[191] 五月の祈り |
- 童子 - 2013年05月01日 (水) 02時24分
(正坐・合掌・瞑目して招神歌を朗誦または黙誦する。 次の如く念ずる)
我れ今五官の世界を去って実相の世界に入る。 今此処、実相世界である。
天之御中主神、宇宙に満ちたまう。 天之御中主神、宇宙に満ちたまう。
神、光あれと言いたまいければ光あらわれぬ。 天之御中主神の御光、宇宙に満ちみちぬ。
宇宙浄化の神、住吉大神顕れましぬ。 住吉大神、宇宙を浄め給う。 (数回繰返す)
住吉大神、宇宙を浄め終りて、天照大神生〈あ〉れましぬ。 天照大神、光うるわしく六合悉く御光によりて照り輝けり。 (数回念ずる)
天照大御神の神霊、人格として顕現したまいて 歴代の天皇となり給う。 今、今上陛下となりて天照大御神の神霊、全世界を照したまう。
住吉大神、宇宙を浄め給うて 迷いの雲をことごとく吹き祓いたまう。
すべての暗雲吹きはらわれて、 天皇の大御光、天地にあまねく照りわたる。 (数回繰返し念ずる)
天皇の御光のうちに、すべての生きとし生けるものを 生かし給ういのちあり。 (数回繰返し念ずる)
われら人類ことごとく天皇の御いのちに生かされてあり。 有りがとうございます。 (数回念じて、また最初の言葉から順次念ずる)
『理想世界』誌 昭和45年5月号より
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