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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.

ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。
これもとりあえず作品の一つとして見てください。ネタバレありです。

そのほか、疑問感想などございましたら、ぜひぜひ書き込んでください。お待ちしてます!

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歌帖楓月
ガイガー管理官(18歳に戻りたい25歳男):
どーもー! こんばんはー!
本編が更新された!? って情報に一番驚いたのは僕でした。
だって今日の昼まではそんなそぶりもなかったのですよ?

ブルックリン(仮名 男性 情報処理課職員二十代):
こんばんは。前回の本編更新記事が、(56)投稿日:2003年10月26日 (日) 00時05分 でした。
なんと5年も経ってるじゃないですか。驚きです。

ガイガー:
どうしよう。小学一年生が六年生になってるぞ。
15歳が20歳だ。エヘヘヘ。
でも僕は永遠の25歳でーす!

ブルックリン:
さて本題です!

ガイガー:
なんで打ち切るの君が!? ちょっと!? これから僕はここを見ている20歳のうら若き娘さんとね!? めくるめく桃源郷をね!?

ブルックリン:
無駄口きいてる暇はなさそうです。結構な更新量じゃないですか?

ガイガー:
あのさあ。今思いついたんだけど、ここの掲示板を改修してさあ、「ガイガー管理官と貴女のスイートスイートホーム」って名前にしてさあ、

ジェニファー(女性 仮名 情報処理課女性職員二十代):
はい。やっぱり私がいなければ脱線修正できないようですね?
こんばんは皆様。5年ぶりに本編更新です。
まず最初に、ゼルク中将がロイエルを連れて研究院へ出向きました。ゼルク中将視点で語られてますね。手の傷の治療が目的です。

ブルックリン:
ゼルク中将が話すとやっぱり冷静なものになってしまいますね。
さて治療のためにとはいえ、ロイエルが行ける医療機関というのは、ここしか無いのです。

ジェニファー:
対応した医師はみんな親切ですが。そうだわ、エレノア医師は、北コレル事件の被害者とは関係ございませんので。この名前は、今では女性によく使われる名前になっています。北コレル事件の真相は一般の人には伝わっておらず、美談として作り変えられ、「エレノアは村を救った聖女」とされております。ですから、おそらくこの医師も研究院に入って「真相」を知り、かなりショックを受けたかと思います。
さてところで、あの親切聡明な医師達がいる同施設内には、「標本室」というものがございまして。そしてディープメタルの研究者達が沢山おりまして。ゼルク中将と彼らとの間で、色々な話がされましたが。

ブルックリン:
標本室では、主にディープメタル汚染された生物標本が保存されています。
ジョン医師や、オウバイさんも、そのうちにそこに入ってしまいます。
きっと遠くない未来に。
入るまでの経緯も、そのうちに語られるでしょうね。

ガイガー:
ねえ僕無視ですか?

ジェニファー:
どんな親切な職員がいようとも、研究院は研究院です。油断は禁物です。

ブルックリン:
そうだ。アインシュタインさんが登場されました。
……しかたない、振りたくはないんだけれど、管理官

ガイガー:
キャッッホーウ! 僕の出番だネ!? 何でも答えちゃうヨ!?

ジェニファー:
ええ残念なことに。アインシュタインさんは、管理官とも、お友達? らしいですね? 残念なことに。

ガイガー:
そうだよ同級生だよ! お友達って、宝よねえ?

ジェニファー:
たしかに。宝ですね。お友達ならば。

ガイガー:
彼は、研究院一押しの大魔法使い君だ! 本当だヨ!?
以前は前線に出てたこともあるんだけど、今はここで休養中。

ブルックリン:
あの人なんでもできるから、今ここに乱入しないか心配ですが。

ガイガー:
それは大丈夫!
……そんなことになったら色々ぶち壊しだから。

ジェニファー:
珍しく管理官が真面目だわ。

ガイガー:
世の中には、冗談を実現しちゃう規格外ちゃんがいるからネ!
困っちゃうよネ!?

ブルックリン:
管理官みたいに冗談しか通じない人も困ったものですけれどね。

ジェニファー:
ロイエルとも友達になったようですね?

ガイガー:
ねえ。お花なんか渡しちゃってさあ。高山植物っていうの? なによそれ。くどいてんじゃないわよ? ロイエルちゃんにとっては、今んとこ、ゼルク君よりも絶好調に好印象! な、アインシュタイン君だよね。
僕は何で口説こうかな?

ブルックリン:
さて、そして私達、情報処理課登場でした!
ジェニファーと僕も話してましたが、どれかわかりました?

ジェニファー:
わかっても心の中にしまっておいてくださいね?

ガイガー:
ねえ、僕無視?

ジェニファー:
お昼前にどこに飛び出して行ったんですか? 管理官。

ガイガー:
スイーツ仕入れに街のお菓子屋さんまで! そう言ってたでしょ?

ブルックリン:
本当はどちらへ?

ガイガー:
お菓子屋さんだってば。
さて、話の後半にロイエルちゃんのおかしな部分が出てきました。

ブルックリン:
ああ、話をそらしましたね……。でも重要なところだから、のっとかないといけませんね。
心配するのにも、好きにも、理由があるのが当然とは、どういう育てられ方をしたのか。

ジェニファー:
つまり、「自分には純粋な愛情など向けられないのが当然」として育てられた、わけですよね?

ガイガー:
そうねえ。なのに歪んでないんだよねえ、性格が。
その辺もおかしいんだよね。歪んでたら話が早いんだけど。

ブルックリン:
それが洗脳、というわけですか?

ガイガー:
ううーむ。僕はオウバイばあちゃんでもジョン君でもないから、よくわかんないんだけども。
なんていうか、ほんと、生け贄にするにはもってこいの人材だよね。
喜んで死んでくれる無戸籍の女の子。

ブルックリン:
ゼルク中将はこれからどうするんでしょうね。

ガイガー:
時間がかかるだろうねえ。
それはまた別のお話、ってことで。
おお! 僕が真面目にしゃべったぞ!?

ジェニファー:
それでは皆さん、今夜はこのあたりで失礼します。

ブルックリン:
またお会いしましょう。

ガイガー:
またねー!
……そういえば僕、お絵かき刑事VANに、出張DMBしに行かなくちゃ。ああー、ゼルク氏に斬られるのかなあ。

それではまた。
(249)投稿日:2008年07月20日 (日) 00時11分



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