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徳永英明読むラジオ



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こちらでの記事は一切無断でコピー・お持ち帰りなど
絶対になさらないようにお願いいたします
m(__)m。
実際にラジオでお話していた雰囲気を 活字で表現するのには限界があります。
また、活字にすることで 書き手側・ 読み手側によっても感じ方は
変わってくると思います。ラジオでは瞬時に言葉は流れてゆきますが
それを活字にする恐ろしさも同時に感じております。
その辺をご理解の上お読みください・・・。

過去のラジオの中でお話してくださってる
一部分の発言だけを取り上げることは
決してせずに
、そのお話の全体の流れ・空気・時の流れなどを汲みとった上で・・・
”あの時はそうだったんだなぁ・・” と感じていただければ幸いです。
管理人




 

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Start 2007.2.12
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[67] ナイターミュージックランド 1988年7月27日頃(TBSラジオ系列)@
ayumi - 2010年02月20日 (土) 22時49分

「ナイターミュージックランド(徳永さんのタイトルコール)」

〜BGM〜

こんばんは いかがお過ごしでしょうか、徳永英明です。
ナイターミュージックランド、今夜は徳永英明、僕がお相手をさせていただきます。

なんか、ナイターミュージックランドというといかにも今から西武・南海ハム(焦)、
南海ハムじゃないですね(笑)
西武・日本ハム戦が、そういった感じがなんか始まりそうですけど。
南海ハムというのもなかなかこりゃあ、ただじゃあ出てこないですけれどもね。

さて「輝きながら…」のヒットからですね、1年が経ってしまいました。
まあ〜1年ですね、早かったですね。
このTBSのスタジオのテレビ棟にもですね、光GENJIやぁ〜少年隊やぁ〜近藤真彦さんやぁ、
いろんなアイドル界の超大物と言われてる人たちと一緒の楽屋になって、
ビビッて楽屋の中で化粧ができなかったという、そういう辛い日々もありましたけども。

僕自身もですね、まあそういったテレビの中の雰囲気とか、
まあ今まではずっとライブを**(確認後掲載)〜**(確認後掲載)とやってきた訳なんですけども、
違った雰囲気の中でまたひとつ3分半のプロ根性というか、
そういったものも勉強になったような気もしますし、
ほんとに、なんか男として「あ〜ひょっとしたら成長したんじゃねぇかなぁ」なんて
そういうふうに思うとですね、ワクワクドキドキウキウキなんかしたりするんですけど。

みなさんもどうでしょうかね?
日に日に自分が成長していく過程なんかっていうのが映画のワンシーンのように見えてくる、
そういったものがあるんじゃないかと。

今夜は僕の一番新しいアルバム「DEAR」をかけながらおしゃべりをしていくつもりです。
60分どうぞお付き合いください。



ナイターミュージックランド 今夜は徳永英明がお送りします。

さて、僕の一番新しいLP「DEAR」がですね、4月21日に出ました。
もう約3ヶ月ぐらい前なんですけども、今回の「DEAR、親愛なる」という
手紙の一番最初に出てくる文と同じような感じで、
「また新たな気持ちでみんなと一緒に世界を作り上げて行こうね」という、
そういった気持ちが入ってます。
なにはともあれ、早速聴いていただきたいと思います。「DEAR」から「HONG KONG NIGHT」

♪「HONG KONG NIGHT」

ハイ、ということで「HONG KONG NIGHT」聴いていただきました。

今回のLPの、ま、コンセプトと言うか、
とりあえず僕は「GIRL」「Radio」「BIRDS」と3枚のアルバムを出して、
その「BIRDS」の中でメロディラインがすごく煮詰まって、何もメロディが浮かんでこなくなった時に、
いったい何をやんなきゃいけないんだろ、いったい音楽と僕の結びつきはいったい何なんだろうと
いうことを、深く考え始めて、
もっともっと自由に、自由に自分の気持ちをメロディに出していって、
誰に伝えたいとかそういうんじゃなく、自分自身がわかんなきゃいけないんだという、
そういう気持ちを込めて作ったのが「BIRDS」、俺たちはいつでも自由に飛び立つことができるんだ、
思いっきりやろう、というそういったコンセプトの中から自然にメロディが浮かんできて、

それでなんか一つ自分が壁をぶち抜けたんじゃないかなって、気がしたんで「INTRO.」という
4枚目にベストアルバム、
今までは「前奏」だったんだ、これから一人の男としてまた歩き始めたいんだ、という気持ちを込めて
「DEAR」と、5枚目になった訳なんですけども。

そもそも「輝きながら…」というのが「BIRDS」の中に入っててヒットしましたけど、
今お聴きになった「HONG KONG NIGHT」これは「輝きながら…」がヒットする前に書いた曲です。

それで何故これを一番最初におかけしたかと言うと、
香港で僕は「レイニーブルー」とか「BIRDS」がすごく売れてて、
それで日本ではドマイナーで香港ではちょっとメジャーになってきて、
で、香港からお呼びがかかって、自然的に香港に行って、テレビに出たりラジオに出たりしたら
すごく好まれて、
「あ、俺は香港で暮らそうかな」なんてほんとに思ったんです。

