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かかし [ Home ] [ Mail ] |
術後臭、人に臭うのか、確認にトライして来ました。行きつけの鍼灸院の先生に「この辺変なにおいしないですか?」って聞いてみました。「別に変なにおいはしませんよ」って。んんーーーー。本当にそうなのか?「もっとこの辺に顔を近づけて。」「今今」とかは言えなかったので、まだ半信半疑です。 でも、電車乗ってて、色んなにおいに敏感で、すれ違う人にも同じにおいを持つ人がいるような感じもしました。これが間違いなければ、自分の鼻が変化してしまい、今まで感じなかった臭いが悪臭と感じる様になってしまったということでしょうか。普通の人と違う感覚(ハンディキャップ)を持ってしまったということで、一生この術後臭に縛られて生きていくんでしょうね。自分のどの臭いが他人と共有しているのか分らないなんて、こんな感覚は経験者しか分らないことで、怖いことですね。実際にわきがが治っても、一人で術後臭とは戦い続けるわけで、なるほど、引きこもりになったりする訳ですね。映画とかで、飛行機で同乗していた自分の子供がいなくなったのに、機内の人全員はそれを認めてくれないってのがありました、今はそんな感じです。 でも半信半疑です。婚約者にも聞かなきゃいけないけど・・・ MOMOさん、ごめんなさいね。こんなこと誰にも話せないけど、ここは安心できそうなので、一人でただ話しているだけです。参考にでもしてください。 確認し会える人がいましたら、メールを。助けてください。
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No.118 2009年04月25日 (土) 23時28分 |
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momo [ Home ] [ Mail ] |
◆かかしさん> はじめまして、かかしさん。 これからかかしさんにとって失礼なことを 言うかもしれないことを先にお伝えします。
ムッ、とくる部分もあるかもしれないのですが 一意見として受け止めていただければ、と思います。
私は「自分はにおっているかも?」「自分はくさい?」 …と悩む方々と何度か実際にお会いしたことがあります。
そして、その方々のにおいを嗅ぎました。 みなさん、におっていませんでした。 (人を不快にさせるような体臭ではありませんでした)
私は相手に「におっていませんよ」と教えました。 相手も「そうですか」と言いました。 (でも、ほとんどの方が納得していませんでした)
「鼻が詰まっていたんじゃないか?」 「ちゃんと嗅いでいないんじゃないか?」 「優しさでウソを吐いているんじゃないか?」 「偶然、あのときだけにおわなかったんじゃないか?」
…そんな感じで、結局、ずっと疑心暗鬼と不安の中にいます。 そして、また私以外の人に「自分はにおってませんか?」と聞きます。 「一人だけじゃわからないかも」って。
なので、私が実際に会ってニオイを確認することは可能ですが 正直、私も自分のことを信じてもらえないのに お話を聞くために労力を使うことには多少の抵抗があります。 (かといって「私の鼻を絶対に信じて」などとは言えません) (嗅覚、においの感じ方は千差万別なので)
今回、辛いとは思うのですが まずはもっとも信頼すべきパートナー(婚約者)に 相談してみることをオススメしたいです。
怖いですし、不安ですし、自尊心が邪魔をするとは思いますが 今のかかしさんの一番近くで かかしさんのことを一番大切に思ってくれている人に 勝る人なんていません。 (ネット上のただの素人・他人の私の比ではありません)
他人のニオイの感覚の共有についてですが 感覚がみんな一緒ってことはありえないので そんなに深刻にならなくても大丈夫だと思いますよ。 周囲の人に「危険、不快」という感覚を与えていないなら 問題はないと思います。
術後臭に関しては本当にいろいろな噂を聞きますが 実際に何人と会ってもそんな酷いことなんて一度もなかったので 私の中ではある意味で未知の部分だったりします。
2ヶ月前、どんな手術を受けたのでしょう? 汗の量はどうなったのでしょう? 普段はどのようなお手入れをしていらっしゃるのでしょう? 周囲からニオイの指摘を受けることはあったのでしょうか?
