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情報処理課分室 のぞき見 D.M.B.

ここは、DEEP METAL BATTLE を、一部の登場人物がのぞき見しているページです。
これもとりあえず作品の一つとして見てください。ネタバレありです。

そのほか、疑問感想などございましたら、ぜひぜひ書き込んでください。お待ちしてます!

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エル 返信
あわわ、久しぶりに遊びに来たらここの掲示板に最大のネタバレが!おいしすぎです(^▽^)というわけでお久しぶりです。

最近、ご褒美のほうでにやにやしていて、DMB離れしてたんですが今回のネタバレ見てもう一度DMBを読み返してしまいました!ほんとDMBは設定が面白いですね。どうしたらこんな独特な世界観を思いつかれるのでしょうか?そして、設定だけじゃなく、ロイエルとゼルクのなんとも不器用(???)な関係性とかも最高ですね。たまりません!

今回の記事の一番のヒットは

>(ゼルクは恋人以上友達未満だ)



↑これ笑っちゃいました。確かにあってる、あいすぎてて笑えます。恋人以上友達未満てものごっついアダルト?な響きのような気もしますし、ものすごーく心の距離がある関係のような気もします(笑)

この関係性が、おスイーツになるためにはゼルクが血のにじむ忍耐を求められるようですね(笑)いや、ネタバレ読んでてゼルクの我慢大会に笑いがこみあげてこみあげて・・・!ガイガーとかも覗き見して爆笑してんじゃないかしらとか思いました(^^)

いつかやってくる「合意の上での『お初』」を楽しみにしております。

にしてもロイエルかわいいですな。改めてかわいさにやられてしまったエルでした。

では本日はこれにて!
(293)投稿日:2009年08月21日 (金) 20時49分

歌帖楓月
エル様いらっしゃいませー!
コメントありがとうございます! 嬉しいです! やる気がでます!
いやはや、長い長い長ーいネタバレ投稿をやってしまいました。
スイーツ展開、いつかきっと、スイーツを堂々と本編に書きます。書きたいと思います。そのためにも……加筆修正、頑張ります!
たまに、辛抱たまらなくなって、こうして、ネタバレ投下するかと思います。
よろしければ、広い心でおつきあいくださいませ!!

ありがとうございました!
(294)投稿日 : 2009年08月22日 (土) 18時01分

歌帖楓月 返信
ガイガー管理官(いつまでも25歳男):
こんばんは!!!! お久しぶりですね、全国30万人の淑女の皆さん! 貴方のガイガーが馳せ参じましたよ?
暑い夏です。夏が着ました! いや着ないから。
夏といえば水着!!! なにやらお絵かき刑事vanでは、「そんなの水着とは認められん!」的描き殴り行為がみられた模様ですが。頼むよドキドキさせてくれよ作者。別の意味でドキドキしたけどね。
時事ネタはこれくらいにしまして。
(291)投稿日:2009年08月10日 (月) 21時07分

歌帖楓月
ガイガー管理官(ドジっちゃった。テヘ! 二十五歳男の子):
いやあハハハ、久しぶりの投稿なんで、改行キーと投稿ボタン押し間違えちゃった。テヘ。
話を続けます。
ていうか、本題に入りますよ? いいですか、そこの美しいレディ、そう貴方です。僕は貴方以外の誰にも目はくれませんよ。
本編修正が遅々として進まない昨今。

何か刺激を!
いやお茶を濁してるとかじゃなく! いや濁してます、ゴマカシ作戦ですよ最低!!! 僕は貴方の味方です。貴方が黒といえばホワイトだって黒設定に変えて見せます。

おっと話がそれちゃった。あっ、軌道修正役の二人の部下は夏休み中なんだ……大変だなあ僕。

おっと本題。
実は修正進めながらも最新話のネタをこねくっているらしく!!
そんなことしてる場合か!?
どっちかにしろよ!

ということで、「最新話ネタ」載せます! 勝手に!!
ネタだからこれからどうなるかわかりませんが、載せちゃいます。

すごーく長いんだけど。史上最強のアラシ行為みたいなんだけど。
もう知らないんだからッ!

:::::::::::::::
ということで、骨組みを作ってみたいと思います。
ええと、「歩き出す残暑」までは書き終わりました。
まあまあ、修正作業もしてますが、まああれはあれ。

で、設定です。
研究院VS大学で、ロイエルを取り合い。

ここでのゼルク×ロイエルは無しの方向で。
とにかく、ロイエルの体に「ゼルクは敵じゃない」ということをわからせる!
理性でどう思っていても、悟性でわかる方向に持っていく!!
体にわからせてやる。ああ18禁方向じゃないのがミソさ。
思い知れロイエル。
そうだな、君? ああ、そうともさ。


そんな一ヶ月にしたい。
そうしたい。
NONO一ヶ月でケリはつけんぞう。ずうううっと狙い続けてやるうう。。BY研究院

わしは研究院側に立って、貴重な試料であるロイエルをなんとかして標本室に引きずり込みたいと思います。
絶対に引きずり込みたいと思います。
容赦せんぞう。
ぜったいロイエルを手に入れてやるもんね。
手に入ったら、なんに使おうかなあ。
まずヒト由来のワクチン開発でしょ。
研究計画については、今まで沢山の試料を使ってきた実績がありますので。
今までの試料との比較をしていくということになるかと思います。
肝細胞を採取して継代培養。
健康な状態で、各器官をちょっとずつ採取させてもらいたい。各器官の切片ができたところで、
いやいや、方針をきちっとしとかないと、二兎を追うものは一兎をもえずといいますので。
どうやらロイエルはDM耐性がありそうだということで、
DM耐性機構を調べることにしたいと思います。
DMを摂取させて、様子を見よう。
耐性があるってことは、大丈夫ってことやフフフフフフ。
へんな液体点滴したる。フフフフフフ。
そんで、抗原抗体反応が起こってるかどうか。免疫細胞から抗体が作られるかどうかを調べる。
抗体ができあがったらそれを採取して、それをコードしているDNAを探しましょう。そして改変遺伝子導入大腸菌にて増やせないか?
というか、
免疫細胞を採取させてもらわないと。
培養した細胞をすりつぶしてRNA活性調べる。
抗原抗体反応を調べる。
対DM反応調べる。高濃度DMに浸されても被爆しないのか?
研究院にとっては希望の光。


