですか

川:あ、そうなんですか

徳:そうです。そうです。そのいい声を、あてていく、ってしないと。
 歌おうとすると音程がひっくり返ったり、音痴になったりするんで、
 歌おうとしなければいい、語るように歌えばいい

川:意識を歌に持っていくんじゃあないって・・

徳:じゃあ、ここで歌ってみましょうか?

川:えっここでですか?

徳:何か、十八番を

川:絶対、無理です。ほんと歌えないんですよ
 なんか、ドレミファソラシドも・・

徳:じゃ、ちょっと、やってみましょうか。ドレミファソラシドを

川:びっくりするくらい、下手ですよ

徳:歌おうとしちゃだめですよ

川:え〜♪ドレミファ・・・あかん、ダメですね

徳:照れるから。駄目なんじゃ。。だから普通に、普通に

川:だってミキサーさんも大爆笑で。

徳:大丈夫、大丈夫。大丈夫です。

川:♪ドレミファソラシド♪

徳:ものすっごい、いい声

川:(笑)うそ〜

徳:いや、ほんと、ものすっごくいい声。

川:それ、ほんと、真に受けて大丈夫ですか?

徳:真に受けて大丈夫。ものすっごくいい声してるから、
 そういう歌い方すればいいんですよ。
 それを、歌おうとするから、声にビブラートがきいてるでしょ
 それがきき始めて 自分の中で違う方向にいくのかなぁ。
 照れもあるかもしれないけど。。

川:♪輝きながら〜♪

徳:って今歌おうとしてるでしょ

川:(笑)だから駄目なんですね

徳:そ、だから♪輝きながら〜♪って全部??カット気味に、♪輝きながら♪って自分の声だけを。

川:♪輝きながら〜♪

徳:そ、それでいいんですよ。

川:わたし、この10年くらいカラオケなんか、どんな雰囲気が悪くなろうとも
 この場が白けてもいいから歌わない、って通してきたんですけど。
 歌ってもいいですかね。

徳:いやいや、歌って。
 歌を選ばな、ダメですよ。自分に合った歌を。
 浜崎あゆみさんとか倖田さんとかガッ〜と歌うナンバーより
 石川さゆりさんとか、演歌を淡々と歌うんですよ。
 ♪津軽海峡冬景色〜♪

川:♪上野発の♪

徳:そ、今、歌ってるから、歌わないで。
徳:♪上野発の♪

川:♪夜行列車降りた時から♪
徳:そうそう、それが味なんですよ。絶対歌おうとしちゃあダメですよ


--VOLALISTのお話に移ります--
川:ちょっとお会いするのが久しぶりなんで、ちょっと前の話から。
 2005年からVOLALISTシリーズをだされて、カバーブームの先駆けとなったわけですか、
 (佐藤)竹山さんが、日本ではカバーアルバムは軽視されすぎだと。
 アメリカなどでは、当たり前なのに、
 カバーをだすとそんなの作らないでオリジナルをだせよって雰囲気になる。
 本当はカバーって素晴らしいんだよって話をされてたのを思い出したのですが、
 徳永さんとしては、VOCALISTとして出されたこのアルバムから得られたものは
 大きかったのですか?

徳:女心を歌ったじゃないですか。それが「WE ALL」のアルバムで女性目線で書いた詞とか、
 男好みの女心じゃあないものを学びましたよね
 そういった意味ではオリジナルに、いいインスパイアを与えたと思います

川:女性が歌ってる歌を聴くだけなのと、自身が歌われるのとでは違いますか?

徳:違いますね。だから吉田美和ちゃんが「LOVELOVELOVE」で
 なんで愛してるっていうだけで、涙がでるんだろう、なぜ愛を叫ぼうなんだろう、
 ってわからなかったんですが、
 歌いこんでいくうちに、そこに祈りのメッセージがあるって気付いて、
 吉田美和って人は、すごい人なんだなぁと思いました。
 女心ってのは、すっごい繊細でピュアですね

川:そのVOLALOSTの後、昨年はご自身のベストアルバムを出されました。
 カバーをした後に、ベストアルバムを出されるっていうのは、
 必然的な流れだったんですか?

徳:VOCALIST カバーで僕のことを知った人が非常に増えて、
 ぼくのポリシーで、以前も「輝きながら」がヒットしてその後に
 「最後の言い訳」っていう僕のコアナンバーができたんですけども、
 いきなり自分のコアな世界を紹介すると戸惑いが生じると思ったんです。
 そういった意味で、いきなり、新たな自分のオリジナルを出していくよりも
 まず自分のことを紹介して、自分のDNAに馴染んでから、
 オリジナルが出せればいいなって

川:じゃあ、リスナーさんにとっても、いいクッションていいますか、ホップステップ・・

徳:そうですね、この「WE ALL」を出すために、オリジナルを出したっていうか。
 

--DJの川原さんからWEALLの紹介 アルバムチャート1位になったお話とかありました--


川:オリジナルアルバムの第1歩は、曲だったんですか?詞の世界というか、どっちが?

