歌帖楓月 |
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ガイガー管理官(男 25歳): いらっしゃいませー! 間を置かずの更新となりました! びっくりされた方もいらっしゃったんじゃないでしょうか。 僕はびっくりしたよ?
ブルックリン(男 24歳): いらっしゃいませ。早い更新でしたね。一体何があったんでしょう?
ジェニファー(女 23歳): いらっしゃいませ。作者は、ミルクリゾットの作り方、温野菜サラダの作り方をネットで調べ、電子書籍で性教育の本を買って読んだみたいですわね。
ガイガー管理官(男 25歳): そのパッションのまま一気に書き上げたと。 やればできるんじゃないの。 頑張ったねー。 でも、性教育の話は具体的には触れなかったね。 触れると、本一冊分になっちゃうからね。仕方ないかな。
ブルックリン(男 24歳): 需要もない、でしょうしね。
ジェニファー(女 23歳): ゼルク中将はロイエルちゃんに、懇切丁寧、噛んで含めるように教えてらっしゃいましたけどね。 20時前ごろから教え始めて、午前1時30分ごろまで。
ガイガー管理官(男 25歳): 約6時間も! ゼルク君、頑張った! 僕なら性教育本1冊渡して、あとはA……
ブルックリン(男 24歳): それ以上言っては駄目です!!!!!
ジェニファー(女 23歳): 本当に、最っ低、ですわね。管理官。
ガイガー管理官(男 25歳): はーいごめんなさーい。 で、6時間教え込んだ結果、理解したロイエルちゃんが自分を責めちゃうのが、また、この子らしいねえ。
ジェニファー(女 23歳): 完全に被害者ですのにね。
ガイガー管理官(男 25歳): ねー。ドクターが悪いよねー。カマトトぶっちゃってさ。 お風呂でロイエルちゃんにあんなことさせてたくせにさ。
ブルックリン(男 24歳): ほんと、ゲスな人ですよね。
ジェニファー(女 23歳): その、ゲスな二人の主義主張を利用して、ゼルク中将は、ロイエルちゃんの考えを改めさせたわけですね。
ガイガー管理官(男 25歳): その意味では、二人がゲスでよかった!
ブルックリン(男 24歳): ……そう、です、かね? まあ、結果として、ロイエルちゃんは、邪悪な二人を心配したり、自分を責めたりするのを止めた、というか、無駄だと思ったみたいですけど。
ガイガー管理官(男 25歳): オウバイ婆さんが「自分は万能!」とか吹聴する大馬鹿野郎だったお陰で、助かったよねえ。 あーよかった。 きっともう、ロイエルちゃんは自分を責めることは、ない、とまではいかないかもしれないけど、少なくなると思う。
ジェニファー(女 23歳): よかった。あのゲス達に心を砕く、ロイエルちゃんの時間がもったいないですものね。
ブルックリン(男 24歳): 本当に。
ガイガー管理官(男 25歳): うんうん。 で、ゼルク君とロイエルちゃんは、色々甘ったるいやり取りをして、くっついたと。
ブルックリン(男 24歳): くっついた、まで、行きますかね?
ジェニファー(女 23歳): ゼルク中将は、はっきりと愛を告げた訳ですが。一方のロイエルちゃんは……。
ガイガー管理官(男 25歳): まあねえ。 でも、ロイエルちゃんはゼルク君に、最後に大きな爆弾落として、眠ってくれたよね! あーおかしかった! おかしかったー! 笑った笑った。 僕、初めて見たもの。ゼルク君があんなにびっくりしてるとこ。「……!?」だってー! 目ぇまん丸にしてるとこ! アハハハハハ! もう絶対眠れない! ゼルク君、完徹決定! アハハハハハ! あーおかしい! 次回、絶対からかってやろっと!
ブルックリン(男 24歳): そんなことをしたら、管理官が無事では済まないと思うんですけど。
ジェニファー(女 23歳): 骨は拾いませんわよ?
ガイガー管理官(男 25歳): 僕の屍を超えて行ってね!
ブルックリン(男 24歳): 嫌です。
ジェニファー(女 23歳): 絶対に貴方と同じ方向へは行きませんから。
ガイガー管理官(男 25歳): ふっ。勇者っていうのは、いつも、孤独な存在だよね。 それでは皆様、またお会いしましょう! |
(595)投稿日:2019年09月23日 (月) 20時23分
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