どうやってロイエルを手に入れるか。
書面だけを整えて、問答無用の形に持っていって。
魔法使い使って、拉致すればOK。
でもそこで使える魔法使いはアインシュタインではない。
拉致られたロイエルは標本室に案内されてそこで(素人には)怖い物を沢山沢山沢山見ることになる。樹脂化された人体標本とか、あれです「人体の不思議展」
そんでもって、スタッフーゥから、DM被爆症例を見せられる。えぐい。ひどい。えげつない。スタッフーッゥに悪気はナッスイングです。だって研究者だもん。ここにあるのは「強権があるゆえに探求できる楽しい楽しいめくるめく桃源郷」ですもの。ですから嬉々として、ロイエルに標本や症例をみせまくり。あははは楽しいなあ。
ロイエルがく然!
嬉しそうな研究院スタッフーゥ↑がこう言う「ロイエル。君は、この中のどれよりも、興味深い個体だ。怖がることはないよ。自信を持って欲しい。君は、今まで私たちが見てきた中でもっともDMに耐性のある個体だ。研究院をあげて、精密に調べてあげるからね!ワクワク!」無茶苦茶怖い台詞かもしれませんが、研究員からすればごくふつうの会話ですよ? 何が怖いのどうして怖いの?? すげえ褒めてるのに。怖がるけどね、次の言葉を聞くと、気が変わるの。
「君が協力してくれさえすれば、世界中のDM中毒に苦しむ人々が助けられるかもしれないんだ!」

切り刻まれる直前で、アインシュタインに助けられる。(正々堂々正面きって助けるアインシュタイン「なんでびっくりする? 言っただろ? 僕と君とは『友達』だって」)
アインシュタインに太刀打ちできる術者はいない。
殺し文句「僕は仕事してるんじゃない。僕は、この子の友達だ。僕は仕事より友情を大切にする主義だ。この子に手出しするなら、僕は、ここを出て行くことを決意するよ?」
どうしてギリギリで助けたのかというと、単に今まで研究院に居なかったから。どっかで24H一人耐久マラソンとかしてたみたいですよ?

ガイガーも友達として手を貸すかな?
「僕とは、友達以上恋人未満でよろしくね?」
(ゼルクは恋人以上友達未満だ)
ロイエルは外見がごっつい人を認める性分でございますから、ガイガーは合格圏内ですよ。ガイガーよかったな。

ゼルク君には、私心に走っていただきたいとおもいます。
ロイエルと仲良くなってくれたまへ。
だけど、仲良くなるまでは、何があっても手は出さないってことで。
フフフフ、おいしいシチュエーションを、これでもかこれでもかととぶつけてやります。しかし、けっして、絶対に、何があっても、手を出さず耐えてもらいたいと思います。でないと仲良くなれないよふふふふ。

おいしいシチュエイション
公邸に匿っている時に発生するだよ。
その前に注意だよう。どれもロイエルは無意識&「そんなつもりは毛頭ない」ですから、勘違いしてクラクラッときちゃって本能のままに手ぇ出たら、ほんとに嫌われますからね。ゼルク要注意だ!
毎日4,5回はそういうシチュエイションを発生させて理性堤防決壊警報だ。

1うるうるっとした目でそうっと胸に頬を寄せてくるとか。
2ゼルクを見上げて、「ここに居ても、いいの?」とそっと顔を上げるのと同時に、瞳に涙が湧いてきて溢れるきっぱしまで溜まるとか。
3色々な電化製品の使い方がわからないので、「これ、どうするの?」と困った顔で頼ってくるとか。
4ズバリお風呂の使い方がわからないから教えてあげないといけないとかな!
5夜が怖いから一緒に寝てあげることになるとかな!
6寝てたらすりよってくるとかな!
7夜泣きするとかな! そんでもって「どくたー、」とか寝言いつつきゅうっとすりすり抱きついてくるとかな。やわかいぞう。さあどうする!?
8「食事、作るわ。……お世話になってるんだし」とおずおず言ってすげえおいしいの作ってくれて「おいしいね」と褒めたら顔を真っ赤にするとかな。


夜、ロイエルは例のごとく泣きつかれて一眠り。
ゼルクはそれを膝の上抱っこしたまま、お仕事書き仕事。(乳飲み子育てるママです)。ええと体勢はというと、左ひざにお尻据えて横抱きしてロイエルの上体は左腕で抱える。ロイエルはゼルクの左胸にもたれかかってうとうと。
ふと目を覚ます。深夜2時ごろ。薄明かり。
中将が書き仕事をしてるのが目に映った。
ぼんやりとそれを見る。
難しい文字がぎっちり。
「……」
ドクターと比べてる。
夜、ドクターがお勉強しているところを見に行ったことがあった。
尊敬するドクターの邪魔をしてはいけないと、そうっと、書斎の扉を細く開けて、片目だけで、息をひそめて見ていた。緊張してどきどきして、頼もしかった。ドクターは素晴らしい。村のためにあんなに頑張ってらっしゃるのだと、見ていた。
ドクターは一心に書物を読んでいるから、気付かない。
私は、そっと扉を閉める。ドクターの知らないうちに、ドクターの部屋を閉じた。
よかった。気付かれなくて。お邪魔しなくて。
今……わたしはこの人の一番近くで、見ている。
ペンが走る音。腕が動く感じ。呼吸。体温。わたしは一番そばにいる。
横顔。静かな顔。
……どんなこと、考えてるんだろう。
「……起きたね」
薄青色の目が、私を見た。
笑ってくれる。
「……うん」
ペンを置いて、抱きなおしてくれる。
「ベッドに連れて行こうか?」
私は、
……どうしてだろう、
首を振った。
「ううん、」
「そう」
中将は、私の髪を撫でてくれる。
それが気持ちいいから、そうされたくて、私は首を振ったのだろうか?
「じゃ、もう少しここでいい?」
「うん。……邪魔?」
「邪魔じゃないよ。寝にくくないかと思って」
「ううん」
 わたしは、
 どうしてこんなに、
 素直に答えるんだろう?
「そばにいたいの」
「……」
 青年がわずかに瞠目するのを見る前に、少女は再び目を閉じていた。
 惹かれて、口付けようとして、寸前で思いとどまった。
 ……どうしても、自分の尺度で、この子の言葉を聞いてしまう。
 そうじゃない、と、自分に言い聞かせる。
 意識的にゆっくりと息を吐き、視線を、机上の紙切れに戻した。


