歌帖楓月 |
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追加 のぞき見D.M.B.33話
ガイガー管理官(男 25歳): いらっしゃいませー! 昨夜お知らせしましたとおり、33話のことを、追加でお話しますねー。 僕一人でお送りしたいと思います! じゃあ、最初から話していこうかな。
まずは、朝食風景。 32話で、夜明けに、ロイエルちゃんがゼルク君に「自分がドクターからさせられてきたこと&されたこと報告」をして、わんわん泣いてました。そりゃ泣きたくもなるよね。あのクソ〇貞医者ってば、ほんとゲス。ゼルク君はロイエルちゃんを抱きしめて大事に大事にしました。 その結果の朝食風景。ラブラブ。目と目を合わせて微笑みあうとか、そんなのロイエルちゃんできたんだ!? みたいな。 アインシュタイン君が、朝食のご相伴にあずかってますね。いいなあ。 僕も行きたかったなあ。アインシュタイン君から「来るな」て言われてなければ行ったのになあ……うう。 朝食中に、アインシュタイン君からロイエルちゃんへ「ご褒美」のご連絡。わかりにくい言い方だったみたいで、ロイエルちゃんは「?」ってなってます。 保護者同伴で、アインシュタイン君お勧めの「世界☆大自然探訪」みたいな。
そしてお着替えーーー! ああっ、ロイエルちゃんのお着替え描写を、もっとくわしく! 微に入り細に入り詳しい描写がほしかった! ゼルク君のはどうでもいい。 あー可愛いなあロイエルちゃん。ほんとカワイイ。
転移魔法を怖がるロイエルちゃんを、ゼルク君がお姫様抱っこ。ラブラブー。 アインシュタイン君たら、こわがるロイエルちゃんに、「私の護り」という、超貴重な守護魔法をかけてくれました。たしかにねー。可愛い女の子のお友達は、滅多にいないものねえ。あー可愛い。 僕も世界巡りしたかったなあ。 僕もロイエルちゃんを抱っこしたかったなあ。
えー、はい。 最初は花園ですね。野生植物の花園。アインシュタイン君の説明通りですー。すっげえ鮮やかなの。 メタ発言だけど、現実世界で参考にした場所がありまして「ナマクワランド」です。 どんより湿地に囲まれた小さな村で、徹底した節制生活を送らされてたロイエルちゃんには、どビックリの風景だったね。 いきなりの浮遊魔法にも、びっくりだったね。ゼルク君にすがりついて、かーわいいー。 あー僕も一緒に行ってたらなあ。ロイエルちゃんが、すがりついてくれたかもしれないのになあ。 ゼルク君の「嬉しいよ」発言。この人、恥ずかしげもなく愛を語るなあ。そこがすごい。感動した。ほんと、「ごちそうさま」 そんな花園の空中散歩でした。
次が、巨木の森ね。 メタ発言だけど、現実世界で参考にしたのは「屋久島の屋久杉」ですって。あくまで参考です。あくまで。 これにもロイエルちゃんはびっくり。こーんな大きな木なんて、村には一本たりとも生えてないものね。大きくても、成人男性が両手で囲えるくらい程度の木しか生えてなかったものね。こんな大きな木が、森になってるんだものねエ。 樹齢3000年ですよ。 風雪に耐えて3000年。それを聞いたロイエルちゃんは、感極まって涙を流してます。ちなみに、ずっと、背後からゼルク君がだっこしたままです。離す気はないですよ? ラブラブー。
いい意味で、ロイエルちゃんの心のキャパシティが「いっぱいいっぱい」になってる、と、把握したアインシュタイン君は、次に訪れる場所で今日は終わりにしようと思います。また、機会があれば、どんどん色々なところに連れて行くんだろうなあ。僕も一緒に連れて行ってほしいなあ。ロイエルちゃんを抱っこしたいなあ。
最後です。 はい。メタ発言で、現実世界の参考場所が「グレートバリアリーフ」ですってよ、奥さん。 ロイエルちゃん、これには一番びっくりしたみたいね。 海なんて見たことないものね。サンゴ礁なんてとてもとても。 そんな、「この星で一番大きなサンゴ礁の海」を、まずは、上空から見せてあげます。あ、宇宙空間からじゃないよ? ロイエルちゃんたら滂沱の涙。感動したんだねー。よかったよかった。ちなみにその間も、背後からゼルク君が抱っこしてます。ほんとラブラブ。あっ、ゼルク君を見上げたロイエルちゃんの額に、ちゅっ、してますね。ほんとラブラブだなあ。ほんと、僕がそこにいたら、どんなによかったことか。ああ。 そして、砂州に降りて「海遊び!」 アインシュタイン君が「海遊びのなんたるか」を、ロイエルちゃんにバシャア!みたいな。ロイエルちゃんとキャッキャアハハ。いいなあ。僕も混じりたかった。 それを眺める大人なゼルク君にも、アインシュタイン君、容赦ないね。頭から海水をバッシャアア! いやーイイネ! なんかスッキリするね。どうしてかな? その様子を見たロイエルちゃんが、初めてゼルク君に「すっごく明るく」微笑みます。ゼルク君、嬉しかったねえ。よかったね! 水かぶった甲斐があったね! ゼルク君も海遊びに参戦となりました。えげつなさそうだな。
