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谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の壱

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[452] 天国を現実化する祈り  法語(1)〜(5)
明鏡 - 2013年09月16日 (月) 20時08分

『生長の家』誌 昭和四十六年十月号より (法語一日から三十一日まで) 谷口雅春先生



[453] 一日の法語  感謝、到る処に天国を生み出す
明鏡 - 2013年09月16日 (月) 20時13分


その人の幸福の大小は、その人を取り巻く物質の大小によるのではないのであり、その人自身の感謝の感情の大小によって定まるのである。


感謝の念、大なれば乏(とぼ)しき物質の中にいても、その人は天国の悦びを享受することができるし、豪華絢爛(ごうかけんらん)の物質に豊富にとり囲まれていても、心が不幸や憤(いか)りに満たされ、他(ひと)を呪っているならば、地獄の苦悩を体験するのである。


それゆえに常に万物に感謝せよ。


見るもの聞くもの、触れるもの、その悉(ことごと)くに感謝せよ、念々感謝の中から天国は生み出され、浄土は誕生するのである。





[454] 二日の法語  感謝している時、天国を製造しているのである
明鏡 - 2013年09月16日 (月) 20時17分



窮乏している時に、僅(わず)かな金を恵まれたり、住む家のない時に部屋を貸して貰えたりするならば、その恩恵に対して誰でも感謝するのである。


しかし私たちは眼に見えない多くの物の恩恵に感謝を忘れ勝ちであるのである。


たとえば空気の御恩のようなもの。


また眼に見えていても、それがあまり豊かであるので、それを受けることが当り前だと思って感謝しないもの、太陽の光と熱、そして父母(ちちはは)の愛。


わたしたちは常にあまり多くの御恩の中に生かされているので、却ってそれを忘れ勝ちであるのである。


私たちは常に多くの恩恵に取り巻かれ、とり囲まれ、それによって生かされていることを思い出して感謝するがよい。


あなたが感謝の念を起しているとき、あなたは天国を製造しつつあるのである。





[455] 三日の法語  全世界に平和をもち来す道
明鏡 - 2013年09月16日 (月) 20時21分


あなたが感謝の念を起しているとき、あなたは天国を製造しつつあるのだといったが、その天国は決して、あなたの周囲や、身辺にだけ天国を製造しつつあるのではないのである。


心の波はラジオの波のように、宇宙空間に迅速(じんそく)にひろがるものであるから、あなたの感謝の念が、電波の如く達し得る限り、それは、多くの人々の「脳髄・受信機」に感応し、それらの人々の脳髄に感謝の念を起こさしめつつあるのであり、従ってそこも亦、天国・浄土が製造されつつあることになっているのである。


そして世界ぜんたいの人間の大部分が感謝の念に満たされるようになると、全人類が互恵互譲(ごけいごじょう)・相互合掌の心にみたされ、全世界に本当の平和がもち来されることになるのである。





[456] 四日の法語  わが受けし恩恵のうち最大なるもの
明鏡 - 2013年09月16日 (月) 20時25分



いろいろと自分を取り巻いている空気や日光や、日常必需の“水”や、家や、建具(たてぐ)や、畳や、敷き物や、花瓶や床の間の置物や ー 外部にある事物を見て感謝することをおぼえたのであるけれども、私たちは、もっともっと感謝すべきものを神から与えられていたのである。


それは、今、此処に自分が生きている‘いのち’が、神の神聖な‘いのち’を与えられているという事実であるのである。


即ち自分のいのちが神のいのちの最高の自己顕現であるということである。


それを発見したとき本当に歓喜が充満し、手の舞い、足の踏むところを知らず、有頂(うちょう)に昇る思いがせずにはいられない筈(はず)である。





[457] 五日の法語  黒住教祖の霊的自覚について
明鏡 - 2013年09月17日 (火) 18時20分


黒住教(くろずみきょう)の教祖・黒住宗忠(くろずみむねただ)は、自分の‘いのち’が物質的肉体の朽ち果てるべき‘いのち’であり、最早、ここ五日しか生きない‘いのち’だと医師から診断されていたとき、


自分の‘いのち’が肉体の化学作用で生きているのではない、


天照大御神の御(お)‘いのち’が此処に生きているのであるという自覚を得ると共に、


有頂に昇る歓喜法悦にみたされ、一週間は、眠ることもせず、ただうれしさに笑いつづけていたが、


やがてその歓喜が静かなる法悦に変って、気がついてみたら、その瀕死の重症であった肺結核が治っていたというのである。


そして人間のいのちは、「吾が生くるに非ず、天照大御神のいのちによって生かされているのだ」という自覚によって自分の重症が癒(い)えたのだという体験を人に話(はなし)すると、



その自覚が他(た)の人に喚(よ)び覚(さま)されて、またその人の病気が治るというような体験が次から次へあらわれて来て、ついに一大教団をなすということになったのが黒住教なのである。









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