徳:僕は、曲と詞は同時なんです。ほとんど。
 曲を作りながら、詞が同時に降りてくるっていうか、言葉を発してしまうんで
 そこから繋ぎ合せていくんで、だからどっちが先ってことはないです。

川:このアルバムの1曲目が「ことば」っていう曲なんですが
 この曲が象徴しているように「ことば」というのが非常にどの曲にもでてくるし、
 あと、無償の愛、見返りを求めない愛の世界が「WE ALL」には詰まってるなぁと
 思ったんですが
 作り出される時には、コンセプトとか、湧き出てきたものなんですか?

徳:メロディー的には湧き出てきたものなんですけど、詞のコンセプトっていうか
 ストーリーはちゃんと作って。
 WE ALLって最後に「音楽でひとつになろう」ってところに辿りつけるように。
 いきなり、冒頭に、「ひとつになろう」ってのを言うと、それを拒む人もいるので、
 1曲目に「ことば」っていう自分の体験談からも辛い思いをしたっていう、
 自分の心の中をだしてことばっていうのは大切だよねっていう流れの中から、
 徐々に、夢は諦めなくていいんだとか
 愛をえらんでいこうとか、そういう流れで、最後にWEALLって。

川:ことばにならなくてもとか、ことばを花に変える魔法があったらとか
 二人で交わした言葉とか、日記にしるすとか・・・
 同じ言葉でも、ことばにすることによって仲良くなれる時もあれば、
 ことばにはならなくても、そこに愛を感じるシチュエーションがあったり、
 そこに見返りを求めない愛を感じたんですよね。今回のアルバム。 

徳:大人になりましたね。

川:(笑)

徳:昔はもう見返りばっかり求めてたかもしれませんね。
 俺はこれだけやったから、君はどないするの?
 っていうような。
 でも、いい年を重ねたせいか・・なぁ。見返りを、ほんと求めなくなりましたね。
 これは、自分でも自分の成長を感じるところですかね。

川:ほんと、信じるということは、何も疑わずに愛すること、みたいな曲とか
 あったじゃないですか。
 それは、その通りなんだけど、それがなかなか一番難しかったり
 でも、それが一番大切なんだよねって、あらためてアルバムを聴いて
 思ったりしたんですけども。

徳:いやいや。
 自分でも詞を書いた後に、何でこんな詞書けたんだろうなってばっかり
 なんですけどね。
 ちょっと、違うポイントにいるんですよね。音楽やってる時って。
 雑念が全くないっていうか。

川:今回、メロディーもすごく、ゆったりした曲が多いんで、
 徳永さんの声とことばがすっと入ってくる曲たちが多いと思うんですよね

徳:自分の声が生かせる様なメロディーを、書かなきゃいけないなって
  思ってるんでね。

川:だから、ながら聴きをするというより、しっかり聴き込むっていう作品だったと
  思うですけど。


−−DJの川原さんから、5/6リリースの話と秋からのツアーの紹介とか。。
  ごめんなさい省きます−−


川:最後に、コ永英明さんにとって職業って?
 私、いろんなアーチストの方にお聞きしてるんですが、ユーミンは作曲家だって
 いうんですよ

徳:へぇー(ほぉー?)

川:達郎さんも僕は、ほんとうは詞は書きたくないって
 みなさん、どちらかというと作曲家って言われるんですけど

徳:なるほど。

川:徳永さん、シンガーソングライターの中でだったら、どれが自分の中で一番?
 特に職業はって聞かれた場合?

徳:シンガーソングライターっていう職業が一番適してるかと思います。
 もしくは、歌手でいいです。

川:はあ、歌う・人。じゃあ、自分の声で歌っていくっていうことが大きい?

徳:そうですね。人の歌を歌ってる時も気持ちがいいし、
 自分の歌を歌うこともやりがいがありますから、ま、音楽家ですか。

川:はあ、なるほどね。音楽をやってる・・

徳:はい、音楽家(笑)

川:今回のアルバムやベストアルバム聴かせていただいて、声変わらないですねえ。

徳:いやーどうですかねぇ。。。自分ではわからないですけども。

川:うちの親なんかも、徳永さんのことすごく好きなんで、ぜひ生のライブを

徳:是非、京都もありますから。

川:ありますか。一緒に出かけたいと思います。

徳:おかーちゃんとかですね(?)

川:お母さんですね

徳:同じような声してらっしゃるんでしょうね。

川:いやぁーそんなことないです。
 でも、うちの母たちの間でも、VOCALISTとか
「私、2ないねん。貸してぇいうて。あんた持ってへんのん?(関西弁)」とかいわれて(笑)

徳:生まれは京都ですか?

川:京都です。東京とかに行って「関西の人ですか?」「京都です」っていうのが京都の・・・

徳:すごいよね。僕も伊丹に居た時に、友達が京都の人と付き合ってて
 ものすっごいうらやましかったもの。

川:そうですかぁ。

徳:なんか、ブランドですよね。京都って。

川:神戸の人も、神戸から来たっていいますよ。

徳:そうそう。神戸も神戸なんです。だから僕らにとっては、京都と神戸っていうのは
  憧れの土地だったですね。

[63] 曲の流れ
ぶるぶる - 2009年05月24日 (日) 19時55分

について、徳さんが語ってるのを読めて嬉しいです。あと関西弁入ってたりして…あ〜聴きたい〜。こちらにコメントするのは初めてなんですが、読むラジオは面白いです。希望の星さんとお友達のみなさん、ありがとう。




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