夜泣き。
夜寝るまでは普通。寝てからもちょっと普通。しばらくたって夢見るあたりから荒れてくる。
うなされる。
「……や……、」
首振ってうんうんうなされる。
「あぁぁ」
閉じた目から涙がつううと。
この辺りでゼルクが抱き起こす。
「泣かないで」
膝の上だっこでやんわり抱きしめて、背中をさする。
「大丈夫だよ。泣かないで」
泣きながら目を開けるロイエル
「こわいよ、ころされる、」
「もう大丈夫だよ、助かったんだよ」
ぎゅうっと抱きしめて背中さする。
「でも怖い部屋に連れてかれるの」
「部屋は壊したよ。もう無いよ」
「ドクターが私を、」
「もういないよ。捕まえて閉じ込めてある」
「……」
 涙ばらばらばら。
「……ドクターに会いたい、」
 複雑心模様だ。
「……」
 そこはなんとも答えられない中将だ。
「ドクター……お会いしたいのに……」
 しくしくさめざめ。
「寂しいね、」
 静かに同情して、やんわり抱きしめて背中さする。
 うわああんとしがみついて泣き出すロイエル。
「ドクター、」
 わんわん泣く。
 ゼルクは何にも言わずに優しく抱きしめ続ける。
 ぎゅううとしがみついて泣くロイエル。
 ゼルク君の胸は涙でびしょびしょだ。鼻水もだ。
「中将なんか嫌い、」
 泣きながらなじる。
「きらい。返して、ドクターを返して、」
 わんわん。
「……ごめんね、」
「……っ」
 中将のつぶやきを聞いて、一層わんわん泣くロイエル。
 で、泣きつかれてぐったり眠る。
 涙で顔に張り付いた髪をすいて整えてやって、ベッドに戻す。
 仕事を終えて隣で眠る。
 ロイエルを引き寄せて腕の中に入れる。
 このとき目が覚めたら、またうるうる泣き出して、胸にすがりつく。中将はやんわり抱きしめて髪をなでる。
 辛抱堪らなくなってちゅうしたくなる。したくなるとも。けど、途中でなんとか踏ん張る。踏ん張れ。俺も踏ん張るから。



ロイエル「迷惑でしょ?」
ゼルク「いいや。……迷惑なら、私が君に沢山掛けているだろう?」
ロイエル(ミスリルマインのこと顔をこわばらせる。だけど思い直して(だって引き取って大事にされているのはようくわかるので))「ううん」と首を振って自分の内心を確認するように、ちょっと下を向いて「でもそれとこれとは話が違うと思うの」。ゼルクを見る。「私、自分と一緒に住む人には迷惑掛けたくないの」
ゼルク「じゃ、私も本当のこと言うよ。ロイエルの世話をするのは楽しい」
ロイエル(怪訝な顔。)「嘘。……色々、手間が、掛かるでしょう?」
ゼルク「そうだね。でも嘘じゃない」
ロイエル「どうして? だって、あなた一人だったら、こんな、ひとつひとつ教えたり説明したり、しなくっていいのに?」
ゼルク「楽しいよ」
ロイエル(理解不能)「あなたが楽しいのが、わからない」
ゼルク「そうだな。……たとえば、ロイエルは、小さい子の世話をするの、嫌い?」
ロイエル「ううん。好き。小さい子は可愛い。子供は、……好き(にこり)。だって目がきれいだもの。純粋だし。できないのができるようになって喜んでるのを見るの、好き」
ゼルク「私のもそれと同じなんだけどね」
ロイエル「……(言葉失う)……わたし、小さい子じゃないわ?」
ゼルク「君は少なくとも私より年下だし、まだ成人していないから『子ども』の範疇だ」
ロイエル「……確かにそうだけど。それでいいの? 私は10歳でドクターから『もう家事を任せられますね』っていわれて以来、子ども扱いされてない。なんだか時間が遡っちゃう感じなのだけれど……中将にとって、私は、まだ、子ども?」
ゼルク「子どもだね。ミスリルマインでも言ったけれど、君がまだ子どもでよかったと思っている」
ロイエル「自立した人間のつもりで誇りを持って生きてきたのに。複雑。子ども扱いされるの、変な感じ」
ゼルク「少なくとも大人ではないよ。君は」
ロイエル「まだ、未熟、なの? 私は」
ゼルク「君が思っている大人と私が思っているそれは、きっと違う。子どもについてもきっと違う。私にとっての大人も子どもも、君が、そんなに沈んだ顔をしなくてもいいような姿なのだけどね」
ロイエル「よくわからない」
ゼルク「わからなくていいよ。私が、君の世話をするのが楽しいということだけわかっていれば」
ロイエル「(複雑な表情。だってそんな優しいこと言われたことない)」
ゼルク「さて、続き(学校のお勉強?)をしようか。おいで、ロイエル(まだ脚の不自由なロイエルを抱っこして連れて行く)」
→で、夜中になると例のごとく夜泣きするので、膝の上抱っこであやしてもらう。ちゅうもしてもらうかもしれない。ロイエル「ドクター、ドクター、帰りたい、……(しくしくしく)」ゼルク「(膝の上抱っこで背中さすってやってる)おうちに帰りたいね」ロイエル「帰りたい……(しくしくしく)ドクター」(でも、彼女の内に生きる優しいドクターと、現実の彼の姿は大きく乖離していますので、これは叶わない夢でございます)」抱きつくロイエルの背中をさすってあやす。あんまり心細そうに泣くのでどうしようかなと思案した後にちょっとちゅうしてみると、ロイエル嫌がらないでもっとくっついてくる(≠えっちして)(単に心細いだけだから要注意だ!!)「おうちかえりたい」とさめざめつぶやいてしくしくしく。ゼルク君は「うん、うん」とうなずいて優しくあいづち打ってあげる。するってぇと、いつしか泣きつかれて眠る。
ロイエル目が覚めると中将に抱っこされているので、一人じゃない。(実はミスリルマインよりもずっと満たされた状態)なんというか、心の底からほーってなっている。一人で頑張らなくってもいいんだという感じ。(心の中には処置室の奥の暗室の風景が隠れている。若い女性を解体する医師の暗部 あそこにいかないように頑張らなければならない)ちょっと身じろぎすると察してやわかく抱きなおしてくれるとか。ああこの人好き好きって本能が思ってる。やって欲しいことをやってくれるとか。慈しんでくれる。ゼルクの方は「この子をちゃんと笑えるようにしてあげたい」と思っている。

