コハリト |
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にゃはー、こにゃにゃちは、ガイガーさん。 歌帖様に育てられたいと思っているコハリトでございます。 できれば素の状態から。 育て「直さ」れるのであればそこはソレ、やはりゼルクベルガー中将殿にお日様の下ではさらせない方法で…(へぶしっ!誰?今私にけりを入れたのは?エミリ?こわっ!) ええと、のっけから大変失礼しました。 ガイガーさんにご挨拶していただけて嬉しいですよ〜。 えへー。コハはですね、ガイガーさんの奥さんとのあれやこれやが知りたいなぁ。 だってすっごくラブラブでっしょう?民間組織のお姫様って!? キョーミシンシンですよ。フフフフフ。 |
(97)投稿日:2004年10月13日 (水) 05時24分
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歌帖楓月 |
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ガイガー(25歳 恐妻家兼愛妻家) コハリト様、こにゃにゃちはー! いやー、おいでくださいましてありがとうございます。 さーて、歌帖に育てられたら取り返しつかなくなりますからね? よかったら、この僕がお育て申し上げましょうか? 「バキッ!!」 ……誰!? ねえ、誰なの!? 今、「家庭の医学」でボクの後頭部を殴った人は誰なの?! ……おっと。ふふふ。お騒がせ失礼しました。 僕は有能だから、嫉妬する人が多いんですよ。 参ったなあ。ハハハ。まあ、慣れてますけどね。 「バキッ!!!!」 ……だから! 誰よ!? 「家庭の医学」はちょっと痛すぎよ?! はい。試練に耐えながら、コハリト様のご質問に答えさせていただきますよ?
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題:ぼくのおよめさん じょうほうしょりか がいがー
ぼくのおよめさんは、ユリちゃんという名前です。 年は20さいです。黒い髪で、おめめくりくりの、ちょー可愛いおくさんです。ぼくよりずっと背が低くって、かわいくって、「がいがーだいすき*」とかわいいこえで毎日一回以上は言ってくれて、とにかくかわいいです。
先日のけっこんしきでは、みんなから、ぼくは、あつい祝福の言葉をうけました。 「犯罪者」 「詐欺師」 「うわー奥さんかわいそ。なんか一服盛られて判断力消されてるんじゃないの? お前の後半の人生は贖罪の旅に決定だな?」 「なんかあったら、奥さん、まよわず僕のところへ逃げておいで?」 ぼくは、しゅくふくしてくれたみんな(むさい同僚のおとこたち)へ、おれいに、空手ちょっぷをくらわせてやりました。披露宴会場で。ユリちゃんは、かわいく笑って見ていてくれました。かわいいです。
ユリちゃんは、「民間組織のおひめさま」です。 民間組織って、どんなのかっていうと。 ぼくたちじょうほうしょりかの民間バージョンです。 民間なので、軍と違って制約も多いのですが。 それはたてまえです。ぼくたちはあんまりまほうつかいとか使えないんですけど、民間の人たちはなんでもありです。 「お役人にばれなきゃ、い・い・のっ*」 って、かわいく言いながら諜報活動を行うユリちゃんは、かあわいいです。
ユリちゃんの、おとうさんは、その民間組織のボスです。 顔は知ってますけど、ここではいいません。うらの顔がボスで、おもての顔がべつにきちんとあるからです。 あんまりいうと、僕はボスからたいへんな目に遭わされてしまうから、ぼく、これいじょうは言わないことにします。
ぼくとユリちゃんは、お仕事の現場が重なる時に、であいました。 ぼくが一方的にはなしかけました。 ユリちゃんのとりまきのむさいおとこ、りゃくしてムサオくんたちが、ものすっごいめでにらみつけてましたけど。ぼくそんなの気にしないひとなので。かわいいユリちゃんと、こころゆくまで話しました。 ユリちゃんとは、三回目に会ったときに、お付き合いを開始しました。っていうか、ぼくが、いきなりユリちゃんの手を握って「二人で、逃げよう」とか言いながらアハハハーと、手に手を取って仕事をさぼりました。 後日、ぼくは部下のみなさんから、こってりしぼられました。 後日、ぼくはユリちゃんのとりまきムサオくんたちから、半殺しの目に会わされるべく、どこかの廃屋へ連行されましたが、返り討ちの空手ちょっぷをくらわせました。みんな「兄貴」と呼んでくれるようになりました。男ってちょろいです。 ぼくのひっさつわざは、空手ちょっぷです。ゼルクくんが、たまに、ぼくにくらわせるときもあるけど。ほんとはぼくのひっさつわざです。
そして、つきあっていっかげつごに結婚しました。 ムサオ君たちが男泣きしてましたけど。ぼくは女の子の泣き顔以外はどうでもいい人なので、どうでもよかったです。
いまは、まいにちラブラブにくらしています。 ……あれやこれやが聞きたいの?? えへ! それはーひ・み・つ! とにかく、まいにちぼくは幸せです。 ねー? ユリちゃん?
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某Z中将: ……。人のディスクは散々流出させているようだが?
ガイガー: えぇ?! だってユリちゃん、軍関係者じゃないもん! 可哀想じゃないのよ、そんなの! 一般人のプライバシーは、厳重に守らなくちゃ。
「バキッ!!!!!」
ガイガー: ああああ! お前だったの?! 「家庭の医学」でしこたま殴っていたの!?
某Z中将: 違う。「広辞苑」だ。それは置いておいて、ロイエルはいいのか!? あの子も一般人だ!
ガイガー: じゃっ! そういうことで! コハリト様、おいでくださりありがとうございましたー。 またどうぞおいでくださいませ! 僕、またの逢瀬をお待ちしておりますー! バハハーーーイ!
某Z中将: ……。今度は仕留めるか。
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(100)投稿日 : 2004年10月13日 (水) 23時19分
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コハリト |
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ガイガーさん、面白かったですよ!しっかり楽しみました! まった遊びにきます。ガイガーさん、ええ、ぜひコハリトとちょくちょく遊んでやってください。 実は、じつはじつは、いま私の中ではマジックペン(落書き)がけっこうブレイク中です。こちらに影響をうけたシーンが出てきますので!(タトゥー次20話以降) では。 |
(101)投稿日 : 2004年10月15日 (金) 16時26分
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歌帖楓月 |
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ガイガー(25才男 情報管理課管理官): コハリトさん、楽しんでいただけて、なによりですよ。 僕は、他人の喜ぶことをするのが大好きな、そりゃあ善良な人ですからね? お、マジックペン、ブレイク中ですか? それでは、タトゥーのどなたが犠牲になるのでしょうか。 ともあれ、非常に楽しみな所ですね。 え? 今日のガイガーはダンディでおかしい、ですって? ハハハ、これが地ですよ? 僕は、素敵な人の前でなら、地の「ダンディ・ガイガー」になれる男ですからね? それでは、コハリトさん、また、よろしければ、このガイガーの秘密の花園へおいでくださいませ。 グッバァイ! |
(103)投稿日 : 2004年10月16日 (土) 23時35分
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