その時に自分は香港に着いた瞬間、なんか昔の懐かしい少年時代のような錯覚が起きて、
一人の言葉も何も話せない少年が、一体俺はこの街で何を教えてもらったらいいんだろう、
この街で何かを掴んで日本に帰らなきゃいけない、この街の人間と触れ合ってもっともっと何か、
何かを掴みたいというすごく子供が何かをやりたいという、こうわがままなまでのそういう気持ち
だったんですね。

だから「ああ、僕に伝えてよ 一体今何ができるのか ああ、僕に教えてよ 胸に燃える勇気を」
という、そういうフレーズが浮かんできて、
香港の夜、100万ドルの夜景を観ながらですね中華そばは食べてなかったんですが(笑)、
あのーそういった思いを。

そして帰って、帰ってきたら「輝きながら…」がじわじわ〜じわじわ〜と売れてきて、
いきなりテレビの話が来て、そしたらいきなり「ベストテン」に出まして。
それでいきなりあの「ベストテン」の【未来ドーム】という鏡の中から出てきまして、
いつの間にかすごくヒットしちゃって。

ただ、それまでに「BIRDS」というアルバムを作り上げた時に、自分の中ですごくプレッシャーを
跳ね除けて、香港で自分が何かを掴まなきゃいけないというものを心の中に託してたから
「輝きながら…」がヒットしても別に舞い上がらなかったし、すごくいい意味で冷静に
色んな人たちのことを見れたんじゃないかな、そう思います。

だからこのアルバムの中で一番最初に聴いてもらいたいのは「HONG KONG NIGHT」
これがあったから今の僕があるんだという、
ま、そういったところが一つの聴き所になるんじゃないかなと思います。

苦心した点というのはですね、
やっぱり今回自分でサウンドプロデュースってのをきっちりやったんで絶対自己満足だけには
ならないようにしよう、決してマニアック過ぎるマニアック、音楽志向には走らないようにしよう
俺はバラード、ライブ、そういう生きているキモチをみんなに伝えることができればいいな、
というそういった気持ちで、今回アルバムを作りました。

それじゃあ、今回のアルバムタイトル「DEAR」そのタイトルチューンにもなってる、
作詞もしました「dear…」を聴いてください。

♪「dear…」

ナイターミュージックランド、今夜は徳永英明がお送りしています。

【朝、目覚めてみれば有名人になっていた】
という言葉がありますけど、えー僕が朝、目覚めていれば、アレですね、ベッドの周りに、
えー・・・何があったんでしょうか(笑)何も無かったですね、

有名人と言うか、うーーーーん・・・そこがすごく難しいとこじゃないかなって思います。
例えばデビューアルバムを出した時にレコード店に「GIRL」のアルバムがあって、
いったいどういう気持ちになったか。
うれしくはないんです。頑張んなきゃというそういうプレッシャーしか生まれてこないんですね。

だから、デビューして良かったね、レコード出して良かったね、よく雑誌で
【うれしい〜、キャピキャピ〜】っていうのがありますけども、
僕の場合はうれしさというよりも、次じゃあどうすればいいんだろうという、
こうかっこよく言えば前向きな姿勢ですね、こう、前向きな姿勢があったからですね(笑)
なんかそういう実感がないんですね。

でまあ、「輝きながら…」はシングル4枚目なんですけども、
ほんとはシングルにしない予定だったんです。
あのー3枚目のアルバム「BIRDS」から「BIRDS」というのをシングルカットしまして、
それで勝負しようと思ったんですけども、うまい具合にコマーシャルソングになりまして、
で、周りの大人たちの説得で
「絶対これは今、シングルとしておまえが歌うべきだ」と
そういう風な説得をレコード会社の人から受けました。
その時、自分の中では「人が作った曲を自分で歌うのは、うーん、どうなんだろう?」
しかし、今はほんとにこの「輝きながら…」というものを歌えて良かったなって思います。

まず「輝きながら…」がヒットしたことによって「ベストテン」という、
日本で一番すごい歌謡番組に出れた、という風に言っておきましょうか、へへへ(笑)

あのー黒柳さんともですね、お話できましたし、黒柳さんは何かと僕のことを
「苦労なさったんでしょうね、苦労なさったんでしょうね、苦労なさったんでしょうね」と、
ほとんど色んなトコ行っても「苦労人の徳永」という、黒柳さんが「苦労人」と言い過ぎたあんまりに、
苦労人になっちゃいましたけども。

ただ、俺なんか19ン時に東京出てきてデモテープを好きに配って好きにアルバイトやりながら
何て言うのかな、ライブハウスに出てたりしてたから。
ただ、同じ高校卒業して1年間浪人して1年間留年した学生には負けちゃいけないと思ったんです。
そいつらが卒業した時に僕も何らかのカタチを残せとけば俺はいいんじゃないかと。
だから、ちょうど24。24にデビューができた訳ですね。

