 歌帖楓月 |
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| ガイガー管理官（男 ２５歳）： こんにちは！ いらっしゃいませお嬢さん方！ 貴方のガイガーが今週もやってまいりましたよ！ ジェニファー（女 ２３歳）： こんにちは。毎週来られるって、いいですね。 ブルックリン（男 ２４歳）： こんにちは、いらっしゃいませ。 本当に、毎日ご報告できるって素敵ですね。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： うんうん。定期的なのって素晴らしいよね。 さてとー。２５話です！ アサイチ！ で、野郎の顔は見たくなかった。やっぱり。 ブルックリン（男 ２４歳）： ……。 ジェニファー（女 ２３歳）： アインシュタインさんって、いつ寝てるんでしょうね。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： ほんとだよお。なにあの人。深夜まで働いてアサイチで来るってなんなのあの人。夜討ち朝駆けってあの人のこと言うんじゃないの。 ブルックリン（男 ２４歳）： ありがたいですよね。 ジェニファー（女 ２３歳）： 本当に。 どこかの管理職の方は、職場にいないのが当たり前みたいになってますし。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： へ―そんな人いるんだー（棒） さてと。 ロイエルちゃんが作ったおいしそうな朝ごはん、食べたかったなあ僕も。 アサイチで押しかければよかった。 ブルックリン（男 ２４歳）： きっとゼルク中将に追い返されますよね。 ジェニファー（女 ２３歳）： きっとじゃなくて、確実に。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： 二人きりで甘々な朝ごはんの邪魔、したかったなあ。 でさ、僕って良い提案したと思わない？ お買い物！ ジェニファー（女 ２３歳）： ミニ、以外は良いかなと思います。 ブルックリン（男 ２４歳）： そういえば、服がないんですよね。ユリさんからもらったトレーニングウェア一式しか。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： そうなのよー。 ジャージもね、たしかにね、ある種の魅力はあるけどね。 ある種の、だからねえ。 やっぱり、もろ手を挙げて「カワイイ！」って言いたいじゃない。 ………………はあ。ミニ………………。 ジェニファー（女 ２３歳）： いいかげんあきらめてください。 ブルックリン（男 ２４歳）： ミニは保護者が許さないと思いますよ。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： ミニ買ってゼルク君の前でだけ穿いて見せてるところを、僕らがのぞき見するっていうのも、いいよね！ ブルックリン（男 ２４歳）： ……。そんな特殊な趣味はもっていません。 ジェニファー（女 ２３歳）： 管理官、セクハラ発言もいいかげんにしないと…… ガイガー管理官（男 ２５歳）： セクハラかなあ今の！？ 最近セクハラのくくりが厳しくなってるよね！？ ジェニファー（女 ２３歳）： 時代は変わるんですのよ。 ガイガー管理官（男 ２５歳）： 世知辛い……。 いいや。僕はこれからロイエルちゃんとユリちゃんと（ついでにゼルク君と）お買い物に行けるっていう幸せの中で生きていくんだ。 それでは皆さんまた会いましょう！ ブルックリン（男 ２４歳）： またお会いしましょう。 ジェニファー（女 ２３歳）： 来週にはお目にかかれると思います。 |
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| (586)投稿日：2018年09月22日 (土) 17時03分 | ||