「これで君を母の所に帰せる」
「……お別れ?」
「またいつでも会えるけどね。君に会う気があれば」
「私、ここには、もう来てはいけない?」
「いつでも来ていいよ。ただ、……そうだな、これから少しの間、私はここを留守にするけど」
「……お仕事?」
「うん。ミスリルマインに、また戻る」
「……私も行きたい」
「まだ駄目だよ。汚染が酷いから」
「いつか、行ける?」
「うん。いつかはね」
「わかったわ。そうなるの、待ってる」
 そして口をつぐむと、ロイエルは物言いたげに見つめる。
 ゼルク微笑む。
「帰ろうか?」
 でも中将の予想に反して、寂しそうな顔をするロイエル。
「……どうかした?」
「ううん」
 逡巡したあとに、「ありがとう、中将」とお礼。
「どういたしまして」
 ロイエル寂しそう。
 ゼルク微笑む。
「またね。ロイエル」
 ロイエルかなり名残惜しげ。
「……」
 ゼルク近寄る。腰を落として目線を合わせる。
 頭撫でる。
「そんな顔しなくていい。もう君は自由だよ。これからはもっと楽しいことがある、うれしいこともある。大丈夫だよ」
 あんまり心細そうに見えるので、夜泣きしたときと同じようにして抱きしめてあげる。
 泣き出すロイエル。
「泣かないで。泣かなくていい。大丈夫だよ」
 抱き上げてあげる。ベッドに腰掛けて膝の上抱っこ。
 ロイエルがぎゅうっと抱きついてくる。
 もしかして、と、聞いてみる。
「……まだ、ここに居たい?」
 ぎゅうっと抱きつく。答えは無かったけど態度で示す。きっと言葉にすると長い長いもの。
 やがて口を開く。
「あのね、中将、」
「うん」
 ぎゅうっと抱きつく。
「中将みたいにしてくれた人、初めて」
「うん」
「すごく、ほっとしたの、」
「うん」
「……どうして、こんなふうにしてくれるの?」
「どうして? ……理由が、必要なこと?」
「うん。教えて?」
「そうだな。……私はロイエルが好きだから、泣いてるのより、笑ったり、楽しそうにしていたり、ほっとしてたりする姿を見ていたい。だからだよ?」
「どうして好きなの? 私、あなたのためになること、何もしてないのに」
 ちょっと身を離すゼルク。置いていかれそうな顔をするロイエル。ふわりと笑っておでこをつけて、ほっとした顔を見たあとに、また抱きしめてあげる。
「何もしてなくても、好きだよ?」
「私、そういうの、よくわからない。理由が無いのに、こんなふうにしてくれるの?」
「君にわかる理由なら、無いかもしれないね」
「ないの……?」
 悲しそう。涙こぼす。しゅんとなる。
「泣くことじゃない、」
 身を離して、両頬を手で包んでやって、涙をぬぐってあげる。
「泣かなくていい。寂しがらなくていいんだ」
 もう一回抱きしめる。
「私はロイエルの全部が好きだよ。だから、理由はない」
「……全部?」
「そうだよ」
「よくわからない。あなたのためになることしてないのに、全部、好きなの?」
「うん」
「……」
 ロイエルには理解できない。途方にくれる。
「ごめんなさい。私、……わからないの、」
 「利用価値」が無ければ愛情をもらえないと思ってしまっている。
 きっと、言葉を尽くしたところで伝わらない。
 だから態度で示そう。
「わからなくてもいい。私は、ロイエルが好きだ。だから大事にしたい」
 


悲しみや悔しさは、乗り越えなくてもいい。乗り越えようとすると人間の傲慢な部分が出てくる。乗り越えなくて、もう、一緒に生きていこう。(プロフェッショナル仕事の流儀NHK 中小企業債権弁護士村松謙一)
常に準備してこそ、プロ。
困りきって頼ってきた方々を見捨てない。なんとしても守りきる。






公邸のベッドがすげえ寝心地いいのでびっくりするロイエル君です。
いい匂いがしてしっかりしててふわふわーなの。(以後、公邸のベッド大好きになる。いや変な意味じゃなくいや変な意味でもいやいやうそうそほんとです)
「わあ」とか頬すりしていつの間にか寝こけてる。スカートから生脚!(ここんとこガイガーが覗き見してます。『おおお! おいしそう……、僕、ゼルク君ちに外勤してきまーす』と本心だだ漏らしてジュリアから叱られる)
寝こけてるたところでゼルク君が様子を見に来ます。
可愛い寝顔じゃのう。おいしそうな体無防備に投げ出してるし。
さわってみたいなあ、なんて思いまくるわけですが、そこは我慢だ!紳士的に上掛け被せて出て行ってください。触ったら嫌われてゲームオーバーですよう。ここは、涙を飲んでこらえるべきだ。何もせずに、出て行くがいい。俺も我慢するからお前も我慢だ。なあ同志よ。
やがて、そのいい匂いのするフカフカベッドで「合意の上での『お初』」ができますからな。お初じゃない二度目なんですが。スイーツ系ではお初で。そう、もう少しの我慢だ中将。俺も我慢する。すっげえ我慢するから。だからお前も我慢しろ。お初の詳細描写は@十八斤で。

