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谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の壱

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[225] 『真理の吟唱』 初版 はしがき
管理人 - 2013年05月11日 (土) 14時16分

光明掲示板「童子様」のご投稿より転載させていただきます。

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1563

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日時:2013年05月11日 (土) 10時44分
名前:童子
 ※昭和45年1月の初版には『はしがき』が添えられていますが、
 2版以降には載せられておりませんので、知らない方が多いのでは??




          『真理の吟唱』はしがき


  「真理の吟唱」は私が毎月『光の泉』誌に「日々読誦毎月真理経」と題して連載したところの霊感によって書かれたる真理を唱える文章≠ナある。 それは特 に朗々と吟唱するためにふさわしいリズムをもった文体をもって書かれているので、日々それを朗々と読誦せられることによって、人生を天国とし、楽園とし、 天国の無限の祝福を地上にもち来たす媒介となるものである。 


 「真理は汝を自由ならしめん」とキリストはいったが、真理があな たの潜在意識の底にまで徹して、あなたの生命のリズムとなるとき、あなたは完全に自由を得、あなたに潜在する無限力が充分に開顕し、自己の欲するごとく希 望を成就し、目的を達成し、単に自利のためのみならず、利他に貢献し、人類に平和をもたらし、地上に天国を建設する聖使命を果すべく色々の奇蹟をも実現し 得ることも可能となるのである。


 仏教の経典は深い真理を蔵し、昔はその意味を知って読誦されたが故に、宗祖となられた高僧たち は色々の奇蹟的功徳を実現されたけれども、現代人にはあのような経文の漢文の棒読みでは真理を深く理解することができないので、住持、経を読めども功徳あ らわれず、寺門はさびれるばかりである。 経文の貴さはその語句に内蔵されたる真理の深さによるのである。 しかし真理を深いと思うばかりで真に理解され なければ役に立たない。


 現代に訳された仏教経典もあるけれども文字に執して直訳されているので複雑難解であって、読んで解釈するのに時間と労力とを要し、却ってそれに内在する真理をわがものとすることが出来ないで、哲学者的研究となるばかりで、奇蹟的功徳を体験する人が少ないのである。


  しかし本書に収録されたる日々読誦≠目的としたる真理経≠ヘ、古人の著作になる経典ではなく、直接、霊感によって著者が受けたる真理の啓示を、言 葉の力≠自由自在に駆使して読者の潜在意識に深く印象するように工夫されているので、繰返し読めば読むほど、真理の潜在意識への印象は深くなり、自信は 深まり、心は明るくなり、生活に悦びが湧き出て来て、希望に向って勇敢に努力する力がたぎり立って来るのである。 実際心が何らかの理由で暗くなったよう な時、試みに本書の数章を朗々と吟唱又は朗読せられるならば心の憂鬱はふっんでしまい、心に光明が照り輝いて来て、捲土重来の明るい希望と勇気とが涌き出 て来ることを体験せられるであろう。


 真理は、単に現世の人間にのみ役立つのではなく物故せる諸霊に対しても、その悟りを深め、 霊界における解脱を一層ふかめるものであるから、あなたが、先祖の仏前又は霊前で、お経をお読みになる際、その聖経の前又は後に、毎日本書の一章ずつを順 次、朗々と声をあげて読誦せられるならば、単に霊界の祖先霊に功徳をもたらすのみならず読誦する人自身が真理の光に照らされて、必ず生活万般に神の智慧を 実現し得て、行くところ可ならざるなき能力を発揮し得ることになると信ずる。 読誦に際してはその文章をハッキリと思い浮べて、説かれている真理を完全に わがものとせられることが必要である。


 特に、何らかの問題に面せられたり、ある希望を実現しようと欲せられる場合には、目次を 索引として自己に適する題目を選んで、その祈りの言葉を朗誦せられ、更に神想観を実修してその祈りを繰返し瞑目中に念想せられて、その文意の語る真理を潜 在意識に滲透せられるがよいのである。 真理が心の深層に深く印象せられる程度に従って、あなたの実相の無礙自在性が発揮されるのである。  著者は本書 の説く真理を読者と共に日々読誦して、全人類が皆ともに人間本来の円相を実現せられんことを願わずにはいられない。  

                             合掌


 昭和45年1月25日
                       著者識す


[933] 訂正
読者 - 2022年09月24日 (土) 23時11分


いつもありがとうございます。


実際心が何らかの理由で暗くなったよう な時、試みに本書の数章を朗々と吟唱又は朗読せられるならば心の憂鬱はふっんでしまい、心に光明が照り輝いて来て、捲土重来の明るい希望と勇気とが涌き出て来ることを体験せられるであろう。


--> 憂鬱はふっとんでしまい



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