歌帖楓月 |
|
ガイガー管理官(25歳男 クールビューティーアドバイザー) こんばんは! 時代はクールビズ。 ただいま「御絵描き刑事VAN」で、出張クールビズD.M.B.やってるよ!
夕飯の買い物にいったらまず女の子の服売り場巡り。主夫の基本だよね? |
(158)投稿日:2005年06月28日 (火) 00時58分
|
|
歌帖楓月 |
|
−お買い物風景!−
店員さん: (お店の前に飾ってある「ピンクのヒラヒラワンピース・長ミニ」に恍惚の表情で見入っている熊男発見! 思わずビクっとしましたよ?)
店員さん: いらっしゃいませー!(でもお客様だしね。平常心平常心) かわいいワンピースでしょう? プレゼントをお探しですか?
熊男もとい、ルンルンお買い物@ガイガー管理官: いらっしゃいました! このワンピースはなんですか!?
店員: (いや、「なんですか!?」って、なんですか? と思いながら) 今日入ったばかりのワンピなんですよー? かわいいでしょう?
ガイガー氏: いや可愛すぎでしょう? どうしようこれ、困っちゃうなあこんなことされると。どうなんですかこれ、いいんですか?
店員さん: (接客業魂発揮! お客様にノリを合わさねばっ!) アリなんですよー!? これが今年の流行ですよう! どうですかお客様、彼女にコレ系のワンピなんて!?
ガイガー: (熱気ハツラツ!) アリですか!? なんだー、今年の夏はかなり楽しくなりそうだなあ困っちゃうなあ!? これください!
店員さん: (即決!? やった良客!) お客様、ご一緒にターコイズのアクセサリや、エスニックなアクセサリなども合わせられると、ろり、(ああやだ舌が回らない)、より、カワイイですよ!
ガイガー青年: ロリっすか!? ロリですな確かに!! よしそのアクセも全部ください! あー。現金の詰め合わせ持ってきてないから、カードでいいですか?
店員: (ロリに反応!? や、ヤバイかしら?)(ていうか詰め合わせって何?) ええカードで結構ですよ! では少々お待ちくださーい!(でもいいわ買ってくれるなら!)
ごきげんガイガー@本来のお買い物は地階御惣菜屋さんのはず: やったー。ユリちゃん、これ着てデートしてくれるかなあ?
ってなお買い物風景でした。
|
(159)投稿日 : 2005年07月01日 (金) 00時12分
|
|
歌帖楓月 |
|
−クールビズone-piece敢行− (御絵描き刑事VAN の記事をコピー&ペーストしてます)
「夕ご飯の買い物行ったらさあ、なんか、ピンクのひらっひらのレースのわんぴーすが飾ってあってね? 今年あんなのはやりなの? そんで何?ターコイズブルーにエスニックアクセ? 十代の女の子たちが着そうなブランドの所なんだけど? 可愛いじゃなーい? って思ってユリちゃんに買っていってさあ。 『着て!』 って言ったら。 『いや♥』 って言われたからさあ」
「それでうちのロイエルに? かわいいがな。いい度胸だ」 セラミックサーベルで次元の彼方へと排除されましたとさ。 「うーわー!? なんでぶっ飛ばすのさ!? 何その笑顔?! ロイエルちゃんから顔見えないと思ってこのいい子ぶりっ子!!!」 某管理官消失。
「……クールビズってこういう服なの? 中将?」 「……。ガイガー管理官がそう言った?」 「うん。ええと、『かけがえのない地球環境を守るために人間は暑くても我慢しましょうね。代わりに服を短くしましょう!』って。あのね。そういう考え方は立派なことだと思うのだけど。私、別にここまで暑くないし、あの……、こういうのって贅沢じゃないの? それって地球環境にとってよくないんじゃないの? 私はそう思うのだけれど、……違うの?」 「(うまいこと言ってまるめこんだな。と、空の彼方を睨みつけた後)いや、間違ってはいないよ(でも対象は男性なんだけど。言わぬが華)」 「よかった(ホッ)。あの、これ、落ち着かないから脱いでいい?」 「それこそ落ち着きなさい。ここで脱いだら大事(おおごと)だろう?」 「……あ(愕然)。そ、そうよね」 「ほら羽織りなさい(上着貸与)」 「ありがとう。よかった、この服すうすうして寒かったの」 「帰ろうか?」 「うん」
