【広告】楽天市場にて 母の日向けギフト値引きクーポン配布中

GoGo!小説

小説を完成させる自信の無い方、または小説を書く練習をしたい方、そしていつも作品が完成しない無責任なしんかー進化(笑)、等々気軽にこの板で小説をどうぞ!

ホームページへ戻る

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[45] フレンドサイトオールスターず!
夏目 はごろも - 2007年12月27日 (木) 22時03分

今年のエイプリルフールで考えたネタを何を思ったか今になって話を作ってみた
話し作るの苦手なんです。ぬるめのまなざしで見守っててください(´・ω・`)

[46]
夏目 はごろも - 2007年12月27日 (木) 22時33分

僕はピンク夏目!
ピンク髪だからピンク夏目って言うんだよっ。「さしみ」って人に体を作ってもらったんだよ!
自分のこと「僕」って言うけど女の子!メテオも出せるよ!


朝起きるとポストに朝刊となにやら変わった封筒が…何コレ?
封筒は黒くて白の字で僕の家の住所が書いてある…
…すごい怪しい。
相手の宛名も書いてないし…
と、とりあえずあけてみよう!ワンクリック詐欺とかじゃないし!

ビリッ
うぅ…なんか静かな中に破る音が聞こえてすごい怖い…
ビリビリッ
とりあえず封は開けた…開けたらボンッ!とか考えるだけで…
でも封筒を開けたからもう大丈夫!何も仕掛けは無いよね!
中は…と、白い紙が一枚?なんか心配して損した…
?裏になんか書いてるぞ?
「なになにー…『招待状』?」
「えぇっとぉ…『ピンク夏目様へ。
貴方をパーティーにご招待します。
XX日卍亭へおいでください。』…ものすごい怪しい…」
パーティー?卍亭?意味わかんない。
意味わかんないけど…すごい気になる…
パーティーってなんだろう?卍亭で何があるんだろう?他にどんな人が招待されてるんだろう?
そして…こんなお手紙を書いた人は一体…誰なんだろう?
そういえば卍亭ってどこにあるのかな…?
あ、お手紙の下に地図が!
ここって…家からちょっと行ったところだ!
XX日かぁ…ちょうど近所だし御呼ばれしちゃおっかな?パーティー。

さっきまでのピンク夏目の不安そうな表情が期待の表情に変わっていた

[47]
夏目 はごろも - 2007年12月27日 (木) 22時52分

ここは夏目の家
ちなみに俺はピンク夏目とは無関係さ!
今日は休日!休日はお昼ちょっと前に起きるのが最高だね!

「夏目さーん!夏目さーん!」
この声は谷川。何かあったみたい。
「夏目さん夏目さん!聞いてください!」
なんだか一秒でも早く俺に伝えたいかのような様子だ。
なんだろう?なんか気になる。
「今日の朝こんなお手紙が届いてたんですよ!」
手紙?
「ほら!コレ!」
!この黒い封筒、白い文字…!
「それでね、中にはこう書いてあるんですよ。」
まさか…
「『招待状』」
「『谷川未菜美様へ。
貴方をパーティーにご招待します。
XX日卍亭へおいでください。』」
「…ちょっとその手紙貸してくれる?」
「?いいですけど…」
この手紙…見覚えがある…
というか最近見たばっかりだ。
とりあえずあの人の所へ持っていってみよう…
「夏目さん!どこ行くんですか?」
「ちょっと知り合いの家に行ってくるよっ。」
「手紙ちゃんと返してくださいよーっ!」