:::::::::::::::
(292)投稿日 : 2009年08月10日 (月) 21時18分

エル 返信
お久しぶりです。かなり日数が開いてしまったのでお忘れかもしれませんが、エルです。ご無沙汰しております。
DMBの更新お疲れ様でした!こちらのBBSで、近日UPされるっぽいことが書かれていましたのでちょくちょく覗いておりました(^^)

前回、下書きの段階を回廊で拝見して続きが楽しみです♪と申しておりましたが、想像以上のえぐさに、ぎゃーな感じです(!)とっても楽しいのですが、今後のロイエルが心配で心配で心配で心配でたまりませんっ!ロイエルどうなっちゃうんでしょう(おろおろ)

ガイガーじゃないですが、「濯がれる呪い 2回目☆」でも全然okなのではと、ゼルク×ロイエル好きとしては思ってしまうわけで(笑)

今のロイエルにとって、ドクターは崇拝の対象なんでしょうが、やっぱり今回のことを経てあれ?って思うところもありそうですし、さらにゼルクは大嫌い状態で、ロイエルにとっての味方がいなくてかわいそーでたまりません(涙)

いや、ゼルクがそうしたそうですが、まったくその気持ちにロイエル気づいていないですからね・・・報われないなあ(笑)でも、このゼルク→ロイエル片思い?なこの感じが読者的にはたまらんわけですが。

でもゼルクが今回、出来る限りロイエルに対して気づかっていたのがよかったです。内心ではドクターにハラワタ煮えくり返ってたらいいなあというのが希望だったり。最後のほうのロイエルのお着替えシーンは、彼女の悲惨な状況知っているにもかかわらず、ゼルクとの絡みにニヤついていた私は最低でいいです、はい(諦)

あと、今回驚いたのはドクターの非道もですが、オウバイ婆と沼地の関係性ですね。オウバイが想像以上にすごい術者なんだってことと、それの上をいくゼルクはさらにすごい男だなと実感です。優秀な軍人なのですね・・・!危険なDMがらみの仕事は本当に優秀でなければ捌けない事件なのですね。がんばれゼルク!

と長々と失礼しました。
何気に、本編もですがここの分室の更新も毎回楽しみなエルでした♪では今日はこのあたりで。

ps 魔法使いの回廊って何でしょう。あの肉体派魔法使いとかが、瞬間移動してるときに使ってたりする場所でしょうか?気になる・・・。
(288)投稿日:2009年05月10日 (日) 18時37分

歌帖楓月
いらっしゃいませエルさん。
エルさんのことはしっかりくっきりと覚えておりますよ♪
こちらこそ、なかなか更新できませんで、ご無沙汰しておりました(汗)。
更新チェックしていただきありがとうございます! やる気が出ます!
そしていつも書き込みありがとうございます! ものすごく励みになります!

今回7話の加筆修正、下書回廊掲載分からさらに変化しました。
ううっ、えぐくて、ごめんなさい。といいつつ、書くのは楽しいです。うーんこんなことを書いている私って人間としてどうなんだろうと思いつつも、楽しいです。そのうちバチが当たるかもしれません。
今後のロイエルにつきましては……なんといいましょうか、ロイエルにとっての事態が好転するのは、首都に行ってしばらくしてからなので……当分の間は酷い目に遭い続けてもらう予定です。でも、ロイエルは気付かないけれど、ゼルクがちょくちょく甘やかしてくれる、はず、です。

「濯がれる呪い 2回目☆」、私個人としましては、色んなものを捻じ曲げてでも実行したい!のですが。ううむ2回目☆、……医療班をどこかに異動させたくなってきました。でも、そうすると、ロイエルは今回正気なので、「いやー!」な思いをしなければならなくなるという事態になります。
あ。また一服盛ればいいんだ☆
い、いやいや、そんな鬼な。
ああでも、薬は色々と(鎮痛剤抗生剤、あとここではいえない薬)処方する予定なので、鎮静剤追加するくらい常識の範囲内のような……。
い、いやいやいや。そんな、駄目駄目。
どうしましょう。自問自答状態になってきました。
ちょっと、良心や世間体や趣味嗜好と相談しながら、どうするか決めたいと思います。

今のところ、ロイエルにとっての世界は、孤立無援です。
その不満や苦痛は、全部ゼルクの所為にしてぶつけてもらいます。彼もそのつもりでやったことで、覚悟はできていると思いますので、せいぜい憎まれてもらいたいと思います。ゼルク本人も、ロイエルに冷たくされるの楽しいかもしれません。ええと、なつかない子猫をなつかせる楽しみといいますか、「うわ、引っかいた! でもそこが可愛いんだよな。フフフ(悦)」みたいな、そんな感じで。……でも、これは、猫好きにしかわからない楽しみかもしれません……orz。

今回のあの件についてのゼルクの内心は、自分のことは棚に上げて、ハラワタ煮えくり返ってるかと思います。けれど、仕事ですから、ドクターは生かしたまま研究院に送らなければなりません。それから、ロイエルが見ているので、ドクターに酷いことはできないという配慮もあったようです。
研究院に送られましたら、ドクターはえげつない研究材料にされちゃいます。結果としてゼルクは胸のすく思いになります。よかったねゼルク中将(??)
お着替えシーン、喜んでいただけて嬉しいです。「ロイエルがこんなことになってるのに、べたべたさせていいものだろうか? 私、非常識ですか?」と、思いつつも、ついつい楽しく書いたシーンでございました。エルさんの勇気ある賛同、力づけられました!(嬉涙) これからも、私、頑張って、あちこちでからませます!(暴走注意)

