[2785] 浅岡さんヒーローズ物語 |
- ミュウ - 2003年08月30日 (土) 14時58分
ここで、仮想のお話を作ってみようと思います。 実際には無理っぽいことでもお話の中でなら、いいかな?と思うので。
主人公 浅岡雄也さん ウルトラライダー 悪役 オオダコアクダマン
(仮想ストーリー) 浅岡さんは、歌が好きな普通の少年だった。ある時、いつもの様にカメラを片手に野原を散歩していると、光るペンダント型の不思議な物体を見つけ拾い、興味本位でボタンを押してみると、ウルトラライダーに変身してしまったのでした。浅岡さんは、そのことを誰にも告げずに、自分の家に持ち帰って引き出しに入れて鍵を掛け、秘密にすることにした。
その夜、不思議な夢を見た。
“変身装置を拾った者よ、正義感に目覚め、悪を退治せよ〜”
その不思議な夢を見た2日後、実際に火星から悪人が地球上に降り立った。その火星人、遠くから青く美しいこの地球を征服したいと狙っていたのでした。森を焼き、建物を壊し、悪行を働いた後、放送局を乗っ取り、
「地球人よ、地球をこれ以上壊されたくなければ、我に降服せよ...。」
それをテレビで見ていた浅岡さんは、早速、光るペンダントを取り出して人が見ていない所で変身して、悪の火星人「オオダコアクダマン」に立ち向かって行った。初めは苦戦したものの、持ち前のがんばりが功を奏して、オオダコアクダマンを瀕死の状態にして立ち上がれなくしてしまった。そのオオダコアクダマンに対して
「美しい星に住みたいという欲求は、他力に頼るのではなく、火星が美しい星に戻る様に、自力で解決すべき問題。」
と、説いた。そして眼下に広がる夕日に向かって歌を歌い始めた。それを聴いていたオオダコアクダマンは、涙を流しながら悪行を詫びた。改心したオオダコアクダマンは、晴々とした心で火星へと戻って行ったのでした。
|
|