歌帖楓月 |
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こんばんは。また20話ができるまでここでグダグダ書きます。
五台の地理についてあの外国がいいかしらそれともこの気候が良いかしらするとどの国なのかしらなどと、 色々考えたのですが。外国なぞとんと言ったこともなければTOKIOにすら1回しかいったことがないというビックリ人間でして。
よし。九州ならなんかわかるぞ。と思いました。
五台の舞台は地熱料理ができるあちこちの地域のどこかにしようと思いました。
はい。 |
(531)投稿日:2014年07月08日 (火) 21時49分
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歌帖楓月 |
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そうだDMBの舞台を全部九州地理にあてはめちゃえばもっと楽。
湿地の多いミスリルマインはあそことか ミッドガルはそりゃ博多でしょうとか。
コスタデルソルはどこだ………………あーーよし。指宿にしようそしたら地熱はあるわ海岸はあるわ温泉はあるわ。
という、地元で何とかしようという魂胆です。今思いつきましたが。
ところでお気づきの方いらっしゃると思うのですが、地名はですね、ファイナルファンタジー7というゲームから取っているのです。でもそろそろアレなので、別の地名を地元からひねりだすことにしよう。 |
(532)投稿日 : 2014年07月08日 (火) 21時53分
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歌帖楓月 |
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ものっすごいスケールダウン感がありますが。 いいえ。九州1つでオランダと面積は同じですし。 なんでしたら、九州の面積を100倍くらいにしても(根拠はない)いいですし。
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(533)投稿日 : 2014年07月08日 (火) 21時55分
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歌帖楓月 |
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自然が好きなので 行ってみたいところは礼文島のお花畑 そしてイワギキョウを生でみれるところ あとは(絶対いけないけど)中国の九寨溝とか欧州のにたような滝?とかです。 ああ、あとはアメリカのマーブル模様の岩も見てみたいけど具合悪くなりそうだなあ。それからアフリカの砂漠で一年に1度だけすっごい花畑になる(たしかリビングストンデージーが咲きまくる)ところとか、めずらしい花が咲きまくる砂漠とか。 ……………………花と水辺と岩がすきなんですね……。 |
(534)投稿日 : 2014年07月08日 (火) 22時08分
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歌帖楓月 |
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こんにちは 五台(ウータイ)の地名ですが。 今までさらっとFF7の地名を拝借していてあれなのですが、 今更ですが、オリジナルがいいかなと思いまして シヤドに変えました。
指宿(いぶすき)の読み方をもじりました。
北コレルも変えようかなあ。 |
(535)投稿日 : 2014年07月12日 (土) 15時31分
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歌帖楓月 |
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えーーーー 書いていて気づいたのですが。 実際の土地を舞台にすると 被害に合わせるのが忍びなくなります いや作り話ですけども。でもかなり良心の呵責が
ということで、土地名だけ微妙に参考にして地理を別にしようかなと |
(536)投稿日 : 2014年07月12日 (土) 20時11分
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歌帖楓月 |
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没になると思うのでこっちに今だけ載せますね。20話更新されたらこのスレごと削除しますので。
たぶん没原稿 20話
20話です
ロイエルがうなされている部屋から数室離れた居間で、魔法使いは友人の帰りを待っていたが、これは時間が掛かりそうだ
と踏んだ。 相手の頭の中に直接響く、魔法の声で呼びかけてみる。 『そっちさあ、時間かかりそうだから、こっちで勝手にシヤド事件を掘り返していいか?』 時を遡って映像を見る魔法にて、シヤド事件を把握しようというのだ。というか、激しかったらしい「白兵戦」を、この魔
法使いは見たくてたまらないらしい。 返事が返ってきた。 『それは構わないが、もう数日すればシヤド事件の調査隊が報告書を上げるはずだが』 『今見たいから個人的に勝手に見るぜ』 『……どうぞ』 呆れた了解を得て、アインシュタインは意気揚々と魔法を使う。 本来ならば、ディープメタル事件が収束した後に入る調査隊所属の術者が、4人がかりで時間遡及の魔法を使い、当時を映
像化する。それには長い術言を必要とし、肉体的にも精神的にも酷く消耗する。術者は繊細な神経の者が多いため、果たして
それが凄惨な映像だった場合は、心的外傷を負うこともある。 軍の術者の多くが「この世の黄昏を一身に背負ったように見える」と称されるのは、この点によるところが大きい。 例外はいるが。
