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谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の壱

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[557] 十月の祈り 『自己を浄化し全人類を救済する祈り』
童子 - 2013年09月30日 (月) 19時39分


   住吉大神、住吉大神 ・・・・・・・・・・ (十回黙誦)

   神よ、われを伴いて龍宮界・実相世界の神癒の社に入らしめ給え。
   住吉大神われを伴いて龍宮海を渡り龍宮城に入り神癒の社に坐せしめ給う。

   ここは是れ龍宮城の神癒の社にして、
   人生のあらゆる苦悩と悩みとを癒すところの
   神の無限の愛と無限の智慧と無量寿のいのちとが満ちているのである。

   住吉大神、
   われに神の無慮寿のいのちと、
   人間神の子の真理と、
   神の無限の愛とを注ぎ入れ給いて
   わが全身を満たし給い、 
      (全身晃々たる霊光に満たされる有様を瞑視せよ)
   われを増幅・放送アンテナとして
   全世界に神の無量寿のいのちと、
   人間神の子の真理と神の無限の愛とを放送し給う。

   神を呼ぶ者、 われに縋る者、
   神縁ある者、 人縁ある者
   ことごとくその放送を受信して、
   無量寿のいのち注がれ、
   人間神の子の真理を悟り、
   神の無限の愛に包まれ、
   今より後、 一切の悩み苦しみある事なく、
   人々の病いは癒され、 貧しき者は富み、
   すべての争いは止みて、 人々互に神の子の兄弟姉妹として睦み合い、
   まことに地上に天国極楽龍宮城の円満完全世界を実現するのである。


       (一回、念じ終れば、更に 
        『住吉大神、われに神の無量寿のいのちと、人間神の子の真理と、
         神の無限の愛を注ぎ入れ給いて ・・・・・ 』の所から再び念じ
         更に幾回でも念じておよそ三十分間その光明思念を継続する)


                『理想世界』誌 49年10月号
        
     

  

[590] 十月の祈り  『理想世界』拡大のための祈り
童子 - 2013年10月08日 (火) 09時15分


  (最初、合掌瞑目、 招神歌を朗誦又は黙誦して後、次の如く祈る)


 神さま、私たちは善き言葉の創化力にて人類の運命を改善せんが為に

 善き言葉の雑誌を人類に普及し真理をもって人類を光明化し、

 地上に天国を建設せんとするものであります。


 吾らの機関誌 『理想世界』 が一冊ひろがる事は、

 吾らの地上天国建設の祈りが一歩前進することであります。

 吾らの機関誌 『理想世界』 が百冊ひろがる事は、

 吾らの地上天国建設の祈りが百歩前進することであります。


 吾が祈りは、神の祈りであり、

 吾が行動は神が行動せしめ給うのであります。


 今日、吾ら地上天国建設の大理想を実現せんがために、

 何をなすべきか、如何になすべきか、

 誰を訪問すべきか、誰と如何に語るべきかを、

 その時、その場、その人につき

 最も適切なる智慧を授けたまえ。


 神の叡智われに流れ入りてわれを正しく導きたまうのである。

 われと神とは一体なり、

 われと神の智慧とは一体なり。

 ありがとうございます。


  (繰返しつつ、神の霊光に融け込む自分を心で凝視する)



         『理想世界』誌  昭和46年10月号

[609] 十月の祈り
童子 - 2013年10月12日 (土) 16時40分


      愛の祈り

 神の無限の愛われに流れ入り給いてわれに於いて愛の霊光燦然と輝き給う。

 その光いよいよ輝きを増して全地上を蔽い、すべての人類の心に、愛と平和と無争の心を注ぎ給う。
                       〈10分間繰返す〉



      智慧の祈り

 神の無限の智慧われに流れ入り給いいてわれに於いて智慧の霊光燦然と輝き給う。

 その光いよいよ輝きを増して全地上を蔽い、すべての人類の心に、秩序と中心帰一の真理を満たし給う。
                       〈10分間繰返す〉



      生命の祈り

 神の無限の生命われに流れ入り給いてわが全身に充ち満ち給う。

 全身の細胞、ことごとく神の生命に満たされ賦活せられ若々しく逞しく、

 その霊的実相を完全に顕現して全き健康の相を呈するのである。

 わが手は神の癒しの生命に満たされ、

 わが手を病める人に接してその健康を念ずれば必ず癒えるのである。
     
                       〈10分間繰返す〉






 〈注意〉 念ずるとき、出来る限り、静かにゆっかく呼吸して神の霊光の流れ入る有様を眼の裡に描いて見詰める。

  第1節の 「輝き給う」 又は 「充ち満ち給う」 のところまで、吸気のときに念じ、そのあとは息を臍下丹田におさめて、息をはくと思わず、充実した丹田に於いて念ずるがよい。

  『生命の祈り』 を続ければ、その修練の程度に従って、人を癒す霊力が得られる。 家族に病人あればその患部に掌を按じて30分間ほど、この祈りを繰返すとよい。


                    『理想世界』誌 昭和44年10月号

[634] 十月の手紙
童子 - 2013年10月18日 (金) 09時59分

 健康に関連して申しましても、物質のためのみを思い煩い、物質のことのみに生命を縛り着けて置きましたら、その人は本当に健康んはなれないのでございます。

 あんなに健康だと思われていた錚々たる大実業家が、あんなにも惜しまれながら、病気のために割合に早く死んで行くのは、寿命がつきたためによる方も無論ありましょうけれども、あまりに物質と云うものに生命を縛りつけて置いたからこそ生命が涸渇したものだと思われるような場合も多いのでございます。

 物質には「生命」がありませんから、人が若し「物質」にばかり自己の興味を繋ぎとめて置く場合には生命の流れ入る機会が少なく、従って命早く死なねばならぬことに成ります。

 また「物質」は本来の性質上壊れ易いものであり、変化し易いものでありますから、物質に興味を繋ぎとめて置く限り、その変化の度毎に一喜一憂しなければ成りませぬ。

 特に「富」は近代の経済界では価値変動の烈しきものでありますから、富に心が繋がれている限りその人の心は不安であって、本当に落着くべき時がございませぬ。 富の価値の変動毎に一喜一憂している亡者にはおなり下さいますな。

 渝らぬ富をお求め下さい。 それは隠れたところで行なう愛行、憐れなる者への力付け ・・・・・ 一言に言えば愛でございます。

                           『静思集』より



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