オウバイは、食えない婆さんでして。あの外面は、天然かつ計算という、非常に面倒くさいオババでございます。首都でも、もう一悶着起こすかと思います。
ゼルクは、ミスリルマインの前の赴任地において、頑強なオジサン達と派手に戦ってきた後ですので、彼にとってはぬるかったかもしれません。(前の赴任地の件については、今のところ、設定しかないのですが)
でも、「濯がれる呪い」で、予想が外れて何度も深呼吸するような面もございますので、ええ、隙を突いてからかいたいと思います。ふっふっふ、ゼルクにはこれからも色々とがんばってもらいます。

次の8話も加筆修正しつつありますので、できあがりましたら、よろしければご覧くださいね。ゼルク×ロイエルをがんがん強化します! ロイエルは認めなくても傍から見たらラブラブだよね、という感じに仕立て上げるつもりです(ニヤリ)。
それでは、ありがとうございました!!

ps 魔法使いの回廊は、ネタバレしても問題ないので書きますね。魔法使いが存命中に力を失った場合、その「術力」が凝り固まる場所とされています。全国津々浦々から、閉鎖空間である「魔法使いの回廊」に、術力が集まってくる場所です。また、魔法系の武器によって処理されたものがここに放り込まれます。今回ゼルクが斬った物も全部ここに入りました。一定以上の力がある術者はこの回廊に出入り可能です。今後、肉体派魔法使いが本腰入れて関わってくれば、詳しく書けるかなと思います。
(289)投稿日 : 2009年05月10日 (日) 23時39分

歌帖楓月 返信
ガイガー管理官(25歳男性従業員):
いらっしゃいませ。全世帯198万人のレディ達。貴方のガイガーです。
ようやく7話加筆修正終了したらしいですね。ていうか、なにこれ、原稿用紙103枚って、……長すぎ。
ねえねえブルックリン君。君、代わりに謝って?

ブルックリン(仮名):
な、長すぎて、ごめんなさい?

ジェニファー(仮名):
謝るべきか謝らざるべきか、悩みどころよねえ。

ガイガー管理官:
そうかもね。
しかし、加筆修正前の出来事をあれこれ解説してきた我々にとっては、非常にやりにくいですなあ。

ブルックリン(仮名):
……それこそ、ごめんなさい、ですよね?

ガイガー管理官:
まあ、変化に富んだ人生だからこそ面白いというものだよ。
なんか、ふざけムード漂っていた7話が豹変しちゃったなあ。
さて、何事もないように話すぞー。

ブルックリン(仮名):
大人ってずるい。と、少年時代に怒った記憶が、たった今あなたを見て甦りました。

ガイガー管理官:
ブルックリン(仮名)君、大人は臨機応変が一番! 時代の波に乗り遅れるな!
はい。いいね?
ダークでシリアスでクレイジーな第7話「沼との別離」です。
酷い目に遭ってるねえ。

ジェニファー(仮名):
酷いですわねえ。

ブルックリン(仮名):
酷いです。

ガイガー管理官:
君たち、このシーンのこと、もっと掘り下げてちょうだいな?

ジェニファー(仮名):
絞め殺しますよ管理官?

ガイガー管理官:
……。さて、と、(ドキドキドキ)
まあ、冗談はおいておいて。
えー、
ロイエルちゃんの救出劇にいってみようかな。
「きぃゃあああぁ!」の悲鳴を聞いたゼルク君の次なる行動。
僕の妄想的にはね、
扉を蹴破って処置室および冷蔵室にずかずかずかと入っていって、怖ぁい腕力に物を言わせてドクタージョンさんの襟首つかんでポーン☆と投げ飛ばす。って、非常に現実的で力強い手段でもって「キャー中将が助けに来てくれたわ!」みたいな、読んでいるお嬢様方を喜ばせるような(注:喜ばない)劇的演出がよかったんじゃないのかなと。
でも、実際、ゼルク君は非常識な白い刃物を携帯してましたので。それでもって非常識な除去剤も持ってましたので。なんていうのかな、「スパッ」「ブスッ」「はい終了」。みたいな。
なによ、このあっさりな始末の仕方。……つまんなーいの。もっとドラマティックな演出はないのかね。建物ぶっとばしたくらいじゃ台風と変わんないじゃないか。
かっちょよくヒーローっぽいハリウッド的な救出劇希望。「いやーん! 助けてくれてありがとう中将! ス・テ・キ」(注:ロイエルはそんなこと言わない)っていうような、ベタ?な展開を期待してたのに。ね? そう思わない?

ブルックリン:
ハリウッドとか適当に言葉使うのやめたほうがいいですよ?

ジェニファー:
戯言もいいかげんにしないと、……本気で怒りますからね?

ガイガー:
……ざ、ざ、戯言じゃないよ妄想だよ。(怖いよう)
では次。
「私は彼らに酷いことはしないよ。それは約束する」
酷いことをするのは、ゼルク君じゃなくて研究院ですものなあ。一応、嘘は言っていない。
うーん。しかし、ゼルク×ロイエル強化の方向で加筆修正とのことで、ベタベタ度が上がってますな。
いいなあ。僕も上着かぶせてあげたい。そして前ボタンはめてあげたい。そんで抱っこしてあげたい。

ブルックリン(仮名):
細かい突っこみですけど、ボタンじゃないです。

ガイガー管理官:
男子としては、次話の修正が気になるのだけれども。ロイエルちゃんを洗ってあげるのって、またゼルク君?

ジェニファー(仮名):
今回中将がきちんと言ってましたでしょ? 「医療班」です。

ガイガー管理官:
予定は未定にしたい。医療班撤収希望。次回加筆修正後のタイトルは「濯がれる呪い 2回目☆」にしたらどうかな?

ジェニファー(仮名):
セクハラ。

ガイガー管理官:
いや、今回の話ほどじゃないでしょ?