気になることがたくさんあります。 でも私は身体のプロ(医者)でも 心・精神のプロ(カウンセラー)でもありません。 お話を聞いて【自分が思うこと】を言うことしかできません。 そして、その言葉にかかしさんは憤ったり肩すかしをくらったり 納得できなかったりするかもしれません。
かかしさんに今、もっともしていただきたいことは 【客観的に自分のニオイを把握すること】です
“周囲に迷惑を掛けている気がする” “自分は臭っている気がする” “自分は人と違う気がする”
そんなたくさんの“気がする”を 冷静にピックアップして見直してください。
そしてその中の“事実”を考えてみてください。 (例:発汗があり、その後、○○がにおっている) (例:発汗がないのに、○○がにおっている…などなど) その時々の協力が身近な人しかできないと思うんです。 そして少しずつ少しずつ 【自分で自分の身体を知っていく】しかないと思うんです。
…という感じに私ではすごく身勝手にお話をすることしかできません。 なんの救いにもなれないお返事かもしれませんが 以上が私の思いです。
かかしさんのアドレスにもメール送っておきますね。 返事は不定期になりますがきちんとお返しします。
最後にひとつ。 怖くなったり不安になったり寂しくなったりしたら 自分に優しくしてあげてくださいね。
かかしさんは、ちゃんと頑張ってますよ。 手術までしたんですもの、きっと迷いも口惜しさもありましたよね でも、自分にできる範囲で努力し続けたんですよね。
あまりご自身を責めないでください。 文面からも、かかしさんの誠実で優しいお人柄が伝わります。 必要以上に自分を嫌うことはありませんよ。 どうか、どしっと生きてください。
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No.120 2009年04月28日 (火) 12時26分 |
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アドバイスありがとうございます |
かかし [ Home ] [ Mail ] |
こんにちは。親身なお返事に、とても心強くなります。ありがとうございました。 こうなった以上、少しずつ新たな自分を理解していくしかないですね。 全身から発散するような臭いは、どうも自分だけしか分らないらしいです、多分。 でも、同じ何かを発散する他人にその臭いを感じているのが、新たな苦痛になってきました。 その人は、前は臭くなかったんですよ。 何に反応してるんでしょうね・・・ あの恐怖から一週間くらい経ってお蔭様で気分は落ち着いてきました。 ほんとに、あの臭いの発散を体感したときは、「もう生きていけない」って本気で考えてました。婚約者や両親に説明も出来ない・・ってドン底の気分でした。 翌日は、電車にも乗れずに、空いている各駅停車に乗ってしまった程で、その電車の中でも僕の周りに人が寄って来なかった事にさらに落ち込んだりしてました。そのまま皮膚科に行って「臭わない」と言われたので、半信半疑ながら一応安心(まではいきませんが)して帰ったものでした。その日の夜にmomoさんにメールしたんです。 今でも、話相手が口元を抑えると自分??って心配です。周りの咳や鼻をすする音にびくびくしてます。 でも、何とか乗り越えていけると思います。 ちなみに、受けたのは、超音波法(恵・・ガー・・・)。早くも再発です。わきからも術後臭が時々あって、こっちはまだ未知です。 だいぶ元気になれました、ありがとうございます。
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No.121 2009年04月29日 (水) 12時38分 |
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momo [ Home ] [ Mail ] |
>全身から発散するような臭いは、どうも自分だけしか分らないらしい もしかすると【自己臭症】という可能性もありますので そっち方面をまだ検索してない状態でしたら、是非… (【自己臭症】について、すでにご存知でしたらすみません…)
>同じ何かを発散する他人にその臭いを感じているのが >新たな苦痛になってきました。 >その人は、前は臭くなかったんですよ これは私も経験があるのですが ワキガ手術をして、自分の体臭がなくなったら 他人の体臭に気づいたりしました これまで無臭だと思ってた人が軽度のワキガだったり… 似た状況なのかも?と思いました
怖かった感覚が治まってきた、と聞いて安心しました 手術前後は精神的な揺れが大きくなったりもするので 徐々に落ち着いてくるといいですね
>でも、何とか乗り越えていけると思います ポジティブですね、よかった その「何とか乗り越えてやる」って気持ちがあれば 大丈夫なんではないかと!
以前、話してるときに口元を隠す人に 「なんで口元隠してるの?」と聞いてみたときがあるんですが 「歯の矯正をしているので恥ずかしい」 「ただの癖、なんとなく」 「昼間、カレーを食べたからそのニオイがしてないか心配」 「歯磨きしてこなかったから…(自分の口臭が気になる)」 「笑うときに口元を隠すのと同じ感じ」 …というような感じでしたよ。
臭かったら俯いたり、顔の方向を変えたり 口呼吸したり、息を止めたり、会話をやめたりしませんかね? 今度、口元を隠されたときに、聞きやすい相手なら聞いてみるのもいいかな? …って思いますよ〜案外、安心できるかも。 (歯周病がある場合は歯科にかかってみてくださいね)
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No.122 2009年05月01日 (金) 17時45分 |
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