歌帖楓月 |
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HNガっちゃん さんからの書き込み:
お久しぶりです全世界60億人のお嬢さんたち! あなたのガっちゃんがまいりましたよ? 今日はねえ、お友達から電話があったの。 とっても楽しいゴキゲンな会話。 キーワードは、「暴走193話」「どうしてこんなことにBY歌帖楓月」
こんな会話してました!
:::::::::::::: プルルル、プルルル ガチャ
ガっちゃん: 「はーい貴方のガッちゃんです! あなたはどなたですか?」
著名な芸術家Mさん: 「マッソウでーす。コンニチハお久しぶり元気にしてた? 私は相変わらず薄幸で病弱よ?」
ガっちゃん: 「そのようですなあ。声がかすれるほど小さくて耳が痛いですよ?」
著名な芸術家Mさん: 「ところで調べて欲しいコトがあるの」
ガっちゃん: 「愛しい貴方の心の中なら、何でもお見通しですよ? 隣のバンゴハンからベッドルームまで。調べなくてもあなたに提供いたします。提供はロ○ト製薬でした」
著名な芸術家Mさん: 「エッ、調べなくてもナンデモ知ってる!? そりゃー心強いわねェ。だったら、私がシリたいこと当ててみてよ!」
ガっちゃん: 「『ゼルク君とロイエルちゃんの関係について。アヤシイアヤシ過ぎ。なんかあるんじゃないの? こんな平日に二人で旅行っておかしいでしょこりゃ。年頃の男女が豪華客船て』って感じ?」
著名な芸術家Mさん仰天: 「ウッソオオ! 当りよ! イヤッ、ガっちゃんてば超能力者なの!?」
ガっちゃん: 「実はそうです。前世はツンツン頭で加速装置とかついてました」
著名な芸術家Mさん: 「スッゴイわ! ナンデモお見通しなのね!」
ガっちゃん: 「でも私の前世のことは秘密にしてください。でないと著作権法違反とかでもう大変ですから」
著名な芸術家Mさん: 「え? 秘密にして? わかってるわよゥ軍の機密とかなんとかそういう厳しい約束があるんでしょ!? それにしてもガっちゃんってばスゴイ! この男前! クールガイ! ベアーマン! 奥さんにヨロシクー!」
ガっちゃん: 「(泣) 奥さん、今、実家に帰ってるの……。僕、わびしい」
著名な芸術家Mさん: 「……で、どうなの?」
ガっちゃん: 「無視ですかスルーですか。しくしく。よろしいわかりました。実は血がつながってないニセ兄妹デス」
著名な芸術家Mさん: 「エッ!? 血がつながってない!?」
ガっちゃん: 「おまけにロイエルちゃんてば『お手つき』なんです。ゼルク君の」
著名な芸術家Mさん: 「エエッ! そんな!?」
ガっちゃん: 「ロイエルちゃんの故郷の村で、こう、いきなり無理矢理『いやあやめてぇ』『いいじゃないかよ、お嬢ちゃんヘッヘッヘ』『誰か助けてえ!』『へっへっへ誰も来やしないよぉヘッヘッヘ』みたいな関係で、当時は手に汗握りましたですよ?」
著名な芸術家Mさん仰天: 「エエエエーッ!?」
ガっちゃん: 「んもう、その光景を見たオイラたちは目が点ですよ点」
著名な芸術家Mさん: 「それホントなの!?」
ガっちゃん: 「ホントも何も現在進行形です」
著名な芸術家Mさん: 「まあ……イヤーン素敵ねぇ……、是非本人たちから詳しくソコんところ聞いていいかしら?」
ガっちゃん: 「キャーそれは止めてクダサイ! ゼルクくんがボクを殺しにキマス!」
著名な芸術家マっちゃん: 「ああ、やっぱ駄目? え? そんなことしたらガっちゃんが殺される? まー物騒なのねェ軍隊って。怖いわぁ」
ガっちゃん: 「ノンノンノン。私的処刑デース。彼はヤルといったらヤル男です。あらゆる意味で」
著名な芸術家Mさん: 「え? 職務上でなく私的に殺られるノ? まー怖いのねぇ、軍人ちゃんのプライベートっていうのは。空恐ろしいワァ……」
ガっちゃん: 「怖いこと世界一です。ボクは何もしてないのに、彼が乱暴を働くのです。恐怖政治です」
著名な芸術家Mさん: 「ありがとガっちゃん。お礼はワタシの体で支払うわネ?」
ガっちゃん: 「勘弁して下さい。リュージュちゃんにチェンジよろしくです」
著名な芸術家Mさん: 「え? ……ヤダそんなことまで知ってるのォ? リュージュちゃんは駄目よォ? あの子はアタシの可愛い甥っ子に愛されまくってるンだからァ。もうッ、本当にナンデモお見通しなのねェ。じゃ、切るわよ? ありがと!」
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という、楽しい会話でした。 ……ゼルク君からの電話がなんとなく怖い、今日この頃です。 |
(229)投稿日:2006年11月23日 (木) 23時17分
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