ブルックリン(仮名):
比べないでください。今回、ハラスメントの域を超えてます。

ガイガー管理官:
では真面目に深刻に語るべきなのだろうか?
件のシーンについて切々と。

ジェニファー(仮名):
……(殺意)

ガイガー管理官:
ひっ。率直に謝ります。軽々しい物言いを致しました許してください。
では、僕はどうすればよいのだろう。ジェニファー(仮名)君が怖いのはハラスメントではないのか?

ジェニファー(仮名):
違います。

ガイガー管理官:
ソウデスヨネ、チガイマスヨネ。
さーてと、あたりさわりのないコメントは……と。
男子としては、ゼルク君はロイエルちゃんがおとなしく抱っこされたので嬉しかったんじゃないかなと思います。
あと、湿地を乾かしたのがよかったんじゃないかなと思います。
それから、魔法使いの回廊って言葉が気になりました☆

ブルックリン(仮名):
……つたない読書感想文ですか?

ガイガー管理官:
だって、怖いんだようジェニファー(仮名)君が。

ジェニファー(仮名):
色々あるようですけど、今晩はひとまずこれにて終了です。

ガイガー管理官:
ええええ。なんでいきなりしめちゃうのジェニファー(仮名)君!?
多分、そのうち、またこの続きをベラベラ話します。
では、今日のところはこれにて。
(286)投稿日:2009年05月09日 (土) 22時09分

歌帖楓月
ガイガー管理官:
ちょっと更地に出張してくるからね。

女の子落ちてないかな。
(287)投稿日 : 2009年05月10日 (日) 00時10分

歌帖楓月
ガイガー管理官:
おえかき刑事VANの125は見てもらえたかな?

女の子、落ちてこないかな。
(290)投稿日 : 2009年05月10日 (日) 23時47分

歌帖楓月 返信
こんばんは。
七話、まだ書いてます。
ただいま原稿用紙100枚です。た、短編小説みたいな長さになってまいりました。
GW中の更新ができませんでしたが、なんとかしたいです。
(285)投稿日:2009年05月08日 (金) 23時12分

歌帖楓月 返信
こんにちは。加筆修正状況です。
私が書いてきた話の中では、かなり、えぐい部類になりそうです。
現在原稿用紙82枚、頑張ります。できれば、GW中に更新したいです。
(284)投稿日:2009年05月04日 (月) 18時40分

歌帖楓月 返信
ガイガー管理官(うれしはずかし25歳 男):
こんばんは! 全国20億人のレディの皆さん! 貴方のガイガーです。
こっちもゴールデンウィークに更新だか修正だかできたらいいですよね。
そう思いませんか? そこのレディ?
(279)投稿日:2009年05月03日 (日) 00時02分

僕の妹情報。
ガイガー管理官(ホントでおにいちゃんですよ? 25歳):
世間一般でいうところの、外見「アゲ嬢」です。
名前はルイセちゃん。
授業をサボって着飾って街に繰り出す17歳とはうちの妹のことですよ?
(280)投稿日 : 2009年05月03日 (日) 00時06分

うちの妹、気は強いんだけどね。
ガイガー(25歳 草食青年):
力も強いヨ?
(281)投稿日 : 2009年05月03日 (日) 00時08分

ロイエルちゃんが学校に行ったら、

ガイガー管理官(教員に転職希望。。 25歳):
もれなく登場しますよ。
しかし現在絶賛加筆修正中でしたな。
いつになることやらねえ。
(283)投稿日 : 2009年05月03日 (日) 00時10分

エル 返信
あけましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました。こうしてこちらのサイト様に出会えて本当によかったです。今年もよろしくお願いいたしします。

こちらに顔を出すのにまたまた時間があいてしまいました(涙)サイトに遊びには来させていただいているのですが、書きこみするまとまった時間がとれず。ですが、心の中ではいつも応援していたのでそれをここでご報告させていただきます(^^)

とりあえず、下書き回廊見て思わず歯軋りしました!ゼルクがぶっちぎれそうな展開\(^o^)/しかし若干このダークな感じが自分好みの展開なのも否定できず・・・(汗)ああ、ロイエルごめんなさい。
 ていうか、ロイエルがーー!!!
 でも、逆を言えば今までドクターが手を出さなかったことが不思議なくらい(まあ**が大事ってこともあるでしょうが)でしたから、ある意味しっくりは来るのですが。ドクターって嬰児殺しなんかの話題もありましたけれど、どうもオウバイに心酔している駄目男みたいな印象があっただけに、今回の下書きを読んで、ああ、こんな人なら嬰児殺しだってやっているかもしれないと納得です。

とりあえず、本編のほうに追加されるときに中将がロイエルにどういう態度とるのかとか色々気になります!!!これって、今後の本編の展開にだって影響出てきたりするんでしょうかね?けっこう気になります。加筆修正万歳ですね!

あと、ロイエル洗濯話の本編Verも読ませていただきました。ゼルクの忍耐のシーンが多すぎて笑えました。ゼルクの見通しの甘いこと。ガイガーのほうがそこは上手ですかね★
 中将は一見、女性が憧れる理想的な男性像を体現しているように見えますが、けっこう本能のまま(?)なところがあるのでそれが好感度高いです。どんなに取り繕っても所詮は健康な青年ですからね(笑)ロイエルの身体が全然子供じゃなくってさぞかし慌てたことでしょう。

これからも加筆修正など色々楽しみにしています。この場をお借りして質問なのですが、加筆修正はどの話まで完了しているのかを教えていただけると幸いです・・・すみません。

では本日はこのあたりで。素敵なお正月をお過ごし下さい!
(276)投稿日:2009年01月01日 (木) 22時14分

エル
>この場をお借りして質問なのですが、加筆修正はどの話まで完了しているのかを〜

すみません、更新のところをよく読んでいませんでした。現在、5話かひつ修正完了していて、7話を書き換えていらっしゃる真っ最中なのですね。これからもこちらの更新を参考に加筆修正された小説の読み直しをさせていただきます。お手数をおかけしました(ぺこり)
(277)投稿日 : 2009年01月01日 (木) 22時22分

歌帖楓月
エルさん、いらっしゃいませ!
あけましておめでとうございます!
こちらこそ、去年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

いつも素敵書き込みをありがとうございます。m(__)m
ううっ、応援、嬉しいです。(感涙)
書き込む時間をとってくださり、心の中でも応援していただき、……ううッ(滝涙)、ほんとに、いつも熱く書き込んでくださる量って、並大抵じゃないですよね。どうしましょう、私の何年分の幸せが降ってきてるんでしょうかこれ。家の窓を開けて「歌帖楓月は幸せ者です! エルさん、ほんとにありがとうございますー!!!」と叫びたいくらいです。とってもとっても励みになります。
顔文字もありがとうございます!ヽ(^o^)丿ガイガーも喜ぶと思います!