だから俺なんかが苦労してるって言ったらC-C-Bなんかの方がもっと苦労してんじゃないのかなぁ。
彼たちは湘南でベニヤ板1枚の上で演奏してたりとか、色んなところで営業やってたからね、
ココだけの話だけど、渡辺英樹は(笑)
だから、そういう人たちたくさん多いし。アルフィーなんかだって何年も下積みやってましたしね。
大友さんだって何年もアマチュアやってたし。だから・・・・うん、苦労はしてないと思います。

みなさまのおかげでまた、小ヒットさせていただきました。今日は感謝の気持ちを込めて
このラジオのブースからお送りしたいと思います。「風のエオリア」

♪「風のエオリア」

ナイターミュージックランド、今夜は徳永英明がお送りしています。

さて、それではですね、デビューまでの話をちょっと、まぁ何回もやってますけど、
ちょっと話をしてみたいと思います。

僕はよくバイトをやりました。
東京出てきてすぐはですね、まず何をやったかと言うと、
新宿の場外馬券場売り場の横の喫茶店でやりました。もう毎日赤鉛筆を持ったおじさんたちだらけでしたね。
それでついつい休み時間は競馬新聞をいつの間にか握り締めていたことがあったという情け無い話もありますが。

その後はですね、軽井沢に飛びまして、朝の8時から夜の11時まで皿洗い、ウェイターやりました。
4ヶ月間六畳一間ンとこに6人寝てですね、六畳ン中に便所こおろぎがたくさん飛んでるわ、
そういう所で寝ました。

その後自分でアサリ貝屋さんをやって。
アサリ貝と言ってもあの千葉の海でアサリ採ってきて
「ぇあさりー、ぇしじみー」って言うんじゃないですよ、潮吹きアサリという珍味ですね。
これを自分が柳川から仕入れまして、社長です(誇)

代表取締役・徳永英明、社員・徳永英明、バイト・徳永英明、運転手・徳永英明、電話番・徳永英明
ということで、資本金15万円で始めまして1ヵ月半でもろくも借金20万ぐらいを抱えて潰れてしまいましたが。

その後に色んなトコでバイトやりましたけども、乃木坂のBMCという、そこでずっと何年かバイトやって。
で、その近く約歩いて5分のところで(5年後に)一番最初レコーディングやったんですが、
そこまで歩いて5分かかった、5分の長さを5年かかったという、まぁなんか、これはいい言葉でないんでしょうか、
そういったこともありますが。

色々と調理場でバイトやったりとかですね、スパゲティ屋でまあ、あのスパゲティの麺とかですね、
あと、あそこですよ、居酒屋でね、唐揚げ揚げたりしましたんで、もぉ、料理の腕の方は確かなモンです。

牛肉のしそ巻き。あとはですねラーメンを本格的ラーメンの作り方とかですね。
最近凝ってるのはですね、いくらに鮭のフレークをかけましてその上にあれですよ、わさび漬けを落としまして、
で、お茶漬けに、その上に高菜をかけるんですね。
で、あとこれ納豆をね、ちょっと落とすと不味いんじゃないかという・・・(笑)納豆を落とさない方がいいですけども、
これが美味い!これと牛乳は飲まない方がいいですけどね。これは美味いです。

最近発見したのはですね、サンマ。サンマを半分に切りまして骨を取りましてそこに梅を巻くんですね。梅干の種を取って。
それを巻いて海苔で巻きまして、それを唐揚げにする。
これ、騙されたと思ってね、お父さん、ちょっとやってみて下さい。
酒の肴にはぴったんこです!あのホントにね、かかあかなんかにこう、作らせてですね、今タクシーの運転手さんもですね
家帰ったらちょっと一杯、くっとやって下さい!

えーほとんどなんかノリが歌手じゃないノリになって参りましたが。
料理が大好きで!まぁー料理はもう、食べるのも好きやけど、友達に食べてもらって
「おいしい」「美味い」と言ってもらえるとですね、また次の日もサンドウィッチを作っちゃうという。

友達が家に来る時マージャンやろうと。
するとですね、麻雀卓を置きまして牌も全部並べまして、おにぎりを作っとくんですね。
おにぎりを四隅に置いてですね、それでマージャンを始める訳です。背もたれ椅子も作って。
それで「お腹が空いたー」っ言ったらおにぎり出して。で、もうひとつ「お腹が空いたー」っつったら、
よし、じゃあ、おでんを作ってあげるよと。おでんを作っちゃうわけです。
あと、あのー色々とやりましたね。あのうどん、うどんすきとかですね、これももう友達が来る度にやりました。

あとはー得意な料理はですね、ハンバーグをですね、パン粉って言っても自分で食パンを買って来てそれをミキサーに
かけてからパン粉を作る。コレじゃなきゃダメですよ、ツウは!お母さん、聞いてますか?コレじゃなきゃダメです、
ハンバーグを作るには。

まあ、そういったこういった、えー私は料理家ではございませんがですね、そのうち料理の本かなんか出してみたいなと、
このように思ってます。ま、そういった、こういった、幾つものワンシーンがあって。こじつけにいきたいと思います。
アルバムの中から「幾つものワンシーン」聴いてください。

♪幾つものワンシーン




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