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[131] - 投稿者:中條

明けましておめでとうございます。

ここ数ヶ月で3年生数名から研究室の選び方について聞かれたので、書いてみようかと。
研究室の選び方は、研究室の入っている学科を選ぶことにもつながっています。なので進振りをひかえた1年生にも関係があると思います。参考にしてみてください。

■(理系)研究室のホームページで着目する点
1.論文数
研究力、技術力を見るには、何よりも論文!
論文もジャーナルによってピンキリですが、基本的には数をこなしている研究室には質もともないます。

2.ポスドク数
ポスドクが多い研究室は、ずばりお金をもっています。つまり研究費が多いです。
理系の研究は往々にして高価な機器を使ってはじめてスピーディな研究が可能になります。なのでお金を持っていることは超大事です。

3.先生の年齢
三十台前半から四十台後半のやる気にあふれていて、定年まで時間があって人生のちのちまでお世話になれる先生が、個人的にはいいと思います。
修士課程を出て就職したい人には、先生の顔が広くて研究室のOB・OGも多い五十台の先生の研究室のほうがよいかもしれません。

■研究室訪問で着目すること、質問すること
1.先生との相性
これは研究室に足を運んでみることで初めてわかります。
超重要です。

2.学振(学術振興会特別研究員)の人数
学振とは、優秀な博士課程学生やポスドクが、国から一月あたり20万(事実上の給料)、プラス研究費を年に150万円までもらえるという制度です。
学振の人数には、研究室の研究レベルとナウさ、パワーなどの総合力が現れます。
学振の人数は先生に直接質問するか、採用者名簿(http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_saiyoichiran.html)を丹念に調べればわかります。

3.研究室の雰囲気、先輩が楽しそうにしているか

あと先生や研究室の先輩に色々質問してみましょう。
たとえば先生にはその研究室の学振の人数を聞いてみましょう。先生がどれだけ学生のことを把握しているかしてないかがよくわかります。

4年生で研究室に入ったばかりの僕がこのようなこと↑を書くのは僭越かもしれません。
でも1年前、3年生だった頃の自分はこういうノウハウがすごくほしかったので、長々と失礼しました。参考にしてみてください。

( 2007年01月02日 (火) 23時19分 )

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