空の彼方から 「なんだよ、僕のお陰で今日はケンカせずにすんだじゃないのー。似合ってるのにさあ」
髪の毛結ったの 歌帖楓月 [Home Page] 2005/6/28 (Tue.) 00:23:27 管理官です。
夕飯の買い物で 歌帖楓月 [Home Page] 2005/6/28 (Tue.) 00:39:49 女の子たちの服売り場に行ったのはどうして。
ロイエル、このワンピースは多分な、 歌帖楓月 [Home Page] 2005/6/28 (Tue.) 23:14:02 その短さから考えるに、下になんか着るんやできっと。
ガイガー管理官、それ買ってこなかったんだろうなあ ……ぜったい、ワザとだ
|
(160)投稿日 : 2005年07月02日 (土) 12時09分
|
|
歌帖楓月 |
|
−帰り道− (ゼルク氏とロイエルが帰るところです。これも御絵描き刑事VANから)
「これ着てて暑くないの?」 「暑くないよ」
軍のごっつい上着を羽織らせてもらったロイエルが、ゼルク氏に聞いてるところです。 |
(161)投稿日 : 2005年07月02日 (土) 12時11分
|
|
歌帖楓月 |
|
−後日。今度は公邸に来訪− (御絵描き刑事VANからコピー&ペーストです)
ゼルク氏の同僚(悪友)の来訪で、気を利かせて部屋を出て行った義妹さん。扉を閉めるときに、ちょっとだけ振り返ってから、消えました。二階の自分の部屋へ。
で、
「人のこといえないじゃないの。あのワンピースなにさ? カーワイイー?」 「私が選んだんじゃない。自分でこれがいいと言ったんだ。お前と違って丈が長いだろう、第一」 「えー。でも、えりがないし、そでがないし、……背中のひもってあれどうやって結ぶの自分でできるの? できないでしょあれ? できないでしょ?」 「結ばれた状態で縫い付けてある」 「おや、何で知ってるのそんな細かいとこまで?」 「買った時に見た」 「ふうんまあいいや。なんだロイエルちゃんもヒラヒラしたのが好きなんだ?」 「ある程度はな」 「へー。今度から参考にしよう」 「二度目は無いと思え?」 「やだなあ何か誤解してない? 僕は奥さんに買ったげる服の話をしてて」 「それで奥方に断られたらどうするんだ?」 「ロイエルちゃん好きなんでしょ? もったいないからよかったら着てもらえるかなあ?」
扉が叩かれ、ちょっと開く。 「中将、お茶要る?」
会話中断 「いやいいよ」 「あー! 僕、紅茶飲みたいなあ! ロイエルちゃんお願いしていい!?」 「いいですよ。わかりましたガイガーさん。(にこり)ちょっと待っててくださいね?」 「いくらでも待つよ?! そうだロイエルちゃん、ひらひらした服が好きだって聞いたんだけどさあ。まだうちにあるんだけど要らないかなあ?」 「!!(クールビズの件思い出す)……あの、あたし短いのはちょっと、」 「ううん! そんなのじゃないよ?!(背中がザッックリと開いたやつだよ?)要らない?」 身を乗り出すガイガー氏の背中をぐわっとつかむ義兄 「いいから奥さんに着せろ。さもなければ自分で着ろ」 目でロイエルに「行きなさい」指示
「紅茶用意して、くるから、」 急いで扉閉。走り去る音。
再び二人になる。 「……うちの妹を巻き込まないでもらおうか?」 「えー妹サンじゃないじゃないのさ? 少なくっとも、アレやソレって『妹サン扱い』じゃな……(鉄拳制裁回避不能)グフッ! あーわかったよ、要は短くなきゃいいんでしょ!?」 「少なくともロイエルに警戒されたらお前はうちに上がれなくなるぞ?」 「……あ」
自粛するそうです。 |
(162)投稿日 : 2005年07月02日 (土) 12時16分
|