[316] 七月の祈り |
- 童子 - 2013年07月01日 (月) 00時55分
(総括の祈り)
神よ、わが心をきよめたまえ。 わが心をきよくならしめ給え。 われ神の御心をきかんと欲す。 わが心むなしくなりて 神の御意(みこころ)にゆだねたてまつる。
(霊の瞑想)
いと高き御座(みくら)より神の霊、 われに流れ入りたまいてわれを満たしたまう。 (と念じながら息を吸う) われ潔きものとなりたり。 われ新たなるものとなりたり。 (と念じながら息を丹田に鎮める。 息が鼻から僅かずつ漏れるのは気がつかない位。 再び息を吸いて、また元の瞑想の言葉を念ずる。 約十分間)
(智慧の瞑想)
いと高き御座(みくら)より神のきよき智慧 われに流れ入りたまいてわれを満たしたまう。 (前同) わが智慧は潔められたり。 神の智慧われを導き給うがゆえに われはいとすぐれたる生活を営むのである。 (前同)
(愛の瞑想)
いと高き御座より神のきよき愛 われに流れ入り給いて われに於いて愛の霊光燦然と輝きたまう。 (前同) その光いよいよ輝きを増して全地上を覆い、 すべての人類の心に愛と平和の思いを起さしめたまう。 (前同)
『理想世界』誌 30年7月号
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