さてその例外であるアインシュタインは、術言なしにシヤド事件を時間遡及し映像化する。 ソファに腰掛け、瞳を閉じて見えるのは、シヤドの風景だった。
シヤドは国の南端に位置する海に面した街である。数万年前、この街の近くの海底火山が巨大噴火を起こした名残で、シヤ
ドには曲線を描く湾ができた。また、シヤド及びその周辺地域は火山帯上に属し、地熱が高く、地面が暖かい。暖かいを通り
越して、蒸し料理ができるほどの蒸気が噴き出す場所もあちこちにある。火山が活発に活動していたのは数万年前の話で、今
のシヤド及びその周辺地域は、地熱の恩恵にあずかる土地となり、また、温泉も豊かに湧き出す観光地となっていた。 事件は、シャド市街地を見おろす山で起こった。 30年ほど昔、国が異常な好景気にあった時期に、国営の温泉リゾートホテルがその山頂に作られた。しかし好景気が終わ
り長い不況が始まった。人々は財布のひもをきつく締めた。莫大な金をつぎ込んで作られたホテルには客が来なくなり、閉鎖
においやられた。建物は取り壊すにも金がかかるが維持にも金がかかる。民間企業に買い取ってもらおうと画策したが、不景
気に辺境の巨大な施設に手を出すもの好きはいなかった。 ところが、10年ほど前に、買うことはしないが、無償で施設維持を買って出る団体があった。 地元では最大流派の武術団体であった。各業種に携わる男たちが加入していた。 新しい持ち主が決まるか、又は取り壊すまでの間、彼らが施設維持管理を、つまり、除草清掃、浄化槽管理、等々をを無料
で請け負ってくれたのである。鍛錬の一環と称して。ただし、と、彼らは維持管理に一つだけ条件を出した。シヤド市が有す
る武道場を、週に3日2時間、無料で使用させてくれ、と。 国と市は二つ返事で了承し、契約がとりかわされた。 実際彼らはよく働いた。機械を使うことは極力せず、人力にて施設を美しく保ってくれた。 この不景気の人心が荒む時世にあって、立派な心根の団体があったものだと、行政や企業が研修にくるほどだった。
そして、事件は今年の1月に起こった。 夕刻、いつものように各々の生業を終えた団体員が建物の清掃と行っている時だった。 建物内の結婚式場の入り口に飾り付けられた松明のオブジェに、赤い光がともった。 炎ではなかった。その時はまだ。赤く光る球だった。コンセントをチェックしたが、電源は入っていない。試しに濡れ布巾
を被せてみると光は消えた。男たちは怖がりもせず、次の飲み会の時のちょっとした怪談になるなと笑いあった。 翌日は、シヤドのマラソン大会だった。国中のマラソン愛好家が、厳冬の1月でも温暖なシヤドに集まってくる。 そこで、件の赤い光に濡れ布巾を掛けた男が優勝してしまった。 本人が一番驚いていた。完走するつもりではあったが、こんなことは予想すらしなかったのだ。優勝のインタビューにも狐
につままれたような顔をして「いつもどおり走っただけなんですがね……?」と、喜ぶよりもとまどっていた。 その後も紅い光は施設内のあちこちに現れた。最初と同じように、濡れ布巾を掛けると消える。そして、それをした者は翌
日、身体能力が異常に向上していた。しかし数日すると元の状態に戻った。 最初の3日ほどは、男たちはその不思議な赤い光を面白がり、消した者同士で練習試合をして、その驚異的効果を楽しんで
いた。 だが光の数が増えていくにつれ、さすがの猛者たちも気味が悪くなった。 4日目に、役場に相談すると、企業誘致課の男性職員が消防職員を伴って様子を見に来た。効果の話は聞いていたので、触
れることをせず、写真を撮り、「国に問い合わせてみます。その玉には触れないようにしてください」と言って帰って行った
。翌日、国は役場に「調査結果が出るまで、敷地への立ち入りを禁止することとします」と、回答した。 役場は団体の代表にそれを伝え、彼らはそれに従った。国は各分野の有識者に問い合わせたが原因はわからなかった。 最初の球が7日目には、敷地のあちこちにフワフワと赤い玉が漂い始めた。 シヤド市を見おろすその建物は、まるで大きな赤いホタルの光が漂っているように見えた。それを目にした住民は気味悪が
り、市や国に問い合わせや苦情が多く寄せられたが、原因がわからない状況だったため説明ができず、ひとまず危険防止のた
めに、シヤド市は市民や近隣自治体に向けて、敷地内立ち入り禁止の広報をした。 8日目、国から市へ通達があった。「国軍の特殊任務部隊を派遣するので、その指示に従って欲しい」と。 市長を初めとする幹部職員は戦慄した。そんなおおごとだったとは、と。
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(537)投稿日 : 2014年07月12日 (土) 22時03分
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歌帖楓月 |
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第二稿書いてます。
……猿山のボス?みたいな? |
(538)投稿日 : 2014年07月13日 (日) 15時11分
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歌帖楓月 |
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誰か続き書いてください…… |
(539)投稿日 : 2014年07月18日 (金) 20時24分
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歌帖楓月 |
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おはようございます。 書いてますけど。うーーん?? |
(540)投稿日 : 2014年07月21日 (月) 06時57分
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