[48]
夏目 はごろも - 2007年12月27日 (木) 23時21分

「さしみさーん!」
ここはさしみさんの家。
用があるのはこの人。

家のドアが開き家の主が顔を出した。
そうこの人がさしみさん。
「あらー?夏目さんどうしたの?」
「コレの話なんですけど…」
さっきの黒い封筒を取り出す。
「え?その封筒もしかして?昨日の奴と一緒…?
と、とりあえず中で話を詳しく聞かせて?」
家の前で立ってずっと話してるのは流石に変な人みたいに見られるかも知れない。
いやそういう問題じゃないけど。
家の中に入ると猫耳のちっちゃい女の子がちょこんと座っている。
「で、この封筒の話なんですけど…」
「まさか夏目さん宛に!?」
「いや、谷川宛なんですよー」
正直俺に届いてなくてちょっと残念な気もする。
「谷川ちゃんにねぇ…」
「そこの猫耳娘に谷川…こんな身近な女の子二人に同じ封筒が届くなんて…怪しいですよねー。」
奥に居る猫耳幼女の方を見る。
「?」
猫耳は何を話しているのか気になる様子だ。
そう、この黒い封筒は谷川だけでなく、奥の猫耳幼女にも届いていた。
すごく怪しいので猫耳幼女にはパーティーに行かせないことにしてたのだが…
「どうします?猫耳娘も行かせます?」
「女の子だけのパーティーかもしれないよねぇ。」
女の子だけのパーティー…!
これはっ!
頭に知恵が流れ込んだ!
この猫耳幼女と一緒に歩けてその上女の子だらけ…ハーレム!!
「じゃあ俺がこの猫耳娘と一緒に行きますよ!襲われそうになっても俺が居ます!」
「じゃあ…って夏目さん!谷川ちゃんを守らなくていいの!?」
ぐ…流石はさしみさん。一瞬で俺の作戦に気づいたようだ。
「あんな奴ほっといても大丈夫!てかほっとく!」
「でもこの娘は俺が作り出したんだっ!だから俺が付いていくよっ!夏目さんは谷川ちゃんを!」
「でも俺が・・・・・・!」
「いや俺が・・・・・・!」

「・・・・・・・!」
「・・・・・・・!」
   ・
   ・
   ・

このバトルは夜まで続き結局二人とも付いていくことになった。

[49]
夏目 はごろも - 2007年12月28日 (金) 00時05分

そのころ夏目の家…

「おはよう、みなみ。」
「あ、恵撫ちゃんおはよー!」
谷川に挨拶した娘は『恵撫』。
物静かというかすごく落ち着いている娘である。
「そういえば恵撫ちゃんにもこんな手紙届いてたよ!」
谷川は黒い封筒を恵撫に渡す。
「私にも?みなみにも届いてたのか?」
「うん。なんかパーティーの招待状だって。」
「招待状?怪しい…」
恵撫は封筒を隅から隅まで怪しげな目で見る。
普通の人は怪しむであろうこの封筒をまず開けて中を見てみるあたり谷川はどこかぬけている。
しかも何も怪しまずに行ってみようと思うあたり本当にぬけている。
「…これ、あけても大丈夫?」
「うん!大丈夫だよ!」
「…みなみは少し怪しむ心も持った方がいいと思うぞ…」
恵撫が封筒を開け、中の白い紙を取り出す。
紙には谷川同様『招待状』と書かれている。
「パーティー…みなみは行くのか?」
「行くよ!なんか楽しそうじゃない?パーティーって響きとかさぁ。」
「少しは怪しむ心を…」
恵撫はあきれた様子だ。
年下の子にあきれられるあたり谷川は完全にぬけている
「恵撫ちゃんは行かないの?」
「なんか怪しいから行きたくない。」
「えぇー!?行こうよー!絶対楽しいよ?」
「でも…」
谷川はどうしても行きたい様子。
そして恵撫はどうしても行きたくないらしい。
ここが二人の大きな違いだろう
「じゃあ二人で一緒に行こうよ!二人なら大丈夫だよ!」
「…仕方ないな。」
「恵撫ちゃんも行くの!?絶対だよ!」
恵撫の心が折れた。
下の子をあきらめさせるあたり、今の谷川はどんな駄々っ子よりも強いだろう。
「そこまでみなみが楽しみにしてるあたり、もしかしたら本当に楽しいのかも知れないしね。」
「絶対楽しいよ!だってパーティーだもん!」
「恵撫ちゃんも行くこと夏目さんに伝えておかなきゃ!
…夏目さん遅いなぁ…」



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場にて 母の日向けギフト値引きクーポン配布中
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板