 下書回廊、ご覧いただきまして、ありがとうございます!
 はい。おっしゃるとおり、ロイエルがーー!!! に、なります。ゼルクが、ぶっちぎれそうな展開です。本当に、彼、怒りますので、なんというか、ご期待??ください。
 ドクター、実はダークなのが本性でした。
 加筆修正前は、この本性は、連行された首都において明らかになる予定でした。
 そのために、加筆修正前のミスリルマインでの文章は、ロイエル視点か、簡単な状況説明文だけにしていました。あっちこっちに伏線を落としておいて、首都に着いてからドクターのダークな本性を明らかにしようと思っていました。
 ところが、
 加筆修正で、ゼルク視点を入れてしまいました。理由は、ゼルク×ロイエル強化のためです。なんて不純なんでしょう((+_+))。
ロイエル視点には、ミスリルマイン時では色艶のある心情がほとんどないので、それならば、健全な青年の本能、もとい、心情を曝露してしまえということで、こうなりました。おかげで、笑える洗濯の話ができました。
 ゼルク視点では、健全な青年の心情(笑)吐露だけでなく、事件やロイエルの境遇も分析説明します。一応「有能」だと謳われてる指揮官なので、誰よりも、うがった物の見方をします。
 すると、加筆修正前と、物語の進み方が変わってきます。
 紛争の真実が明らかになるスピードが速くなるのです。医師の本性だけを隠したままでは変なので、前倒しで明かすことにしました。
 ということで、「捕まる時に、本性をカミングアウト!」です。「麗しのオウバイ様ぁ」とかフニャフニャしたことを言う仮面を外しました。
 ロイエルには、ドクターから酷い目に遭ってもらいます。ドクターには、真面目に捕まってもらいます。オウバイは、……ちょっとどうなるか微妙なのですが、できるだけ真面目にさせたいです。それから、ゼルクには、真面目に闘ってもらいます。
 救出時のゼルクとロイエルのやりとり、できるだけ、「よっしゃ! そうこなくっちゃ! OK!」と、いう方向(どんな方向??)にしたいです。ええと、ロイエルの気持ちにかかわらず、いちゃいちゃさせる方向で。
 本編への影響、かなり大きいかと思います。

 ロイエル洗濯話の本編Ver。ほんとに、ゼルクの見通しが甘すぎで……。いくら、男ばかりの職場環境とはいえ、その辺、わかんなかったのかよと、どうぞ大笑いしてやってくださいませ。
 初めて会った沼での会話で、ロイエルの境遇を聞いて驚いて「可哀想に。ご飯をお食べ」みたいな流れになったので、ゼルクの中で「ロイエルは子供」という先入観ができてしまったのでしょうね。
全部剥いでも、出てくるのは「10歳を少し過ぎただけの子供」だと、たかをくくっていたのでしょう。
「10歳+7年<大人 つまり子供」としか考えてませんでした。
「20歳−たった3年=17歳≒大人」という数式はなかったようです。
 昔のエステの宣伝で「私、脱いだらすごいんです」っていうのがあったんですが、脱がせた結果のロイエルの身体は、そんな感じです。ゼルクは、それを見せつけられてクラックラになってしまった「青いな、若造」、という感じです。……笑ってやってくださいませ。

ちなみに、余計な情報ですが、ガイガーの場合、女性に対する態度は
「〜5歳=優しいガイガーパパだよ!」
「6〜12歳=楽しいガイガーお兄ちゃんだよ!」
「13〜16歳=頼りになる大人、ガイガーさんだよ!」
「17〜19歳=憧れてもいいんだよ? 大人の魅力、ガイガーさんだ」
「20〜?歳=君の運命の恋人、ガイガーだ」
というふうになってます。ううん、これ、見通し、どうなんでしょうね……。

それでは、書き込みありがとうございました!
(278)投稿日 : 2009年01月03日 (土) 20時57分

歌帖楓月 返信
新年あけましておめでとうございます
去年は色々とお世話になりました
新しい年が
皆様にとって
ますます素敵なものになりますよう
お祈りいたします
今年もよろしくお願いします!
(274)投稿日:2009年01月01日 (木) 00時17分

ガイガー管理官(今年も25歳ですよ)
皆さんあけましておめでとうございます!
昨年中はお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました!
情報処理課職員一同、
今年も、どんどんご期待にこたえていこうと思っておりますので、
なにとぞよろしくお願いします!
それでは! よいお年を!
(275)投稿日 : 2009年01月01日 (木) 00時20分

歌帖楓月 返信
こんばんは。いらっしゃいませ。
業務連絡というか、サイト不具合の報告です。

第4話他、色々加筆修正して更新したところですが。
DMBサイト、右側のフレームが表示されにくいのは、私のパソコンだけですか?
なんか、すごく表示が遅い、というか、表示されなかったりするのですが。
皆様、見えてますか?
(272)投稿日:2008年12月31日 (水) 22時16分

歌帖楓月
右フレームの表示が遅いOR表示されない原因わかりました。
アクセス解析を入れてるのですが、
どうやらサービスに障害が起こっているようです。

一時的にとっぱらいましたので、
これで、たぶん表示されるんじゃないかと思います。
(273)投稿日 : 2008年12月31日 (水) 22時25分



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