アインシュタイン君の妙な主義主張に、ゼルク君の「私のロイエルに、余計なことを教えないでもらえないか?」発言キターーー! 「私の」! 「私の」!だって! 命もらったものねえ!? いいねえラブラブー。
よし、ここで一旦切ります。投稿文字数に制限がありそうなので。 |
(605)投稿日:2019年09月29日 (日) 17時48分
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歌帖楓月 |
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はい続きですー。 海遊びから、びしょぬれ2人は、「豪華な浴室」に帰されます。 ゼルク君は、1人で別の浴室に行って、ロイエルちゃんにここを使わせようとしてたみたいなんですが。 ハイきました。ロイエルちゃんの無意識爆弾発言。 「脱がないの?」 よし、脱ごう! え? 僕じゃないって? ゼルク君は「性教育したりなかったかな?」と思いますが。 ロイエルちゃんの追加発言「中将は、嫌?」「中将、今日は、口に、キス、してくれないのね。……いやになった?」に、ゼルク君の頭、真っ白になりました。理性消滅。 ハイ。でも、ここで、僕が! この僕が! 良い仕事します! ずーーーーーーーーーーっと、ゼルク君(とロイエルちゃん)を覗き見してた成果ですよ!? 二人がお風呂に転移してきたときと、ユリちゃんが出張から帰ってビルに入ってきた時が同時だったのよ? 僕、ダッシュしてダッシュしてダッシュしまくって、豪華浴室に突入しましたよ? ほんっと、良い仕事した! ゼルク君、間違いなく、ディープキスしながらロイエルちゃんの服脱がすつもりだったもの! そしてその先にも進む可能性無限大だったもの! それをユリちゃんに見つかってご覧なさい? ぶっとばされて追い出されるよ!? いやー。良い仕事したなあ、僕。ふう。
でも、ユリちゃんには、昨日の媚薬の件含めて、「こいつら何か隠してるな」って看破されちゃったけどね? こわいなあ。でも、そんなユリちゃんがが好き。 僕は、ユリちゃんに、ひとまず昨日の昼から今に至るまでを「かいつまんで」お伝えしました。離婚されたくないもの。 ユリちゃんの詰問怖かった。でも僕頑張ったよ? 家族環境も金銭的にも恵まれてたユリちゃんには、ロイエルちゃんの置かれた立場というのが、ちょっと理解を超えてる?のかもねえ。ほんとに何にもないものねえ。料理上手で滅茶苦茶可愛いけど。 そんなロイエルちゃんを「救った」ゼルク君の愛情って、ユリちゃんには、まだ測れないみたいね。 でもね、それでもね、ここにいる以上は、「ユリちゃんがルールブック」だからね? 僕としては残念なんだけど。「10代に性交渉するのダメ!ゼッタイ!」なんだって。我慢だゼルク君。ロイエルちゃんからどれだけ涙目で迫られても我慢だ!
さて、お風呂場のロイエルちゃん。あーもっと詳しい描写してもらいたいんだけどなあ。もっと視覚的に詳しくしてほしい! あ、すみません。 アインシュタイン君から連れて行ってもらった「大自然の風景」に、自分の持っていた「世界観」が、易々と壊されちゃいます。だよねー。「にごった沼地と婆ちゃん至上主義」なんて、大自然の美の前にはふっとぶよね。
えっと、ゼルク君は、ユリちゃんからぶん殴られる覚悟したみたいね。 アインシュタイン君が、アストン君に会わないかって言ってるけど。会わなくてもぜんっぜん支障ないよ? ぜんっぜん。全く。
アインシュタイン君がロイエルちゃんに「牛丼」リクエストしてる。ほんと、男らしいよなあ。男飯だよなあ。ロイエルちゃんは快く了解。いいなあ。僕も一緒に食べたかったなあ。
一方のゼルク君は公邸にて入浴と着替え。そんな描写必要ないですから。男の着替えとかいらないから。 うう、アストン君のこと、思い出してる。ううー思い出さなくていいよお。 僕もゼルク君とアストン君と一緒に戦場にいたことあったんだけどさあ。ほんっと面倒くさいの! 僕、早々に、ゼルク君に「力づくで止める役目」をバトンタッチしたね。面倒くさいんだってばあの人。ほんっとに。 アストン君のことは、もうこれでいいや。うん。もういい。
はい。昼食風景ですー。アインシュタイン君の気持ち、よくわかるよ、僕。ほんとこれ「新婚さん」だよねえ。あつあつラブラブ。ごちそうさま。 二人とも食べるの早いねー。何競争なの? 遅いと死ぬの? 仕事上、確かに速く食べる必要はあるんだけどね。速いねえ。
で、最後。 ゼルク君がアストン君のところに行って、おしまい。
こんな感じの33話でしたー! 34話は、あーあ、アストン君とゼルク君の話かな。正直どうでもいい。
それでは皆さん、またお会いしましょう! |
(606)投稿日 : 2019年09月29日 (日) 18時18分
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