赤カブ |
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こんにちは。また来ました。DMBの話をするならこちらが心置きなく話せそうなのでこれからはこちらでお話しさせていただきますね。
前回はお返事をありがとうございました。はじめて書き込みをしてみたのですがこうして作品の作者さんとお話しできるのはわくわくします。 質問への回答もありがとうございました。ゼルクの考えがわかってまた一歩作品への理解が深まりました。そしてお母様もゼルクのことよくわかっているのだなぁと。言葉にせずとも伝わっているんですね。
ただまたまた疑問が。ゼルクの普段の仕事はそんなに物騒なのですか? ゼルクはどちらかというと穏やかな印象なのでそういった仕事をしてるとは思いませんでした。
確かにDMBでは物騒なことでもやるときにはやる印象がありますし、あれは普段の仕事の賜物なんでしょうね。
それと、掲示板の雷雨小説読みました。ゼルクには棚からぼた餅な展開になりましたね。ロイエルはゼルクを起こさないで部屋に侵入できたつもりでいますが、ゼルクは入室前から気づいていたのではないかなと思いました。
最後の一行はとても意味深ですね。もし何かあったらロイエルは雷どころではないし、何もなかったらゼルクは眠れなかったことでしょう。 今日はこれくらいで。また遊びにこさせていただきます。 |
(311)投稿日:2009年09月14日 (月) 20時55分
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歌帖楓月 |
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いらっしゃいませ赤カブ様。書き込みありがとうございます! どうぞどうぞ、DMBの話はこちらでお伺いしますね! お楽しみいただけたら幸いです(^−^)
では質問の回答などさせていただきますね。
ゼルクの普段の仕事は、実は、「物騒」だとか「際物(キワモノ)」しかないのです。彼の性格は穏やかなのですが、任務の内容はなかなかです。 彼の本来の仕事については、現在ほとんど全く触れてないので、わかりにくいですよね。DMBの掲載文章量は、うちのサイトで一番多いのですけれど、物語としてはまだ始まったばかりのところでして、……すみません、まだ物語のほんのさわり部分なのです。 前回の質問いただいた時に、回答があまりにも長くなりそうだったので控えたのですが、今回聞いていただけてよかったです。 以下、話が長くなります、すみません。 (読みたくない場合は……読まない方が目に優しいかと思われます) ゼルクは、ミスリルマインに来る前には、ウータイという火の山にて、格闘家のおじさんと派手にやりあってきていました。(作品化してないのですが、設定としてあります)。ついでに、コスタデルソルという名前の海岸に通じる川がありまして、その上流域でもやりあっております。ちょうどその時、コスタデルソルのリゾートホテルでは、ガイガーが新婚旅行に来ておりまして、「おお、あのドンパチはゼルクじゃないかアハハハハ」と見物したとかしないとか。ここのくだりは、第15話「其処此処に行間」にて、ほんのちょっとだけ触れております。 ゼルクは、軍に入ってからこちら、ほとんど刃物片手に戦っています。(ちなみに、17話「残暑は遡る」に登場したアストンも、一緒に戦っていたのですが、あまりに危険人物過ぎて早々に左遷された人です)ミスリルマインのように平穏な場所は珍しくて仕方が無いところなのです。第7話「沼との別離」のドクターとゼルクの長ーい腹の探りあいにおいて、ゼルクが「ぬるい紛争だと思っていたが……」と考えてニヤリと笑ったのは、砕けた言い方をすると「よーし、これなら、ちょっとは刃物振り回せそうだぞ、ワクワク」という感じです。とはいえ、2回くらいしか振るってませんし、戦いにもなってないので、がっかりだったみたいです。 ミスリルマインは、DM事件としては特異なケースなのです。そこにロイエルなんていう特異な体質をもった娘が居たあたりが、DM事件全体を動かす何かになるのですけれども、……ええと、わかりにくくてすみません。 本編が加筆修正でなかなか進まないのですが、20話以降……も、研究院との小競り合いで、これは内輪もめなので、刃物ふるわなくて済みそうですが……ああどうしましょう。 ゼルクのいつもの仕事ということで、ウータイあたりの事件を作品にしておいたほうがいいかもですね。
雷雨小説、感想ありがとうございます! 赤カブ様お見込みのとおりです。入室前から気づいていました。 最後の一行、その後どうなったかは、……ご想像にお任せいたしますね。
長々と書いてしまいました。 よろしければ、またおいでくださいね! |
(312)投稿日 : 2009年09月16日 (水) 00時33分
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