[158] 祈り合い神想観 〈その2〉(童子様ブログより) |
- 管理人 - 2013年02月19日 (火) 15時08分
汝らのうち病める者あらば、吾が教えの先達の許に来りて祈りを乞い神想観の指導を頼め。吾が教えの先達は吾がことばを受けたるものならば、彼の言葉汝を癒さん。・・・
汝らのうちに病める者あらば互に祈り合うべし。互いに祈り合うとき、吾が力汝らの上に来らん。自己が癒されることを祈るはなお自己の利害にとらわれていることもあり、互に祈り合うとき愛の心あらわれ、神の霊波そのままに汝らの上に感ずべし。病める人のために、その人を訪れて、祈り、且つ神想観をなすべし。祈るとき、金を惜しむ心、金を欲しがる心、いずれも神の霊波に波長の合わぬ波動なりと知れ。
地方の信者たち互に団結して祈り合え。家族同士互に祈り合うべし。祈りて癒ゆるとも自己の力にあらず。神の力なり。本(もと)を忘るべからず。愛をつくし合い、敬虔を竭し、誠を竭し合い、神を敬すべし。
この世界は光と迷いの反影が交錯してあらわれている映画なれば、迷いを一日も早く消すが世の苦難を救う唯一の道なり。
『懺悔の神示』 (昭和七年八月十二日神示)
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